中学生でツイッターにまつわる怖いことがありますよね。

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中学生とツイッター！！

今や本当にSNSが流行っていて、親の私は何が何か全く分かりません。
中学生の子供たちは、それを器用に使いこなし、次から次へと楽しんでいますよね。
親としては、その能力を勉強に使って頂きたいのですが…(笑)
中学生を虜にしているツイッターを勉強してみたいと思います。

ツイッターの魅力

簡単に始める事ができる！その上、色んな人と繋がる事ができる！それが1番の魅力ではないでしょうか？
日本にいても、世界で繋がれるんですよね(笑)嘘のような本当の話です。
私の長女は、中2までツイッターをしていませんでした。
理由は、
『面倒だし、なにか問題が起こると嫌だから』

既に、ツイッターをしていると友達同士のトラブルも見てきていますから。
そう言っていたはずが…中3になる前に始めていました(笑)
どうしてか尋ねてみると、
『周りが皆しているし、見せて貰うと面白かった』
そう言ってました。
確かに、ツイッターは友達だけでなく他の人の呟きも覗く事ができ、楽しいんだそうです。
簡単に楽しめるなら、中学生が見過ごすはずはないですよね。

また、自分に賛同してくれたなら、リツイートしてくれる！これって、自分が認められているような気がするんでしょうね。
前に長女に見せて貰った事がありますが…本当に内容はくだらない物ばかりでした。
何が楽しいんだろう？って感じです。
けれど、今の中学生からしたらほんのちょっとした事が楽しくて、人との繋がりを確かめているんでしょうね。
親の私には、分からない感覚です。

ツイッターの危険

本当に今の時代は便利です。
進化した分、仕事がやり易くなったりはしています。
便利になると、その便利さを悪用する人も残念ながらでてきてしまうんですよね。
最近では、中学生になると必ず携帯の使い方の講習があります。
小学生に講習する学校もあるぐらいです。

それだけ、ツイッターや携帯での使い方で事件やトラブルが起こってるんですよね。
私も、今回学校のPTAの人権会議に参加しました。

その時の課題が携帯での『SNS』に関したことでした。

いくら、ツイッターの公開を友達限定にしても危険はある！みたいな事や、もしかしたら犯罪かもしれない行為など…大人の私でも驚くような事でした。
けれど、中学生にしたら！そこまでの考えは全くないんです。
例えばの話ですが、ツイッターに自分の呟ぎを投稿するのと、同時に写真をアップしたりしますよね。
実は、そのちょっとした事から場所の特定ができたり、場所だけでなく自宅や名前・個人情報がばれたりするんだそうです。
そこから事件やトラブルに巻き込まれたりしてしまいます。

また、反対にそう言った特定の個人を検索したり、好意をいだいた人の家にいってみたり…
1歩間違えれば犯罪にもとらざる負えないことをしてしまう事だってあるんです。
大人の私でも、恐い・驚く！そう考えることに中学生は、なんの考えもなく気軽に楽しい！それだけで参加してしまうんですよね。

騒がれているから、少しの警戒心はあるでしょうが…なかなか身近には考えれないと思います。
また、全国に限らず沢山の人とコンタクトがとれます。
直接ではないだけに、どんな人が分からず交流を始めるのは恐いです。

ツイッターの使い方

正しい使い方！なんてのはないと思います。
しかし、使う本人が、周りが使い方をキッチリ理解していれば、良い物かな！って感じましたね。
なかなか、直接口に出して言えない事は沢山あります。
その時の感情を人に伝えたい時だってあります。
弱音を吐きたいときもあります。
自分に喝を入れたいときもあります。
そんな時！ちょっとした事でツイッターを使います。

そうすれば、自分に共感してくれる人・エールをくれる人色んな人に出会えるんです。
家の外にでなくても簡単に応援して貰える！パワーが湧きますよね。
また、考えれば誰にでも一斉に観覧でき、観覧する人間もわからないって事もあります。
ですから、呟く内容にも気をつけなければいけません。

良い事ばかりではない！しっかり頭に入れていて欲しいものです。
例え、良い機能を持ったものでも、使い方1つで機能は力を発揮できなくなります。
つまり、そのものが良い物になるか？悪い物になるかは使う人の使い方なんですよね。
そこを、中学生にはしっかりと考えてもらいたいですね。