妊娠をハッピーにするために必要ないくつかの事

赤ちゃんが授かる事を心待ちにしていた夫婦にとって妊娠はハッピーな出来事。
しかし幸せを感じた後に襲ってくるのは戸惑いと不安…。
「これからどんな事が起こるのかな？」
妊娠すると女性には、パートナーとは共有が難しい問題が沢山起こります。
そんな時にどうしたらいいのか、妊娠を夫婦で喜べるものにするための心構えなどを紹介します。

私が妊娠した時のこと

私は結婚する前からから主人に、子供は夫婦生活を満喫してからにしたいと伝えていました。
しかし、入籍し主人と生活する中で
「この人と家族を作りたい」
と、強く思い子作りを始めました。

主人は子供が欲しかったようなので、喜んで受け入れてくれました。
しかしなかなか授かれず半年が過ぎました。
「私は不妊なのか?」
主人に病院に行こうか相談すると、
「子供ができたら出来ないことをいま沢山しなさいって事かもしれないよ、授かる時に授かるよ、焦らないでさ!大丈夫だから!」
なんの根拠もない言葉ではありましたが、この言葉で肩が軽くなったんですよね（笑）
それから子作りのタイミングを取るのをやめて、その時の気分に任せることにしました。
すると不思議、赤ちゃんができたんです!

妊娠が分かった日、主人は出張で家を空けていたので、
「なんとかこの喜びをサプライズで伝えたい!」
そう思い主人には黙ったまま赤ちゃんグッズを買いに行き、哺乳瓶やベビー服などを箱に詰め帰ってきた主人にプレゼントとして渡すことにしました。
次の日帰ってきた主人に箱を渡すと、
「なーに〜?プレゼント〜?」
とニヤニヤしながら開封、そして…
「え？」
「え？」
「もしかして？」
「もしかしてなの！」
「きたか!ついにきたのかー!」
「やったー！やったな!、おめでとう!」
両腕あげて喜ぶ主人の顔は一生忘れられないくらいの笑顔で、私と主人は泣いて喜びました。
待ちに待った赤ちゃん、二人から三人に家族が増えた幸せに満ち溢れていた時間でしたね〜。

夫婦で喜べる妊娠とは?

やはりお互いが子供を望んでいる事が大切ですよね。
片方が子供に対してネガティブだと妊娠に喜んでくれないどころか、その後の子育てにも非協力的になったりしますので、夫婦で話し合うことは大切です。
我が家は私が22歳、主人が27歳だったので年齢的な面では少しゆとりがあった分、ペースはゆっくりでしたし「まだ大丈夫」という安心感がありましたが、30歳以降になると女性は身体的に厳しいものがありますからね…。
自身やパートナーの年齢のことを考えて具体的に子作りのタイミングを決めるのも良いですし、夫婦二人でルールを設けるのもいいかもしれませんよ。
いずれにせよ、夫婦で同じ目標を持つ事が大切なのではないかと思います。

妊娠をサプライズで伝えよう!

上記にも書きましたが私は主人にサプライズで伝えましたし、その様子を動画にも取っていました。
また、私の母にもサプライズで妊娠を伝えたのですが、最高に感動できた瞬間になったのでこれから妊娠するであろう人には是非サプライズで妊娠を教えてあげて欲しいです!

エコー写真でサプライズ

私が母にやったのはこのサプライズ!
赤ちゃんが写ったエコー写真を持って母の家に遊びに行き、
「コーヒー買ってきたよ〜、あ、あとこれもあげるね〜」
と、テーブルの上にエコー写真をドン!と出しました。
エコー写真に気がついた母は絶叫!（笑）
キャーキャー騒ぎながら泣き笑い!（笑）
皆んなで輪になって抱き合って嬉し涙を流しました。