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妊活で産婦人科を受診するのが不安な方へ
「よし!妊娠するために頑張ろう!」
と意気込んで初めた妊活。
妊活をする前は
「避妊しなければ簡単にできるだろう」
と思っていたが、半年以上妊娠できない。
「これは何か問題があるのか?それともこれが普通なの?」
と不安な気持ちになる。
こんな気持ちになって産婦人科に行くか迷っている女性の為に、今回は産婦人科を受診するタイミングについて紹介します。
産婦人科って妊婦さんしか居ないイメージ
産婦人科を受診した事がない女性は意外と多いです。
私も妊娠するまでは産婦人科に行く機会が無く、妊婦さんしか待合室に居ないイメージを持っていました。
しかし、受診してみると妊婦さん以外にも学生の子や高齢の女性もいて普通の病院の待合室のような感じでした。
受診する内容は様々だと思いますが
「産婦人科だから」と気構える必要は全くないという事です。
妊活を始めたばかりで産婦人科に行ってもいいの?
妊活を始めたばかり、もしくは妊活をしようとしている女性が産婦人科に行ってもいいのか?
ズバリ行ってもいいです!
不安であれば一度電話で相談してみるのも◎
看護師さんは優しいです、お話をきちんと聞いてくれます。
「相談だけじゃ不安が解消できない!チェックしたい!」
という女性の場合産婦人科で卵巣や子宮の状態を診察してもらう事も出来ます。
しかし、その場合は事前に電話で確認をしましょう。
病院によっては予約が必要な事もあります。
産婦人科ではどんな事をするの?
女性がどこまでの治療を望むかによって診察内容は大きく異なります。
気軽な相談から始めたい
「今すぐ妊娠する為に診察してくれ!」
というよりは、妊娠する為にはどういった体つくりをしていけばよいのか、基礎体温の正しい付け方、タイミング法とは何かを詳しく聞きたい。
上記の女性の場合、まずは医師に軽い問診を受けます。
生理不順か否か、生理痛の有無そしてその度合い、夫婦生活の頻度、生活習慣などを聞かれます。
生理不順などがある場合はその場で治療法を伝えられる事もありますし、生理痛がひどい場合原因を突き止め治療を終えてから妊娠の準備をしましょうと伝えられる事もあります。
また、生活習慣は妊活とは切り離せませんので喫煙の習慣や飲酒の有無は正直に伝えましょう。
自分が妊娠出来るのか確認したい
年齢の事も考えて自分が妊娠できる体なのか、今すぐ知りたい。
もし何か問題があった時は早急に治療をして赤ちゃんを授かるための準備をしたい。
女性は35歳を過ぎると自然妊娠できる確率がガクッと下がります。
晩婚化が進み上記のような考えをお持ちの女性は多くなってきています。
この場合、初診の問診に加え内診で子宮や膣、卵巣の状態をチェックします。
そして経膣エコーでさらに子宮の状態をチェック、ここで必要があれば子宮ガンや感染症の有無を確かめます。
その後血液検査をして感染症の確認とホルモンの状態をチェックします。
エコーで筋腫などが見つかって「まずは子宮を赤ちゃんが過ごしやすい部屋にしてあげよう」となり、子作りより先に治療優先になる場合もあります。
主人をどのタイミングで産婦人科に連れいけばいいの?
妊活を初めて間もなくて、生理を2回見送っただけだけど「自分は妊娠できるんだろうか」と不安。
出来れば主人にも産婦人科についてきて欲しいけど、初診から連れて行ってもいいのだろうかと迷っている…。
きっとこんな風に迷っている女性、多いですよね。
産婦人科は女性の方が多い病院なので男性をどのタイミングで連れていくか悩みますし、男性も躊躇してしまうはずです。
不妊治療専門のクリニックであれば夫婦で通院している事が多いので男性と一緒でも違和感はさほどありませんよ。
旦那様をクリニックに誘う時は
「不安だからついてきて欲しいし、夫婦で協力して可愛い赤ちゃんに会える為に頑張ろう」
と声をかけてみて下さい。
産婦人科を受診するタイミング
夫婦の考え方でタイミングはそれぞれ。
「今すぐ子供がほしいからクリニックで検査をうけよう」
「今は夫婦二人の時間を優先したいけど将来的には子供が欲しいからその時に備えたい」
「年齢的に一度検査を受けたい」など、様々です。
子供は女性一人ではもうけられません。
男性の協力が必要不可欠ですので、まずは夫婦間でよく話し合う事が大切です。
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