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高校生ってずる賢いですよね。
高校は中学・小学校と違って遅刻や欠席の数などで、単位を落とす事もあります。
単位を落としてしまえば進級できずに留年します。
ですが、私、数学苦手なんて言ってる子に限って違う意味の計算は完璧です。
先生でも驚くぐらいです。
単位取得の為にきちんと計算しながらズル休みをするのです。
ある意味そのパワーと頭脳を勉強に役立て貰いたいもんです。
学校を休む理由
高校生が学校を休むのにはそれぞれ理由があると思います。
だって高校は単位を取得しないといけないので、余程の事がなければ休みません。
1番に単位だけでなく、次の段階にも欠席日数なんかは欠かせないものです。
ですから、家の事情ですとか、病気と言った事が多い理由と思います。
中には、ずる休みで友達と貯めたバイト代で県外にコンサートに行ったりと高校生活を十分に満喫しているみたいです。
それに、私の頃と違って今の高校生は本当に楽しそうです。
学校へ行くのが楽しいので、休むことなんて考えもしないみたいです。
皆が皆そうではないと思いますが…
親からすれば本当に良い傾向です。
また中には学校で嫌な事があって、どうしても今日は休みたい、そんな気持ちになることだってありますよね。
大人だって会社をズル休みする事だってあります。
必ずしも、学校を休む事が悪いことだとは言い切れないと思います。
時には、休憩も高校生にも大人にも必要な時はあります。
ただ分かっていてもらいたいのは、休みが多すぎると先に進む事ができなくなってしまう事があるんです。
そこまでしてのズル休み
学校だって親だって、バカではありません。
子供のずる休みはすぐに見抜く事ができます。
だって何年子供たちをみてきているんですか?また自分も経験者です。
それに親のカンだってあります。
ですが、敵は手強いのも事実です。
高校生にもなると、学校によりますが休みの連絡は自分でする事のほうが多いです。
しかし、長男が通っていた学校では子供のずる休みを防ぐためにも、休む時は必ず親が連絡してくださいとルールがあります。
なのに…親代わりの友達がいるんです。
高校生にもなると電話での声はもう、すっかり大人の声です。
第一関門は突破です。
学校側はうまく突破できても、家はどうでしょう?
またまた、普段発揮しない能力が生まれます。
休みたい日の2.3日前から俳優になるんです。
『なんか今日、お腹が痛い、体がだるい、熱かな?』
体調不良を前もって演じておきます。
意味不明な咳込みもそうです。
前ふりをしていけば、親もうまく突破できるんです。
『そういえば、最近調子悪かったよね。今日は休んでいいよ』
あぁ~親は騙されます。
オレオレ詐欺にかかるようなもんですよね。
策略にまんまとハマってしまうんです。
そこまでしてもずる休みをする努力はかっていいと思いますね。
『ずる休みズルズルいけば…』大変です。
『今日ぐらい』それぐらいなら、正直、親も許してくれると思います。
ですが、なんでもそうなんですが、ズル休みが続くと危険信号です。
最初は、1日ぐらい、後1日ぐらい…。
そんな気持ちが気付けば毎日やってくるかも知れません。
気持ちは学校に行きたくても、体が動かなくなるときもあるんです。
原因があれば簡単に対策がとれますが、原因不明で学校に足が向かなくなる可能性も否定できません。
最初のうちは、単位の計算と休める回数なんかを自分なりに計算して、計画的に休んでいても、いつしか今度は逆になってしまうこともあるんです。
そうなってしまえば、高校は進学できません!卒業できません。
きっと、ズル休みの仕方だけを突破しても更なる壁は超えられなくなるんです。
休みたいと思うのには、それぞれ理由があるはずです。
理由がはっきりせず、何となくと言った答えが続くようなら、無理をしても学校に行かせるべきですよね。
高校生ずる休みのまとめ
高校生って本当に大人なんだか?子供なんだか?考えますね。
また、頭がいいのか悪いのかも考えます。
大人でもずる休みをしたい日はあります。
だから気持ちもわかります。
ですが、癖になる前にはストップをかけましょう。
やはり、高校での勉強は授業内容など他にも学ぶべきことはたくさんあります。
色んな意味でのパワーと知恵をもっているのですから、高校ではずる休みを考える前に、
楽しく学校にいける方法を是非!見つけて貰いたいです。
将来のある自分の為にも頑張って貰いたいです。
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