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いよいよ志望校の決定が近づいてくると、親も子もピリピリムードになりますね。
学校や塾の懇談では頭の痛い話ばかり・・・。
旦那に相談しても、どこか他人ごとでケンカになってしまう。
こんな時、頼りになるのはママ友。
でも、進路の話はやっぱりデリケート。気をつかいます。
受験生のママ友と話していいこと、悪いことをみてみましょう。
気をつかった方がいい3つの話題
やっぱり一番気をつかうのは成績の話題です。
あなたは自分の子供の受験校をオープンに話していますか?
どこの学校を受けるかでその子の大体の成績が分かってしまいます。もちろん、「そんなの気にならない。」という人もいるかもしれませんが、特に上位の学校を狙っている場合は自慢に聞こえてしまう場合もあります。
また、同じくらいの成績だと思っていた子が上のランクの学校を受けると分かると、やっぱりショックを受けるものです。
もし、相手が受験校を話してきたり、聞いてきたとしても、あなたが言いたくないと思うのなら、無理に話す必要はありません。
子供は自分が受ける学校のことを友達に話してないかもしれません。親から情報がもれるということのないように、注意しましょう。
受験までに、子供たちはたくさんの模試を受けます。志望校判定の出るものも多く、そのたびに一喜一憂しますよね。判定がよくても悪くても、親は気になってしまいますが、これをオープンに話してしまうのは絶対にやめましょう。
他の子がA判定をもらっていると聞けば焦りますし、E判定だと聞いたところでなぐさめようもありません。
子供の立場になってみると、テストの結果や点数を親がばらすなんてありえませんよね。(汗)最悪、口もきいてくれなくなってしまうかも・・・。百害あって一利なしです。
3年生の2学期までで内申点も決定しますが、これも微妙な話題です。内申点のあるなしで頭を悩ませる親にとって、ストレスの元凶ともなる子供の内申点ですが、具体的な話は避けた方が無難です。
どうしても話したいのなら、
「うちの子、内申点が全然足りなくて、困ったわ」
くらいにしておきましょう。
大体、「うちもよ~」なんていう返事が返ってきて、何も進展しないのですが。
話してもOK、むしろ話したい3つの話題
同じ受験生を持つ親同士、共有しておきたい話題もたくさんあります。
受験生に限らず、この年代の子育てには悩みがつきものです。
- 朝、なかなか起きない。
- 彼氏・彼女が出来た。
- 口答えをするようになった。
など、受験とは関係ない話は、どんどんしてストレス解消しましょう。
これから、受験に向けて学校に提出しなければいけない書類も増えてきます。
うちの長男はなかなかプリント類を出さないので、気が付いたら提出期限を過ぎている・・・
なんてこともよくあります(汗)
そんなとき、ママ友とつながっていると、
「そういえば、あれ明日までだったよね」
とありがた~い連絡が入ることがあります。
受験関係の書類は複雑で、提出期限も重なってくるので、ここは積極的に情報共有しておきましょう。
中学生になると、子供から学校でのことはあまり話してくれなくなります。
でも、自分のことはあまり話さなくても、友達のことは話してくれたりします。
それを利用して、その情報をママ友からGETできれば、自分の子供の学校での姿を聞くことが出来ますよ。
家では見せない、意外な一面が見つかるかも。
受験生のママ友の見つけ方
いろいろとストレスのたまる受験生活。ママ友と話すことで少しでもストレスを解消していきたいものです。
同じ学校のママ友が一番多いですよね。中学だと、小学校からの付き合いということも多いですね。学校のことや先生のことなど、話したいこともたくさんあります。
同じ塾に通っている子のママ友も、より受験に特化した話が出来ます。親同士が顔を合わせることは少ないのですが、説明会などのときに積極的に声をかけてみるといいですね。
同じ学校を受験する子同士なら、もっとつっこんだ話が出来ます。とはいえ、「どこの学校受けるの?」とは聞きにくいもの。
オープンスクールなどで見かけたママ友なら、同じくらいの学校を考えている可能性が大です。ちょっと話しかけてみては?
受けようと思う学校に子供を実際に通わせているママ友の情報もとても役に立ちます。学校生活の様子や、受験のときの苦労話、実際にかかる費用など、一番気をつかわずに話せる相手かもしれません。
受験生のママ友のまとめ
受験生を持つ母同士、話したいことはいっぱいあるはず。苦労やストレスを分かち合うことで、問題が解決することもあります。微妙に気をつかいながら、かしこくお付き合いしていきましょう。
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