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高校生に戻りたい！とよく思うぐらいに高校時代は楽しかったです。
学校の帰りに友達と、買い物に行ったりカラオケ行ったりとよく遊んだものです。
ですから、今の高校生も！なんてイメージがありますが、今は違うみたいです。
勿論、友達と寄り道を楽しんでいる子もいるんですが、調査結果では寄り道をする子が少ないんだそうです。
『えぇ～勿体ない！』
そんな感じですが、では今の高校生は寄り道をしなければ何をしているんでしょうか？
寄り道高校生
『寄り道』なんか雰囲気的に悪い事・校則違反の響きがありますが、実際は違うんですよね。
今までは
『寄り道せずに帰りなさい！』
この言葉に慣れっこでしたが、高校生になれば親にも先生にも、そんな事は言われません。
高校生の特権のような感じです。
ですが、実際に寄り道をしている高校生は少ないんです。
じゃあ！どんな所での寄り道を楽しんでいるのか？
やっぱり変わらず、買い物だとかファーストフード・カラオケ・バッティングセンターなんかが多いみたいです。
最近ではインスタも流行っているので、インスタ映えするカフェなんかでドリンク1つでも楽しめてしまいます。
おまけに、店の雰囲気もよくてお店の種類も増えて…楽しい誘惑は学校の帰りには待っています。
また、別の高校に進んだ友達とは学校帰りに待ち合わせて、お互いの情報交換なんかで盛り上がるんです。
寄り道って本当に楽しいですよね。
高校までの距離がない程、寄り道の場所は増えます。
どこへ寄り道しよが、定期もあるのでへっちゃらです。
寄り道しない高校生
寄り道は高校生の特権のようなんですが…寄り道しない高校生が増えているのが現実です。
どうしてなんでしょうか？
- 部活動を遅くまでやっている
- バイトがある
- 塾がある
- 早く帰って寝たい
など様々な理由がでてきました。
どうして？寄り道してもお金を使うだけだし…現実味が大きいです。
また、学校のすぐそばの塾に行くので、寄り道の時間なんてない！そんな高校生が増えているんです。
大学への進学を望んでいるなら高校1年からまた、戦争の始まりです。
確かに、考えると高校生は意外にハードスケジュールなんです。
学校が終わる時間も中学生に比べたら遅いです。
そこから、塾となると移動の時間もいれると、寄り道なんてできません。
バイトも学校帰りによるので…遅い時間から寄り道をすると親にだって叱られますからね。
また、高校生になって夜起きてスマホを触っていたりとかで、帰ってすぐに寝たい！なんてのもありがちなんですよね。
親として、自分がそうだったから放課後の楽しみを味わって欲しい！なんて思いますけど、それぞれ青春の仕方は違います。
娘の寄り道は部室
寄り道だけが、高校生の楽しみではないんですよね。
うちの長女は、毎日部活で帰りが必ず、8時を過ぎます。
そんなに遅くまで部活してるんだ！ぐらいの気持ちでしたが、実際は部活は7時前には終わってるんです。
『今日も遅いけど何処によってたの？』
『部室！』
返ってくる返事は毎回同じです。
どうも寄り道の先は、毎回部室なんです。
同級生と先輩と、くだらない話を永遠にしているみたいなんです。
電車の友達が多いので、部活が終わってから電車の時間まで、部室で時間をつぶすんだそうです。
残念ながら、駅前にも学校から駅までの道中に寄り道の場所がないんです。
部室は自由に使えますし、周りを気にせず騒ぐことも可能です。
どこまで、学校が好きなん？って聞きたくなるぐらいに学校にいます。
部室で先輩の愚痴を聞いたり、同級生と相談をしたり…この寄り道も1つの青春ですよね。
目的あっての寄り道
友達と遊ぶ！これも1つの理由ですよね。
でも中には『家に帰っても…』なんて言葉も聞きます。
これは親としては考えます。
ちゃんと高校生の子供に帰る場所を作ってあげれているのか反省します。
『今日は家に帰りたくない…』
大人にもそんな時はあります。
高校生にもあっておかしくはないです。
だからこそ、考えます。
子供が楽しく不安なく帰れる場所を作る責任があるんですもんね。
だからこそ目的もなく、ただプラプラの寄り道は考えてしまいます。
家が嫌なのかなって…。
高校生寄り道のまとめ
今の高校生は、忙しいんですね。
反対に、忙しくていいのかも知れません。
何かに取り組んでいるのが、学生の本来の姿なんですよね。
また、友達と意味なく過ごす時間も高校生の大切な時間です。
それぞれが、自分にあった時間の使い方で、今の自分を楽しんでいるんですよね。
親が心配しなくても、色んな楽しみを知っていて作るのが高校生なんですね。
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