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高校受験をする子供のいる家庭では、入試本番に向けて、準備を整えていることだと思います。
ここまできたら、親にできることはあまりありませんが、本番当日はやっぱりドキドキしますよね。
「受験票持った?お金は?時間は間に合う?」
などと口うるさく聞いてしまいそうです(汗)
来るべき入試にそなえて、最終チェックをしておきましょう。
高校入試の前日までにしておくべきこと
まずは志望校の入学試験要項をもう一度読み直しましょう。
高校入試の持ち物
定規や分度器は禁止の学校がほとんどです。
筆箱の中に入ったままになってないかチェックしておきましょう。
シャープペンシル派の人も、芯が詰まったりすることも考えて、2~3本用意しておくといですね。
学校によっては土足OKの場合もあります。
忘れがちなのが下靴を入れる袋。
持ってくるように指示がある場合は忘れずに入れておきましょう。
食堂がある場合でも、混雑していて時間がなくなる可能性があります。
弁当を持参した方が安心です。
試験会場には時計がないことが多いです。
時間は正確に合わせておきましょう。
また、計算機能付きのものは禁止されている場合があります。
できれば、シンプルなものを用意しましょう。
交通手段
公共交通機関で行く方法、時刻表を確認しておきましょう。
車での送迎は禁止している学校も多いですし、渋滞などの思わぬ事態を招くことがあります。
電車やバスの方が安心です。
受験生の多いマンモス校では、バスが非常に混雑することも考えられます。
最寄り駅から歩いても間に合うくらいの時間の余裕を見ておきましょう。
もしもの場合の対応
あってほしくないことですが、当日不測の事態がおこることも考えられます。
例えば、
- 事故・寝坊などで試験開始時間に間に合わない。
- 受験票を紛失してしまった。
- インフルエンザにかかってしまった。
などのときに、どうすればいいのかも確認しておきましょう。
緊急時の連絡先をチェックしておくといいですね。
各学校で対応は違いますが、救済処置を準備している場合がほとんどです。
もしもの場合でも落ち着いて試験に臨めるように準備しておきましょう。
高校入試当日チェックするべきこと
持ち物チェック
もう一度、忘れ物がないかチェックしておきましょう。
特に気を付けておきたいもの
持ち込み禁止の学校もあります。持っていく場合も、会場に着いたらマナーモードではなく、電源をOFFにしておきましょう。
アラームの設定をOFFにしておきましょう。
忘れると足の冷えがはんぱないです(泣)
写真ははがれていませんか?
WEB出願の場合、プリンターで印刷されたものなのでペラペラです。
カバンの中でクシャクシャにならないように、クリアファイルなどに挟んでおくと安心です。
服装
ほとんどの人は制服で受験すると思いますが、制服がない学校の場合は、あまり目立たない、制服っぽい服装が無難です。
また、分厚いコートやロングコートは邪魔になることもありますので注意が必要です。
忘れてはいませんか?合格発表後のこと!
とにかく入試を受けることに集中しすぎて、忘れがちなのが合格発表後のことです。
合格発表後はやらなければいけないことが山のようにありますよー。
合格発表の方法
最近はホームページで発表する学校も増えています。
現地での発表なのか、ホームページでの発表なのか、志望校の合格発表形式を確認しておきましょう。
合格通知書
合格したら、合格通知書をもらわなければいけません。
合格発表後、印鑑と受験票をもって事務所で合格通知書をもらうという場合が多いです。
合格発表を見に行くときは、印鑑をお忘れなく!
Web出願をしている学校は、合格通知書もwebからダウンロードという場合もあります。
もちろん、取りに行けない場合は郵送してくれますので、合格通知書の受け取り方法も確認しておきましょう。
入学手続きの期限
合格したら、入学手続きをしなくてはいけません。
第一志望の学校であれば、すぐに手続きをすればいいのですが、第2志望、第3志望の学校の場合、第1志望の結果を待つことになります。
入学手続きの最終期限がいつなのか、しっかりと確認しておきましょう。
入学にかかる費用
忘れてはいけないのが入学にかかる費用です。
主に
- 入学金
- 制服代
- 教科書代
- 後援会費
などは、すぐに必要になります。
どのくらいの金額が必要なのかを確認して、現金を準備しておきましょう。
高校入試本番のまとめ
子供たちは勉強の追い込みに必死ですが、親は心配でおちつかないものです。
あとは、やってきたことを信じて送り出すだけ。
もしものときのフォロー体制をととのえてあげたら、「大丈夫!」といって送り出してあげましょう!
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