子供が熱を出した時の対処法は
子供が小さい時ってよく熱をだしますよね。
わかっているだけに
「ああ、またか」
みたいな感じで甘く考えてるとこないですか?
小さいうちは、親も変に慣れてしまい油断してしまいます。
けれど、一歩間違えれば大変です。
実際、親も想像しないような病気もありますから。
初心に戻り子供の熱について考えてみましょう。
小さい頃の熱は何度からなんでしょう
子供が小さい時は、38度の熱でも元気に走り回りますよね。
『本当に熱があるの?』
って感じで何度も測り直した記憶があります。
基本、生まれてから6か月は、母親の免疫があるので熱はあまりでないと言うわれています。
しかし、6か月過ぎると、ビックリするぐらい熱をだすんですよね。
おまけに、元気な熱で手個づります(笑)
私は、初めての子供には神経質に少しでも熱があれば病院に行きましたが、2人目からは変な余裕と経験で、大丈夫と判断して病院へ行かなかったりしましたね。
おまけに、38度の熱も子供って1日で下がったりします。
基本、子供は平熱が高いので、37.5度からが発熱になるそうです。
大人であれば37度でもしんどかったりするので、大違いです。
体温だけをみて、自分と比べていると直ぐ病院に連れて行けばいいのか、暫く様子を見てからでいいのか戸惑ってしまいます。
子供の熱を下げるには
子供が熱を出したら病院へ行きますよね。
行って薬の処方をして貰うんですが、子供が薬を飲まず悩んだことないですか?
私はあります。
他の飲み物に混ぜてみたり、市販の薬ようのゼリーを買ったりと試行錯誤しました。
それでも、実際口にできる薬の量は少なかったと思います。
熱が低ければ、そんなに心配はしないのですが、高ければ高い程、薬を飲まなければ!とあせりますよね。
そんな時は病院で座薬をだしてもらったり、またよく熱は出し切らないと下がらないと聞いていたので薬に頼らず
冷えピタや熱冷まシートなんかを買って対応してきました。
また、汗をかけば熱も下がるといいます。
そこで!気を付けるのが使い方なんですよね。
先ず、冷えピタですが、額に貼るイメージがありますが、子供にしたら目にも入りやすいですし、手が届くので気持ち悪く直ぐに剥がしてしまいます。
そこで、冷えピタは、血管の沢山あつまる場所で子供があまり気にならない所に貼ればいいそうです。
わきの下とか足の付け根・首の付け根がお勧めの場所です。
また、汗をかかすことなんですが、厚着をさせるのは間違いだそうです。
熱を出している時は、脱水を起こしやすいので反対にいつもより1枚薄着で、タオルケットぐらいがベストだそうです。
どちらにしろ、子供が熱を出した時は、忘れずに水分だけは取らせないとダメです。
子供の熱が4日続くと!!
ほとんどは、風邪が多いと思います。
しかし、子供を育てていく中で色んな病気があることを知りました。
元は風邪でも、少しの油断から気管支肺炎をも招きます。
子供が小さければ小さいなりやすいそうです。
実際、私の子供も3人とも肺炎になり入院しました。
また、たいてい熱がでても2.3日あれば自然に下がるそうなんですが、3日過ぎても下がらなければ他の病気も考えられます。
子供でしたら、川崎病とかおたふく・インフルエンザ・などまだまだ沢山あります。
なんで、病院でのレントゲンや血液検査を必ずお勧めします。
元気がいいからと、見過ごすのは危険です。
他にも腎臓の方に細菌が感染したり脳に感染したりと大変が起こる可能性だってあります。
意外と熱の高さ・数字に目がいってしまいがちですが、本来は熱と一緒に見られる症状に目をやる事が大切だそうです。
喉の痛みや咳の仕方・下痢をともなっているかなど…
いつもと違う何かの発見時は再度の病院をお勧めします。
私自身も感じるのですが、下手に母親慣れしてきて子供の病気にも慣れたぐらいの頃が見落としがちで危険になってしまいます。
そんな経験を持ちながらも、3人を肺炎にしてしまいましたから…
子供が熱を出した時のまとめ
やはり1番は病院です。
冬場なんかで、下手に病院へいくと他の病気を移されそうですが、医師の診断を聞くのが一番です。
それに、子供の熱より症状に気をつかい、対処してやることです。
いつものことだから!!では病気の世界ではないですよね。
『アホでも元気が1番』
まさに!その通りです。
親として、元気な子供の笑顔が毎日!見れるように頑張っていきましょう。
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