子育て中も抜かりなくメイクしたいですよね
子育てで時間がないママさん、ちょっとそこまで買い物に…というときでもすっぴんで出かけるのは恥ずかしい…でも子供は待ってくれないから化粧をする時間もない…。そんな時におススメなのがBBクリームです。
BBクリームとは、Blemish Balmの頭文字からきています。ブレミッシュ…要するに欠点や傷をカバーしてくれるクリームというわけです。
元々ＢＢクリームは美容外科などの施術で刺激を受けた肌を保護する目的で使われていたものなので、保湿成分や再生機能などが含まれています。
肌荒れで化粧ができないときなどでも使える、とても便利でお手軽なものなのです。
ＢＢクリームは、化粧下地とファンデーション、コンシーラ、日焼け止めとオールインワンな優れものです。時間に余裕のないママさんも短時間で綺麗になれます。
BBクリームの選び方
一番大事なのは自分の肌に合ったものを選ぶということ。ＢＢクリームにもリキッドのような水っぽいもの、クリームのような硬めのものなどいろいろ種類があります。
色々調べましたが、乾燥肌の方には水っぽいものがおススメで、オイリーな方は水っぽいものだとよれやすくなる。と、書いてあるサイトが多かったです…。
私、オイリーですが水っぽいものを使ってます…。
以前はクリーム状のものを使ってましたが、リキッド状の方が馴染む。
クリーム状だと、厚塗りになって崩れるのが早い。しかもオイリーで敏感肌だから塗りつける行為も肌への負担になる。
そこでリキッド状（ＢＢミルク）に変えたところ、ティッシュで押さえる程度の脂取りを数回しただけで化粧崩れもなく夕方まで保ちました。
個人的経験からの見解ですが、オイリーな方にはリキッド状のＢＢクリーム（ミルク）がおススメです。
BBクリームの正しい使い方
肌が健康な方は洗顔後、化粧水をつけた次にＢＢクリームでもいいんですが、敏感肌だったりオイリーだったり乾燥肌の方はきっちり化粧水→乳液→時と場合により保湿クリームなど、ちゃんと手順を踏んだ方が自然な仕上がりになります。
正しい塗り方は額、頬、顎、鼻に適量乗せて軽く叩くように塗り伸ばす。
こすると肌を痛めてしまいますので気を付けて。
毛穴が気になるところは二度塗りでも大丈夫です。
艶っぽい仕上がりがお好みの方はそれだけで十分なんですが、マットな仕上がりがお好みの方は上からフェイスパウダーなどの粉系のものを乗せるのもおススメです。
オイリーな方はテカリが気になってしまうので、パウダーを乗せるのがおススメです。
夜はしっかりお手入れ。
ＢＢクリームを使った場合に限りませんが、夜のお手入れをしっかりすると翌朝のお肌の状態も格段に違ってきます。
旦那さんが帰ってきたあとや子供が寝てからなど、少しでも時間を作ってお肌を労わってあげてください。
基本は化粧と汚れを確実に落とすこと。
いつものお手入れに加えてパックなどで十分保湿してください。翌日のBBクリームの馴染み方が違ってきます。
特にオイリーな方。オイリーな原因は実は「乾燥」です。乾燥を補うために肌が脂を分泌し過ぎてしまうのです。
乾燥とは縁がないと思っていませんでしたか？私は思ってましたよ。保湿クリームなど一生涯無縁だろうと。
でも実は違ったんです。この情報を知った時は半信半疑でしたが、保湿に力を入れてみるとオイリーが大幅に改善されました。
オイリーだと毛穴が目立ち、ファンデーションをつけたときに異様な肌質になってしまってましたが、毎日保湿を続けていくうちに毛穴も目立たなくなりました。
騙されたと思って、保湿に関心をもってみてください。毎日繰り返すとお肌が変わってくるのが実感できると思います。
子育て中のメイクの時短にBBクリームのまとめ
- オールインワンなBBクリームは忙しいママの必須アイテム。上手に利用しましょう。
- BBクリームは自分の肌に合ったものを選びましょう。
- BBクリームはこすらず軽く叩くように。
- 夜はしっかり落として十分な保湿を心掛けましょう。
自分の経験からオイリー肌目線の発言が多くなってしまいました…。
長年本当にオイリーで苦労し、コンプレックスにもなっていたので保湿の大事さとBBクリームの存在は、もっと早く知っておきたかった。
20代の方はもちろん余裕ですが、30代40代からでも肌質改善は遅くはありません。
BBクリームをさっと塗って出かけられる肌に育てていきましょう。BBクリームだけでなく、しっかりメイクも楽しくなると思いますよ。
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