兄弟の距離感についての私が思うこと
兄弟だけでなく、親子でも合う合わないってありますよね。
小さいうちは距離感はそんなに、感じる事はないんですが、大きくなるにつれて距離感てでてきませんか？
特に！結婚してから本当の距離感がわかるような気がします。
私自身の兄弟構成は姉妹ですが、旦那は兄弟です。
夫婦揃ってどちらも同性で2人兄弟です。
しかし、距離感は真逆で、なんどもどうして？と考えた事があります。
けれど、距離感と不仲はまた別とも思いませんか？
兄弟の距離感を考えてみましょう。
兄弟の良い距離感
いい距離感を保つのは凄い大切で難しいことだと思います。
そもそも距離感が近い程、喧嘩も増えますし、もめ事も多いです。
反対に距離感があれば、いい感じでお付き合いが出来たりします。
難しいですよね～。
けれど、それってあくまで他人の話であって兄弟での距離感はもともと近いです。
なので、お互いが距離感を考える？というか、相手を考えるようになるのは、結婚してからではないでしょうか？
現に、今！自分の子供を見ていても喧嘩は常に絶えません。
これは、同じ環境で同じように育っているので何を言っても距離感は近いです。
近い分、相手の領域に入るのでそれが、目につきすぎて喧嘩が増えるんですよね。
いい距離感を保とうとするなら、一歩引いて少し離れて相手をみることです。
離れている分、相手に対してあまり、色んな事を求めないので、揉め事なんかは少なくて済みます。
そうなってくると、大人になりお互い別々での生活が始まったら兄弟間での距離感を考える事が出来ると思います。
私と姉の距離感
私は姉と2人姉妹で、小さい頃は本当によく喧嘩をしてましたね。
けれど、お互い結婚して今は！仲がいいです。
私にとって姉は凄い有難い存在です。
仲がいい！と言っても友達との仲がいいとは、また違うんですよね。
毎日や毎週、連絡をとる訳ではないですし、月に1回会うとか言うのでもないんですよね。
お互いに家族があるので週末は子供の行事に走ったりとかで会うのは、本当にたまになんです。
電話も、用事がある時と、たまに自分の時間が出来たときに、お互いが掛け合って、普通の意味のない会話をするぐらいです。
けれど、これがなんかいい具合なんですよね。
ベッタリでもなく、全くでもなく…
いざと言う時は本当に頼りにできる姉です。
子供の時からしたら想像できないぐらいの、いい感じの姉妹です。
これって、姉妹の距離感がいい感じなんだと思っています。
現に、大人になった今、姉に対しても口にして良いこと悪い事！を自分なりに判断して姉の家族の問題なんかでも口を突っ込むかどうかもそれなりに考えれるようになったと思っています。
反対に姉も昔ほど、私には口うるさく怒る事もなくなりましたね(笑)
旦那の兄弟の距離感
旦那の兄弟は男同士なんで、私とは全く違います。
と言っても、私からしたらこの兄弟だけと思います。
旦那自身も、お兄さんとは小さい頃からそんなに仲良くなかったと…言っていました。
私も結婚してから、1年に1回見るか見ないかって程度です。
ここまできたら、距離感とかの話ではないですよね(笑)
最初は、男同士だからと思っていましたが、男同士でも仲良くいい距離感でそれこそ！家族ぐるみで出掛けたりとかしてるところは、いっぱいありますよね！
なのに…残念ながら距離をも測れないのが旦那の兄弟です。
兄弟の距離感が近すぎると危険
旦那の場合は本当に、兄弟の距離感が近いとも遠いとも言い切れないです。
お互いに、全くの違う家族になってしまっています。
ですから、距離感で言えば遠い！で済まないぐらいの遠い遠い距離感です(笑)
私の場合は近くもなく遠くもなくです。
けれど、これが仲良くしすぎて近くなりすぎたら？って考えると…
多分、昔の小さいころに戻ると思います。
何でもお姉ちゃんの持ってる物が欲しくて…お姉ちゃんと同じことがしたくて…お姉ちゃん！お姉ちゃん！でした。
姉からしたら、それが嫌で鬱陶しく、キツイ言葉や態度になり喧嘩をしたんだと思います。
今は、私も姉のことをちゃんと、見れるようにもなりました。
子供の進路や将来や…どこまでが私も口をだして大丈夫なのか？
その判断が正しいに近いからいい距離なんだと思います。
少しでも間違ってしまったら、きっと昔に返るでしょう。
兄弟に限らず、社会にでたら人との距離感が一番重要な部分を占めてくると思います。
近い距離ほど口が増えるので危険な関係になりやすくなると思います。
兄弟の距離感についてのまとめ
他人だけでなく、兄弟にも必ず距離感はあります。
幾つになったら気づくでしょう～自然と仕上がる事もありますし、がんばって努力して作る距離感だってあります。
けれど、ゴールは兄弟が末永く仲良く協力しあう事です。
切ってもきれな縁なのですから…
大人になった今！改めて距離を考えながら兄弟で綺麗に歳を重ねたいと思いました。
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