※この記事は4分ほどで読み終えることができます。
中学生になると、自分の部屋にこもり、家族から少し離れる時期でもありますよね。
高校受験という大きな分岐点だってあります!
いよいよ!学習机の力発揮じゃないでしょうか?
しかし、現実は…
皆さんのお家では、どうでしょうか?
まだまだ、新しい学習机
小学校に上がる準備として、学習机を用意すると思います。
まだ、幼くて可愛くて!必ずキャラクターのデスクマットで、いかにも!って感じの学習机を選びます。
それと同時に自分の部屋も持っているんですが、学習机で勉強をしている姿を何度見たでしょうか?
本来なら6年も使い、少し古ぼけて、でも愛着ある学習机のはずが、中学生になっても真新しいんです。
おまけに、引き出しは、空っぽに近くて机の上は、物置と化しています。
あんなに、欲しがって買ったはずなのに…勉強を頑張ってするはずだったのに…
そんなもんですよね!
因みに長男は中学生になると同時に学習机は、邪魔と言い出し捨てるとまで言いました。
綺麗なままなので、今は次男の所有です(笑)
しかし、譲り受けた次男が学習机に向かう姿を1度も見たことがないんです。
学習机!一体何の為に購入したんでしょうか?
我が家の話ですのでなんとも言いようがありませんが、やはり学習机で勉強するという癖を購入の時から持たせるべきですね。
おまけに、長男の学習机は男の子向きでしたので長女には使えず、やはりもう1個学習机を購入しました。
しかも、女の子よう…女の子だからしっかり学習机で勉強できる!なんて考えたのは親だけでして。
我が家ではそのような経験を経て次男の新品は絶対に買いませんでした(笑)
流石にかわいそうではありますけどね。
学習机の役割
学習机の役割ってやはり勉強する為ですよね。
本立てに教科書が並び、勉強に必要な筆記具や定規などは大きな沢山の引き出しに並び効率よく勉強ができるようになっているはずです。
そして、何より座る事で集中力も増すような気がします。
勉強がはかどるのが、学習机です。
なのに…中学生の長女の学習机は、インテリア化されています。
中学生になると、学習机という名の置物なんです。
我が家は小学生の時からなんですけどね。
教科書は一切ありません。
自分の写真や小物を並べて…
しかし長女にとったら勉強ではなく憩いの為の空間になっています。
あんなに欲しがっていた学習机も見栄えを気にしだして、本棚は取り外して机の部分だけとなっています。
そんな置物でも鍵のかかる引き出しだけは手放せないみたいです。
唯一、自分にしか触ることのできない秘密の場所なんですよね。
中学生にもなれば親に内緒にしたい事が沢山あります。
では、学習机で勉強しないならどこで勉強しているか?
それは集中は全くできそうにないリビングです。
リビングで毎回、宿題や勉強をするんです。
何の為に学習机を購入したのか本当に分かりません。
購入したときは!頑張ってここで勉強すると決めたはずです。
中学生でコレなんで…高校になるときっと、学習机も姿が消えるかもしれません(笑)
買った当初の素直な気持ちを思い出してもらいたいです。
お勧めの学習机
正直、親としては学習机の購入は考えてしまいます。
大きな広いお家なら別ですけど…。
我が家の3人の子供を見ている限り、我が家では必要ないです。
大きく成長するに連れ、学習机が活躍すると期待していましたが反対です。
どんどん邪魔物扱いです。
けれど、子供の気持ちを持ち上げるのには必要かもしれません。
子供が小学校に上がる当初は、大きな立派な学習机を欲しがると思いますが
我が家の経験からして折りたたみテーブルでもいいかも知れないですね(笑)
子供が頑張ってそのテーブルで勉強できたなら、大きな学習机を購入することをお勧めします。
だって、買うだけでは宝の持ち腐れになってしまいます。
また、良い物であれば、シンプルで子供の成長に合わせて構造が変えれるものがあります。
こちらは、価格が高くなりますがずっと使えていいと思いますね。
大きくなると、机だけの機能だけではなく、服やカバンがけれたりと、自分の部屋を有効に使えれるように学習机も変化させれるんです。
なかなか、買うときからシンプルなもの!なんて親の希望には答えてくれないのが現実なんですけど(笑)
とにかく、学習机はシンプルがいいですね。
長く使ってもらいたいなら尚更です。
こちらのような感じの学習机なら大人になっても使えると思うんですよね。
中学生の学習机のまとめ
残念ですが…あまり中学生には学習机が必要ないみたいです。
けれど、1つの自分の世界です。
友達からの手紙を隠したり、内緒の写真を入れたり、学習机の名前からはそれてはいますが
子供の夢がつまっていると思います。
出来ることなら、中学生だからこそ!学習机を本当に学習机にしてもらいたいですね(笑)
何時もブログを見てくれてありがとうございます。
応援のクリックをしてくれると嬉しいです^^
にほんブログ村