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えごま油が妊活にいいわけを紹介!!
妊活中は少しでも身体に良いものを摂取したいですよね!
皆さんも一度は目にした事があるであろう、えごま油!
実は妊活中の女性には積極的に摂取してほしい食品の一つなのです!
今回はえごま油の何が妊活にいいのかと、えごま油を使ったお料理を紹介しますね。
そもそもえごま油って?
えごま
えごまとは一年草のシソ科植物で、青シソ(大葉)と良く似た葉をもつ植物です。
「ごま」とは全く異なります。韓国では葉を食す文化があり、えごまの葉のキムチ漬けが有名です。
えごま種子
えごまの種子は、食用として今でも飛騨地方で五平餅のタレに使われるなど、伝統食として使用されています。
すりつぶして五平もちのたれ等に利用されています。
えごま油
えごまの種子から搾った油「えごま油」は、その昔生活を照らす灯明油、また傘に使う防水など塗装用の油として、人々の暮らしで利用されてきました。
現在では食用として使われています。
昔から日本人の身近にあったえごま油ですが食用として用いられるようになったのは最近のようですね。
えごま油の何が身体に良いの?
オメガ3を皆さん聞いたことがありますか?
このオメガ3ですが食べ物からの摂取が難しい成分なのです。
一般的な食用油(キャノーラ油)にはオメガ6が主成分なのに対してえごま油はオメガ3が主成分なのです。
オメガ6が身体に悪いわけではないですよ!
どちらも必須脂肪酸といって、積極的に摂取したい油です。
オメガ3は何故妊活にいいの?
えごま油に含まれるオメガ3は、細胞を正しく機能させ、血流を改善させてくれたり、強い抗酸化力で卵子や精子の老化を防いでくれる働きを持っているのです!
妊活中のご夫婦にオススメなんですよ!
オメガ3の理想的な摂取量は?
理想的な摂取量は
オメガ3:オメガ6=1:4 です。
外食やお惣菜などで使われている油の成分のうち、殆どがオメガ6です。
ですので知らず知らずの内にこの比率が、1:40などになっている人も多いんですよ。
えごま油の摂取の仕方は?
オメガ3は、悲しきかな熱に弱い成分なのです。
ですので加熱調理してしまうと全て消えてしまうんですね。
なのでサラダのドレッシングをえごま油で作ったりスムージーに入れて摂取するのがオススメですよ。
また、空気に触れると酸化しやすいので食べる時は直前に取り出すようにして、開封したものは冷蔵庫で保管しましょう。
なるべく早く使い切りましょうね。
また、購入する際には、低温圧搾法(コールドプレス製法)で製造されたもので、できるだけ酸化を抑制する容器を使用しているものを選ぶとオメガ3の効果を保ってくれます。
えごま油を使ったオススメ料理!
上記でも触れましたがえごま油に含まれるオメガ3は熱に弱いので加熱調理には向きません。
ここが購入をためらう点でもありますが、ネットで調べてみると結構色々な料理のレパートリーがあるんですよ!
切干大根とツナのサラダ
切り干し大根とツナの相性抜群!
加熱無しの調理なのでオメガ3が消える心配もありません◎
切り干し大根 50g
ツナ缶 1缶(油も使います)
すりえごま大さじ2
酢大さじ5
えごま油大さじ1/2
塩コショウ砂糖 各少々
〈調理方法〉
切り干し大根はさっと水洗いし、20分程度水に浸けてもどします。
もどした後は絞ってください。
大きめのお皿に切り干し大根とツナ缶、その他を全て入れ、混ぜるだけです。
えごまと雑穀米でオイルおにぎり
いろどりも綺麗でお弁当にもオススメなおにぎりです。
えごま油を使用することによって、まとまりもでき、おにぎりが崩れないのもポイント!
米 1合
雑穀 大さじ2
大葉 5枚
白ごま 大さじ1
A かつお節 6g
A しょうゆ 小さじ2
A えごま油 小さじ2
〈作り方〉
お米に雑穀を入れて水を1カップ強(分量外)入れて夏場で30分、冬場で1時間程度浸水させ、通常通り炊く。
大葉を千切りにし、大葉と白ごまを雑穀ごはんに混ぜ込む。
(A)を混ぜあわせる。
(1)のごはんを5~6等分にし、中心に(A)を入れて三角にむすぶ。 (お好みで(A)を上にのせる。)
※オメガ3は40℃以上の熱で消失してしまいますので熱々ご飯に混ぜるよりは少し冷えてから混ぜ込み、握ってくださいね。
えごま油を上手に使おう!
少々値段は高いですがそれ以上の効果をもたらしてくれるえごま油。
上手に使えば妊活にもダイエットにも適しています。
二ヶ月で使い切るのが目標ですのでもったいぶって使っていると無駄にしてしまいます。
一日一食には必ず取り入れたいですね。
サプリメントもあるようなので気になる方は是非調べてみてください。
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