私が思う子供の兄弟の人数とか
親として何人子供が欲しいなって理想はありますよね。
家庭の状況や考え方、また何をいってもあくまで理想の話で、自分の思い描いた通りに子供が授かるとは限りません。
それに…！現在、子供が
『1人っ子がよかった・お姉ちゃんが欲しかった・弟が欲しかった』
などなど
自分勝手な想いをつぶやいたりとかありませんか？
親の想いと子供の想いは現実では正反対だったりしますよね(笑)
我が家の3人兄弟の想いと、親だから思う兄弟の大切さを紹介しますね。
親の思う兄弟の人数
私は、自分が大人になって色々経験したからこそ！兄弟は多ければ多い程いいと思います。
男兄弟がいいとか、女兄弟がいいとか、性別にはこだわりませんね。
ただ、人数は求めます。
なぜなら、何かあった時に助けて貰えるからです。
よく『遠い親戚より近くの他人』なんていいますが、ちょとした事なんかは本当に！まさに！と思う言葉ですが、実際本当に困ったりいざ！って時には兄弟です。
喜びも・悲しみも・苦労も人数分で分かち合えます。
絶対にです。
けれど、兄弟の中には自分と性格が合わない兄弟もたまにはいます。
ですが、人数がいたなら、1人合わなくとも間に入ってくれる他の兄弟や助けてくれる他の兄弟が存在するんです。
これが…1人っ子なら、全ての責任や色んな事を1人でかかえるようになってしまいます。
なので、大人になった現在は兄弟は多いほうがいいと思いますね。
しかし、言うだけでは理想では子供は育ちませんからね…。
現実は考える事が沢山あって、子供が沢山欲しくても無理なことだってありますよね。
子供が思う兄弟の人数
私は、よく小さい頃にお姉ちゃんなんていらない！って思いましたね。
よく怒られたし喧嘩してましたから。
お姉ちゃんだったら、お兄ちゃんが良かったとか妹が良かった！と考えましたが、1人が良かった！って事だけは考えませんでした。
今、現在我が家は3人兄弟ですが、上2人はよく同じ言葉を口にします。
『次男は、ホントにいらない！どうせなら妹が良かった』
これは、歳の離れた1番下の弟です。
なんせ、歳が離れているだけに、ワガママで手間がかかるんです。
上の2人はこの末っ子に振り回され常に困っています。
ですが、なんだかんだ言いながらも、しっかり世話はしてくれます。
反対に末っ子は、弟が欲しいと言いますし、上は怒って怒ってするから、1人っ子が良かったとよくいいますね。
1人のほうが、おもちゃから始まり、好きなもの全てを独占できるからだそうです。
上2人も小さい頃は、喧嘩をよくしていましたが、今では中・高生なんで、お互いに困った事とかお願いしあったりと協力はしています。
子供なんで仕方ないですが、自分に都合が悪ければ兄弟はいらないと言いますし、一緒に楽しければ、いて良かった！素直にそう思うんでしょうね。
今、分からなくても大きくなって分かる有難さっていっぱいありますよね。
現実的に考えた兄弟の人数
改めて、周りをみても2人兄弟が1番多いように思います。
私も3人子供がいますが、多いね！って言うわれます。
私の親の世代からしたら3人なんてわりと少ない方だと思いますが、これも時代の流れなんでしょうね。
確かに、時々私も2人が良かったかな？なんて思う事があります。
なぜなら…教育費なんかを含めたくさんのお金がかかるからです。
2人と3人は大きな違いです。
まあ！経済面が安定しているお家ならそんな心配はいらないんでしょうが…
しかし、3人目を出産した時に、学校の先生をする友達から言うわれた言葉があります。
『3人目頑張って良かったね！子供は3人兄弟が1番育てるのにいい環境が作れる人数なんだって！！』
その時は深くも考えはしませんでしたが、いざ！3人兄弟を見ていると思う事があります。
それは、長男が次男を叱っても、長女が次男をかばいます。
長男と長女が喧嘩すれば次男が笑いをとります。
長男と次男が喧嘩すれば長女が間に入ります。
みたいな感じで！パターンはいっぱいありますが、変に調和がとれているんです。
なにか起こっても綺麗な正三角形になるんですよね(笑)
私自身は2人姉妹ですが、喧嘩をしても間に入れるのは親だけです。
親がいなくなれば…そう思うと3人を育てて良かったのかなと。
友達の言葉の答えが少しづつ見えてきています。
子供の兄弟の人数のまとめ
親の想いと子供の想いはなかなか一致しないんですよね。
けれど、のちに親の想いは必ず伝わると思っています。
そして！なにより兄弟だけは、望んでも理想と現実が噛み合わないことだってあるんですよね。
理想を追求すればキリもありませんし。
そうなってくると！今！おかれた自分の立場をしっかりと理解できるような大人になれるように、子供に伝えてやることが大切ですよね。
何時もブログを見てくれてありがとうございます。
応援のクリックをしてくれると嬉しいです^^
にほんブログ村
