子供と一緒に走ろう!家族で楽しむマラソンのススメ
ちょっとしたランニングブームの昨今。
健康のため、美容のためにランニングを楽しんでおられる方も多いのでは?
せっかく走るなら家族で楽しんでみるのはいかがでしょう。
子供のころから走るのが苦手でマラソン大会は休みたいと思っていた私が、家族と一緒、にマラソン大会にエントリーするようになったその魅力をお伝えします!
まずは一緒に歩くことから!楽しい練習のススメ
運動したことのない人がいきなり走るのは無理があります。
しんどい練習は続きませんし、子供たちも飽きてしまいます。
まずはお散歩から始めましょう。
子供と話しながら、いつもより少し早いペースでご近所を散歩してみましょう。
車だと気づかない細い道や、新しいお店など、意外な発見もありますよ。
距離は2㎞くらいから始めるといいでしょう。
歩くことに慣れてきたら、少しずつ走ってみましょう。
ちょっとしんどいかな？くらいがちょうどいいと思います。
子供は意外と体力あるので、４～５歳の幼児でも2㎞くらいはすぐに走れるようになります。
大会にエントリーしてみよう!マラソン大会のススメ
2㎞くらいの距離が走れるようになったら、大会にエントリーしてみませんか?
目標があることで日々のランニングも楽しくなります。
各地で行われているシティマラソンにはファミリーの部もあります。
ほとんどの大会が小学生からエントリーできます。
距離は２～３㎞が多く、初心者でも気軽にチャレンジできます。
中学生くらいになるともっと長い距離（5㎞・10㎞）にエントリーできるようになります。
また、スイーツラン（給水所にスイーツが置いてある）やサンタラン（サンタの格好をして走る）など、さまざまな趣向をこらした大会があるのでいろいろ探してみるといいですね。
うちの子たちはみんな1年生からシティマラソンの3㎞の部にエントリーしていますが、最初は一緒に走っていたものの、3年生くらいからは親はだんだんおいて行かれるようになってしまいました。（汗）
子供と本気で競い合うのも楽しいですよ!
大会に出ることでゼッケンをつけたり、記念品をもらえたりすることも子供たちにはうれしいようです。
正式なタイムが出ることで、子供のモチベーションも上がりますし、毎年参加することで成長も実感できます。
大人も子供も楽しめる!フォトロゲイニングのススメ
最近、我が家の子供たちがはまっているのがフォトロゲイニングです。
フォトロゲイニングとは渡された地図を頼りにチェックポイントをまわり、写真を撮っていくというランとオリエンテーリングが混ざったような競技です。
競技時間は3時間や6時間と長く、まわる範囲もかなり広範囲に及びますが、途中で休憩したり、走るのも歩くのも自由なので、それぞれのペースに合わせて競技を楽しむことができます。
年齢制限は特にないので、赤ちゃんを背負って参加しているお父さんもいます。(笑)
チェックポイントは遠い場所や行くのが難しい場所はポイントが高く設定されており、制限時間内でよりたくさんのポイントを獲得したチームが勝ちとなります。
チェックポイントを記された地図は当日のスタート時に渡され、作戦タイムが設けられています。
ここでいかに効率よくチェックポイントを回るのかをしっかり決めておくのが勝利のカギとなります。
パパやママの力の見せどころですね!
チェックポイントは地元の史跡や有名店などが含まれており、知らなかった場所や意外な名所を発見できますよ。この辺はポケモンGO!にも似ているので、子供たちもとても楽しそうにチェックポイントを見つけていきます。
チェックポイントでは必ずチーム全員で見本と同じ構図の写真を撮らないといけません。
また、ゴールもチーム全員が一緒に到着しなければいけません。
家族の一致団結が必要となってきます。
こちらの動画を見ていただくとわかりやすいと思います。
フォトロゲイニングは全国各地で開催されており、その獲得ポイントを合計して年間表彰も行われます。家族旅行を兼ねて遠くの大会に参加するのも楽しいですね。
家族で楽しむマラソンのまとめ
- まずは一緒に長い距離を歩いてみよう!
- ２～３㎞走れるようになったら、大会にエントリーしよう!
- 家族で楽しめるフォトロゲイニングに参加してみよう!
マラソンは年齢を重ねてからも楽しめるスポーツです。
日本の大会は子供が走れる大会は２～３㎞がほとんどですが、海外ではフルマラソンにも参加できます。
『家族でホノルルマラソンを走る』を目標にしてみてもいいですね。
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