健康が1番ですが… 姑が病気になったときに上手く付き合っていくには！！

姑が病気になったときに

結婚するときに、いろんな事を考えますが…
姑になる人が病気を患っていたら、結婚をやめますか？
そんな事ないですよね～。
ただでさえ！苦労も背負う結婚に、さらなる試練があるとしたら！
また、結婚当時は元気な姑もいつどうなるかわかりません。
そんな時！どうしますか？
病気の姑と上手く付き合って行く方法をかんがえましょう。

姑の病気

『病気』と言っても色んな病気がありますよね。
長期にわたっての病気・何か月かの病気本当に言い出したらキリがありません。
けれど、姑が初めから病気と分かっていれば覚悟ができますが、突然の病気であれば、ただ戸惑うばかりです。
私の同居していた姑は人口透析をしていました。
腎不全からでしたので、週に3回天気に関係なく病院へ通います。
これは、亡くなるまで休むことなく永遠です。
透析の日は、本当にしんどそうで見ていても大変だなって思いましたが、透析のない日は本当に言うわれるまで元気に普通に見えます。
ただ、透析の年数も長かったので、病人気質が凄かったですね。
都合のいい時は病人です。
病人だから、もっと大切に扱え！って感じですかね(笑)
最初は本当に戸惑いましたよ～。
どう扱っていいのか？ただでさえ姑！って事に気を遣うのに…
食事制限はそんなにありませんでしたが、水分の摂取に関しては細かくあったので大変でした。
当初はまだ、元気でしたので自分で管理もしていましたが、寝たきりになってからが想像を超える苦労の日々で、こちらが倒れるかなと何度も思いました。

同居を選んだ理由

私が、病気を持つ姑との同居を選んだのには理由があります。
旦那は次男ですが、長男がいまいち！どころか長男の嫁も揃って姑と仲が悪かったので、ゆくゆくは私が姑をみなくてはいけないと分かっていたからです。
最初ぐらいは離れていてもいいかな？と思いましたが、途中からは本当の家族になるのは難しいかなって考えたからです。
同居をしていれば、苦労は目に見えています。
いい事より悪い事の方が多いようにも思っていました。
けれど、一緒に住むことにより人間には、『情』がうまれます。
どんなに、嫌らしい人でも・嫌いな人でも情がうまれるんです。
やはり、病気の人の面倒を見るとなれば、仕事や情以外に無理だと思いますね。
なんと言っても！姑は他人なんですから。
お金をくれるわけもなく(笑)
そうなってくると、自分の為にも情があればやっていける！そう思ったからです。
確かに、同居中は喧嘩もいっぱいしましたよ！子供を連れて家出をするぐらいでした。
けれど、去年の夏まで寝たきりになった姑には私のできる範囲ですが、お世話ができたと思っています。
反対に、もっといろんな事をしてあげれば良かった…反省するぐらいでした。
本当に、人間ならではの感情ですが、情って凄いなって思いました。

無理は禁物

同居をしていれば必ず、姑の病気のお世話は付いてくると思います。
けれど、近くにいて別居となると…難しいですよね。
どうせなら、県外とかで絶対にお世話できない！ぐらいが本音としはいいかと思います。
そんな場合どうするか？

絶対に無理は禁物です。

正直、病気の姑もしんどいとはおもいますが、実際は看病する周りもしんどいんです。
周りが倒れてしまえば、どうにもなりません。
姑だけに断りにくい事もあるかも知れませんが、無理は無理なんです。
病気の具合や症状にもことなりますが、また住む地方にもよりますが使える制度が多々あります。
知らないと損をしてしまいます。
全てを家族が背負う必要はないと私は経験して思いました。
どれだけ、頑張っても一生懸命しても後悔は絶対についてもきます。
だから！って理由ではないのですが、姑からしたら全てをしてくれる事に感謝はしますが、それ以上に嫁には気を使うんですよね…。
何かをしてくれる！なんて事も望んではいません。
ただ、顔を見せる！それだけでいいみたいです。
少しの時間でも、顔を見せてあげれたら喜んでいます。
口では『何にもしてくれない！』なんて言うかもしれませんが(笑)
『しなければ！』そう思ってしまうと大変ですから、『できることを』そう考えてください！
自分ができる事を1つでも見つけてしてあげると、十分だと思います。
それが、姑にも自分にもベストだと今になって気づきましたね。