闇の深い嫁姑問題
結婚する前から、義母から同居をお願いされた話をきいたことありませんか？
最初は無理でも、ゆくゆくは同居して欲しいとか。
先方の事情もありますが…なかなか同居に踏み込むのは勇気がいりますよね。
あなたなら、どうしますか？
けれど、同居してみたら変わる価値観もでてきますよ！
マイナスイメージの同居をプラスに変えてみましょう。
同居を嫌がる理由
人によって同居を嫌がるのにはそれぞれ色んな理由があると思います。
好きで結婚した旦那とも、一緒に暮らし始めると嫌になったりするんですから、旦那についてるお姑さんなんて尚更、無理ですよね。
1番は気を使う事でないでしょうか？
気を使う事もあれば、反対に干渉される事だってあります。
それが面倒でどうしても、同居って出来ないんですよね。
おまけに女性同士…変に息子や孫の取り合いになったりします。
それが、また想像できてしまうんで怖いんです。
それに、最初から同居しなくとも、お姑さんたちが老いてきたころに！なんてお願いされても、今更同居なんて…できあがっている生活スタイルを変えるという事は、どんな人にとっても困難にしか思えないと感じます。
特に！コレって理由はないんですが、私が実際に思ったのは、嫌い！までもいかないお姑さんと同居する事によって本気で嫌になってしまう事もあるんです。
できるなら、近くでお互い可愛い存在でいられることを望みますね。
お姑さんが同居を望む理由
今は時代の流れと共に、同居を望む方も少なってきましたが、どうして同居を望むんでしょうか？
旦那が望む場合とお姑さんが望む場合とありますよね。
旦那が望むのは、やはり跡取りだとか、親のゆくゆくが心配と責任感からが多いと思います。
因みに私の家は旦那の意見により結婚当初からの同居です。
そんな中で感じたのは、やはりお姑さんは寂しいんでしょうね。
中には田舎だったりすると、同居が当たり前で、ご近所に恥ずかしいから同居を望まれる人もいますよね。
何より同居すれば、いざ！なにかあれば勿論のことで助けられたりとか、息子と今までと変わりなく生活できるんです。
幾つになっても子供は子供ですから、離れたくないのが1番ではないでしょうか？
変わる姑との同居スタイル
今の時代であれば、同居と言っても昔とは大きく違うと思います。
お姑さんぐらいの人なら、家事から洗濯から全てが一緒で、本当に家族の中に嫁(他人）が増えた！みたいな感じでしょうが、今は違いますよね。
同じ、敷地内にお家を建てたり、二世帯住宅と言って建物は1つでも中は全くの別の生活だったりと一言で同居と言っても違うと思います。
私の場合は、昔ながらの同居スタイルでしたけどね。
なにぶん、お姑さんが離婚されていた上に、身体の具合が悪くて人工透析をしていましたから…。
さらに付け加えると、旦那は次男です(笑)
なんで、本当に環境によりけりだと思います。
生活の仕方も変わってくるように、今はお姑さん自身の考えも変わってきているとも思います。
昔なら、絶対！同居だったお姑さんのほうが経験して、嫌な想いをしたからこそ、同居を嫌がったりもしますよね。
歳をとってまで、気を使いたくないとか…。
残りの人生！好きな事を十分、お舅と楽しんで気兼ねなく過ごしたいみたいです。
姑との同居のメリット
同居！と聞いて正直、嫁姑共にいい感じはしないと思います。
しかし、同居する事にメリットだって沢山あるんですよ！
お姑さんからしたら、孫ができれば、いつでも会う事ができますし、自身の息子である旦那ともずっと一緒にいる事ができます。
なにより、お舅に先だたれても1人になる事はありません。
そして、歳を重ねてきてできる心配も、協力してくれる人が傍にいてるだけで気持ちは安らぎます。
お嫁さんからしたらどうでしょう。
嫌な事が多いような気がしますが、実は同居してみるとメリットって沢山あるんですよ！
子育てを手伝ってもらえる事から、家事だって時にはしてくれます。
旦那や男性に出来ない事も、お姑さんなら大先輩ですから難なくこなしてくれます。
また、料理を教えてくれたり、経済面で援助してくれることだってあります。
そして、言い方はへんですが、いざ！という時にずっと一緒に居てる分、介護だってしやすいんです。
どちらにしろ、体験してみないと分からない事はいっぱいです。
想像の世界と現実では全く違いますからね(笑)
姑との同居のまとめ
同居！する・しないはどちらが正しいとか答えは1つではありません。
何事も体験しないと分からないですし、相手の立場になってみないと分かりません。
分からない事だからこそ、いろんな先入観が入るんだと思います。
いざ！チャレンジしたら意外と大丈夫かもしれませんよ。
けれど何より！我慢するのは1番ダメです。
自分もとより相手までも困らせてしまうかもしれません。
無理はしないで、時には頑張ることも投げ捨てて！本当の新しい家族になれるようにがんばって行きましょう！！
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