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子供のヒドイ咳の対処方法
子供が小さい頃に風邪をひくと…夜は親も寝れないですよね。
特に、咳込みが酷くなってるような気になりませんか？
実際、昼間よりよく咳き込むんだそうです。
そんな寝づらい夜を少しでも…快適に過ごす方法を紹介します。
夜に子供の咳が酷くなる原因
結果には必ず！原因がついてきます。
夜になると、咳がひどくなるのにも原因があるからなんです。
先ずはその原因を考えてみましょう。
子供は、そもそも大人より咳が出やすい体質なんだそうです。
その上、夜になると気管支が緩み狭くなるんだそうです。
気管支が狭くなる事により、日中より呼吸がしづらく痰の排出もしづらくなり咳がでるんだそうです。
また、寝るときの姿勢も関係するんだそうです。
仰向けで寝ることにより、痰などの排出物が体の下にうまく落ちていかず、喉に溜まってしまうんだそうです。
喉に溜まることにより、それらを排出しようとまた、咳が出るということです。
ですから、夜に悪循環が発生するので日中より咳が多くなってしまいます。
原因が分かっているので対策は取りやすいかと思いますが…
何分、効果も人それぞれになるかと思います。
少しでも、この原因が解決できるように対策を考えれば寝づらい夜がマシになると思います。
子供の咳対策その1
寝る時の姿勢が関連するのであれば、寝る時の姿勢を考えてみましょう。
真っすぐに寝ることにより、痰が喉に溜まってしまうので、体を少し起こして寝る事をお勧めします。
体を起こすことにより、痰を下に出しやすくするんだそうです。
けれど…子供！なかなか綺麗には寝てくれないですよね。
そこで頭だけ高くしてもダメです。
私も経験はありますが、枕ではなくバスタオルなんかの軟らかいもので枕を作って上体を斜め！
みたいな感じで子供を寝かせると咳が出なくなります。
画像引用:【子どもの病気】ＲＳウィルス感染症～咳で眠れないときの対処法～
今では、専用の枕も販売しているんで利用するのもいいかと思います。
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それに、子供の咳が出るとよく背中をさすってやったりもしますよね。
コレも痰の切れをよくするための行動だったのです。
ですから、初めから体を起こすことにより上から下に上手く排出できるような形を意識すればいいんだそうです。
子供の咳対策対策その2
加湿器を使用することです。
空気が乾燥すると喉に水分を補給させて痰を出やすくさせるようです。
加湿器なしで寝ていると痰をだそうと咳こみが増えるので喉が炎症してしまうそうです。
これも、やはり痰の排出に関係することなんですよね。
喉が乾いていれば詰まる一方です。
加湿することは子供だけでなく、大人にとってもいいと思います。
加湿器がなければ水でも代用は可能です。
水分を喉に与えるわけですから、枕元に水を用意しておいて、間で子供に飲ませてやることで効果がでてきます。
１度に飲ますのではなく、こまめに何回もに分けて飲ますことをお勧めします。
つまり、乾燥の状態をできるだけ少なくする事です。
子供の咳対策その3
寝るときには必ず、布団をかけますよね。
体の体温があがる事でも咳は出やすくなります。
また布団には目に見えない菌が沢山あるんです。
大人なら多少は大丈夫でも子供には大きな菌です。
その菌を吸い込むことにより咳も出やすくなってしまいます。
布団やシーツをマメに洗濯して清潔に保つことも1つの方法になります。
常に気をつけることで、カビやいろんな菌から少しでも守る事ができるそうです。
その他
本当に、いろんな事に気をつけても子供の小さい頃は咳とキリ離しができません。
風邪だってよくひきますからね(笑)
夜を少しでも寝やすくする為に…
咳が出始めると、熱がないからと安易な考えを捨て少しでも早く病院に連れて行ってやるなどできる事は沢山あります。
咳ぐらい！と思わず、考える事が大切ですね。
親の素人判断ではやはりダメです。
咳が出るのは子供が体からだす1つのサインでもありますから！
それに、たかが咳！と油断をしていると、呼吸器感染症や肺炎などの大きな病気を引き起こす可能性だってでてきます。
子供の咳への対処法のまとめ
- 体を起こす
- 加湿を試みる
- 布団を清潔に保つ
効果は子供によりけりですが、原因を考えて少しでも楽な夜が過ごせるように
親ができる事をできる範囲でしてやりたいですよね。
まだまだ、他にも方法はあると思います。
ママ！と抱きついて一緒に寝てくれる時間を少しでも大切にできるように毎日がんばっていきたいですよね(笑)
何より、子供の苦しそうな顔もみたくないですしね。
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