秋になると、いろんな高校でオープンスクールが開催されます。
学校の雰囲気や授業の様子を知るためにも、気になる学校には足を運んでおきたいもの。
事前にどのような校風を知ることは、10代の華とも言える高校生活を充実することで重要となるからです。
でも、どんな服装で行ったらいいのか、持ち物は何がいるのか、よくわからなくて親子で悩んでしまうこともしばしば。
ここでは私が高校のオープンスクールに行って経験したことをベースにお話しますね。
オープンスクールの服装や持ち物について
子供の服装
制服がある学校の場合は制服で行くのが無難です。
制服がない場合は普段着でかまいませんが、あまりに華美な服装や、短すぎるスカートなどはやめておきましょう。
よほど、個性的な格好でない限り、高校側は気にしていません(笑)
部活動の体験がある場合は普段部活のときに使っているジャージを持参しておきましょう。
また、オープンスクールでは校内を見て回るため、意外と長い距離を歩くので、靴は履きなれたものにしておきましょう。
親の服装
服装に関しては、子供よりも親の方が悩みどころかもしれません。
学校の雰囲気にもよりますが、オープンスクールは面接ではないので、かっちりとしたスーツで行く必要はありません。
かと言って、高校の教職員と進路相談などもありますので、Tシャツにジーンズとかカジュアルすぎる服装は避けましょう。
あくまでも、主役は子供なので、華美になりすぎないように注意しましょう。
目安としては、普段、学校の参観や面談のときに着て行っている服装でいいでしょう。
オープンスクールでは校内を歩き回るので、ヒールの高い靴などは足が疲れるのでやめておきましょう。
オープンスクールには何を持っていけばいい?
オープンスクールの案内では特に持ち物についての記載がないこともあります。
そこで、持って行っておくと便利なものもたくさんありますのでご紹介します。
【筆記用具】
普段使っているものを持っていきましょう。
体験授業やアンケートの記入などで使用します。
親もなにかメモのできるものを持っていっておくと便利です。
【A4サイズが入るバッグ】
オープンスクールではパンフレットや入試情報など、さまざまな資料が配布されます。
これらの資料を折り曲げずに入れられるサイズのバッグを持っていきましょう。
子供は普段通学で使っているバッグやリュックが動きやすくて便利です。
親も資料が入れられる大きめのバッグか、エコバッグなどを準備しておきましょう。
【クリアファイルを数枚】
体験授業や各ブースを回っていると、どんどんプリントや資料が増えていきます。
クリアファイルがあれば、バッグの中でクシャクシャになってしまった、というようなことを防げます。
クリアファイルは複数枚持っていって、分類ごとに入れておけば、後ほど確認しやすくなりますね。
【飲み物・タオル】
秋口とはいえ、まだまだ暑い日もあります。
歩き回っているとのども乾きますし、汗もかくので、水筒と汗拭きタオルを準備しておきましょう。
【お金】
学校までの交通費はもちろんですが、のどが渇いた時に飲み物が買えるくらいの現金は持っておきましょう。
また、オープンスクールでは学食も体験できる場合が多いです。
学食でどんな食事ができるかも重要チェックポイントになるので、学食が使えるならば絶対に利用してみましょう。
【スマホ・携帯】
乗り換え案内やナビゲーションなど、初めて行くところではスマホのアプリがとても便利です。
遅刻しそうな時の連絡手段や、親に迎えに来てもらう時の連絡にも必要になります。
体験授業などを受けるときは電源を切るかマナーモードにしておくことをお忘れなく。
(これは親もスマホをマナーモードにするのを忘れずに!!)
ただし、最近の体験授業ではスマホを使う場合もあるので確認しておきましょう。
学校によってはスマホの持ち込みが禁止されている場合もあります。
事前にチェックしておきましょう。
【上履き】
これは学校側から持ち物として指定されている場合がほとんどです。
普段、学校で使っているものを持参しましょう。
親のスリッパは準備されていることが多いですが、自分用の上履きの靴を持参した方が無難です。
オープンスクールの気になることのまとめ
各高校のオープンスクールでは、中学生が楽しめるように様々な企画が準備されています。
大事な進路選択の情報源ともなりますので、しっかりと準備しておきましょう。
服装や持ち物は気になる部分ではありますが、オープンスクールは面接ではありません。
大事なのは、その学校の雰囲気や情報をきちんと収集することです。
もしも、上で挙げた何かを忘れたとしても、そこまで気にする必要はありませんので、気負わずに楽しんできてくださいね。
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