子供はお泊り会が大好きです。
子供が小学生のうちは親の管理下で行かせることもあるのですが・・・。
中学生となると、別の心配も出てきます。
あなたは中学生のお泊り会で、お泊りを許可しますか?お泊り禁止にしますか?
中学生のお泊り会、あなたは許可する?許可しない?
中高生の時期というのは、親兄弟よりも同級生とのつきあいに比重が高まる時期だと思います。
そこで、土日や夏休みなんかで友達の家にお泊まり会を開催したくなる気持ちはよくわかります。
夜遅くまで友達と遊んだり、お菓子をたくさん持ち込んでいろいろな話をしたり。非日常の世界がそこにはあります。
うちの小学5年生の長女も連休や長期休みになると
「○○ちゃんらとお泊り会してもいい?」
と何度も言ってきます(汗)
今回は我が家での中学生のお泊りに関する体験談を語っていこうと思います。
女子に多いお泊り会 いったいどんなことをしているの?
グループで行動することの多い女子は、特にお泊り会のお誘いも多いようです。
子供からよく聞く言い訳としては、
「みんなで勉強会することになった」
などと言いますが、皆さんもご存じでしょうが、大人数で集まって勉強がはかどった経験はありません(汗)
では、お泊り会で子供たちは何をしているのかというと、
これはまぁ、母としては助かるような、大変なような・・・。(後片付けが)
ホラーやサスペンスなどを観たり、ちょっときわどい恋愛ものを観ることが多いようです。
他にも、ボードゲームやトランプなどでも遊んでいます。
パジャマトークで盛り上がるのはいつの時代も一緒。
とまぁ、これくらいの範囲であれば、「楽しんでいるわね~」と許せるでしょうか。
でも、オープンに遊ぶ小学生と違って、自分の部屋にこもって何をしているのかわからないのが中学生。
心配は尽きません。
こんなことをしているかも!お泊り会の誘惑
自分の家に子供の友達が来る場合は、ある程度は監視しておけますが、友達の家に行かせてもらう場合はより注意が必要です。お泊り会には誘惑もいっぱいあるんです。
ちょっと悪いことをしてみたいお年頃。
誰かが持ち込んで、みんなで試してみた。
なんてことも起こりえます。
タバコは百害あって一利なしですし
なによりタバコの火の不始末から火災も考えられます。
タバコのようににおいも残らないので、こちらの方が危険かもしれません。
過去に小学6年生の男子がバイクで3人乗りで飲酒運転をして同乗していた男子中学生が亡くなるという事故が起こっています。
また、急性アルコール中毒にもなりかねません。
女の子だけ、男の子だけと思って送り出してみたら、男女混合のグループだったということもあります。
親に言えば、反対されるとわかっているので、隠していることが多いです。
近所の心霊スポットにみんなで肝試しに行ったりすることもあるようです。
富山県魚津市で心霊スポットとして有名な事件として、坪野鉱泉に肝試しに行った少女二人が失踪したという事件が起こっています。
深夜の外出は事件に巻き込まれる危険性もあります。
親がいない家でお泊り会をして、飲酒、喫煙などやりたい放題。
ということもあり得ます・・・。
お泊り会を許可する5つの条件とは?
「お泊り会なんてダメ!」
と親が反対しても、子供たちは
「みんな来るのに!反対する親なんてうちだけだよ!」
と反論してきますよね。
わたしも基本的にお泊り会はNGなのですが、何度も頼みこまれると、
「他のみんなはお泊り会しているのに、かわいそうだな...」
と思う時もあります。
では、どんなことに注意してお泊り会に送り出せばいいのでしょうか?
誰が来て、誰のうちに泊まるのか、メンバー全員の名前を聞いておきましょう。
知っている家の子なら、その子のお母さんとも確認してみるといいですね。
子供は嫌がるかもしれませんが、何かあった時に連絡がつかないのでは困ります。
相手先に連絡を入れることは絶対条件にしましょう。
泊まりに行った先からどこかへ遊びに行くかもしれません。
泊まりに行って、その後どのようなことをするかのだいたいの予定は聞いておきましょう。
子供たちはネット社会に対してとても無防備です。
『お泊り会 画像』と検索すると、中学生くらいの子供の写真がたくさん出てきます。
ネット上に写真をのせる危険性についてきちんと話をしておきましょう。
お泊り会はメンバーの家を転々として行われることがほとんどです。
行かせてもらうなら、自分の家に呼ぶ覚悟もしておきましょう。
やっぱり、お呼ばれ専門はマナー違反だと思うのですよ。
中学生のお泊り会のまとめ
わたし自身の考えとしては、中学生にお泊り会は許可できません。
それは、なにかと危なっかしい時期であるからです。
でも、お泊り会が楽しいことも知っているので、自分の子供の考えがしっかりしていると思えたら、許可してあげたい気持ちもあります。
お泊り会に関しては、家庭によって考え方はいろいろで、全く反対されないという家庭もあります。
『よそはよそ、うちはうち!』では子供も納得しないでしょうが
『心配している』という親の気持ちを伝えれば、子供も応えてくれるのではないでしょうか。
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