私が出会った作り話のような図々しいママ友エピソードって？

図々しいにも程がある!ママ友って厄介！？

図々しいママ友、あなたの周りにはいますか？
私はコミュ症&人見知りでママ友自体一人しか居ないので図々しいママ友の実体験は無いのですが、私の母がかなり図々しいママ友と交流があったのでその話を紹介しながら、対処法をお伝えします。

壮絶！私の母の実体験！

私が小学生だった時、習い事の教室で仲が良かった男の子のママと私の母は家族ぐるみの付き合いをするようになりました。
父親同士も趣味のバイクで意気投合し、週末になるとどちらかの家でバーベキューをしたり、キャンプに行ったりなどとてもいい付き合いをしていました。

ここまではあくまで私の目線、あの頃の事を母に聞くと出て来た言葉は「最悪」の一言でした。

ママ友の図々しい理由その1

手ぶらで夕飯を食べに来る

みんなでご飯を食べるのが嫌なんじゃ無い。
ただ手ぶらで来て、飲んだり食べたりするくせに後片付けもしていかない。それにムカついたそうです。
しかも、私の母はお酒がまったく飲めないのに夕飯の時に出すお酒は全部私の家で買ったもので、友達夫婦は二人で酒飲みなのに酒の一本も持ってこない。

終わってますよね〜（笑）

ママ友の図々しい理由その2

週3で遊びに来る

私の母は午後1時からパートに出て働いていたのですが、そのママ友は専業主婦で、何の連絡無しに突然きて、母の出勤一時間前までくだらない話をしに来ていたそうです。
インターホン鳴らしてくれれば居留守使えるけど、そのママ友はインターホン鳴らさずにドア開けて
「おはよう！いるー！？」
って入って来ちゃうタイプの人なんですって。
本当最悪ですね。

ママ友の図々しい理由その3

お茶だけのはずが夕飯まで食べて帰る

母が休みの日は安いお菓子を持って遊びに来ていたママ友。
またくだらない話をしてあっという間に夕方、それなのに帰ろうとしない。
こっちも夕飯の支度あるから帰ってほしいけど「帰って」なんて言えない！
そんな事思っていると
「ねぇねぇ、今日の夕飯どうするのー？もし良かったら一緒に食べない？」
と聞いて来るらしいんです。
母は断れずにいつも大量のご飯を一人で作っていたそうです。

信じられないですね…。

ここまで読んで殆どの人は「お母さん、断れよ！」って思ってますよね？
私も思いました、けど母の性格上それができなかったんですよね、かわいそうな母。（泣）

そしてこのママ友の図々しさには私も迷惑するレベルにまでになっていきました。

私は高校生、付き合いたての彼氏が初めて遊びに来た日でした。
母にはその日彼氏が来るのを伝えていましたし、うちはオープンだったので家に男の子を連れて来ても大丈夫だったんです。

いつものように
「こんにちはー！いるー？あれ？〇〇ちゃん帰ってるのー？」
とでかい声で私の名前を叫ぶママ友。

めんどくさいので部屋から出ず、無視していると玄関の男の子ものの靴に気がついたのか、

「〇〇ちゃん！降りて来なさい！」

と、何故か怒るママ友。
それでもシカトしていると、

「〇〇！降りて来なさい！何やってるの！」

私の名前を呼び捨てで絶叫しながら怒るママ友。しぶしぶ部屋を出て来た私に、

「親が居ない間に何やってるの！」
と怒鳴ってきました。
そこに私の母が帰って来て、事情を説明すると少しバツが悪そうに出ていきました。

もう彼氏もびっくりでしたね。（笑）
それからは母親が帰って来るまでは彼氏とは外で会うようになりました。
もし仮に、私が彼氏と何かをしていても第三者が介入するべき事では無いと思うんですよね。
図々しいですよね〜。

そんなママ友の子供は常識知らず！

そんなママ友の子供は3人。
長男、次男、長女の3人兄妹です。
本当に常識知らずで、人の家の冷蔵庫は開けるし勝手にゲームで遊び始めるし最悪な子供でした。
その中でも1番の問題児だったのは末っ子の長女。
私の弟の中学の後輩だったのですが中学生になっても男の子の膝の上に座ったり突然抱きついて来たりと行動が幼稚園児。
さすがに見兼ねた母がママ友にさりげなく注意すると
「うちの〇〇はいいの、可愛いでしょ？」
と言って聞く耳を持たなかったそうです。

頭おかしいですよね。（笑）

この家族との関わりを絶った最大の事件

その図々しいママ友の長男と私は同い年です。
高校三年生になって、私は早々に就職を決めていましたがママ友の息子さんは年末の段階で進路が決まっていませんでした。
就職面接にことごとく落ちていたのです。
見かねた私の父親が
「俺の職場に頼んでみる、けど学科試験を合格してもらわないと推薦も出来ないから勉強はしてくれ。あと、面接の時は営業課に行きたいと言ってくれ、そしたらなんとか引っ張れるから」
とママ友と、ママ友の息子さんに説明し二人とも
「ありがとう！頑張る！」
と約束してくれたのです…が
いざ試験が終わってみると学科試験は最下位、面接では父が言っていた営業課とは関係の無い課に行きたいと話していた事が判明。
私の父は激怒。
「この子がここまで出来ないのはこの子のせいじゃない！頑張らなきゃいけない時に頑張らせないお前ら親が悪いんだ！」
「俺の顔に泥を塗りやがって！今度俺の前に姿表したらタダじゃおかねーからな！！！」
とママ友夫婦に怒鳴って以来近所に住んでいるはずなのに6年以上姿を見ていません。（笑）