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私の長女は4月から晴れて女子高生になれました。
『箸が転んでもおかしい』
まさに、この言葉がピッタリのような感じです。
子供が楽しく学校に通うのは、親にとっても嬉しい事です。
平成時代の最後の高校生を紹介しますね(笑)
高校生と中学校との違い
女の子だからでしょうか?1番に長女が高校生になって感動したことがあります。
『ママ!高校っておやつを食べても、持っていっても怒られないんだから!』
『そこ?』
問いたくなるような感動です。
ですが、本人は大変喜んで毎日、遠足にいくような感じで学校に通っています。
携帯も持ち込みOKです。
毎日、友達と写真を撮り、連絡して夜遅くまで寝ません。
長女はまだ!気付いてはいないと思いますが…
高校になり、義務教育でなくなり自由を手に入れた錯覚ですが、反対に自分できちんと責任を持って色んな事を乗り越えていかなければいけません。
おやつもいいけれど、ルールを自分できちんと管理しないとダメなのです。
また、登校時間も1時間ほど遅くなりました。
朝に余裕ができるのが嬉しいみたいです。
友達だって、中学校では想像もできないような場所から通う友達ができたみたいです。
県下から通ってきているので、今までみたいに自転車の距離ではありません。
安易な考えばかりですが、高校ではルールを守らなければ退学になってしまいます。
1番の大きな違いには、早く気付いて貰いたいもんです(笑)
高校生活は全てが発見です
中学校ではなかったのですが、毎日長女は帰ってくると学校での出来事を話てくれます。
それだけ!高校が楽しい証拠です。
娘の話は本当につまらない話なんですけどね(笑)
学校の中に自動販売機があるとか、購買でパンを売っているとか…
食べ物ばかりです。
また、クラスの友達の話も楽しそうにしてくれます。
クラスに1人変わった子がいるみたいです。
毎日のお弁当を、お箸があるのに手づかみで食べる子がいるそうです。
女の子なんですけど、皆に毎日一緒に食べようって声をかけているそうです。
で、長女が今まで見た事のないタイプの子がいる!って話してくれます。
長女が通う高校は専門高校なので、実習室もたくさんあります。
中学校より広く、まるで学校が迷路のような感じで毎日が探検みたいです。
長女の通学は、自転車で5分です。
ですが、友達は電車で1時間以上かけて通学しています。
『ママ!高校って大変なんだね。』
意味は分かりませんが…電車で通うことに驚きなんだそうです。
それも3年間ですからね。
電車を乗って学校に通うというのが長女にとれば、本当に未知の世界です。
人との付き合い方
高校に入学して、長女が1番感動を受けているのが人との関わり方かたです。
同級生の友達はもちろん!学校の先生や部活動の先輩です。
まず!部活動なんですが、先輩は皆優しいんだそうです。
中学生の頃は、何かと上下関係が厳しく毎日のように先輩の愚痴ばかりでした。
おまけに中学生は本当に精神的に多感な時でもあるので、鬱陶しい先輩はたくさんいたみたいです。
ですが、高校の先輩は違います。
もちろん、上下関係はありますが優しいんだそうです。
練習中は厳しく指導してくれても、部活が終われば友達みたいに接してくれるそうです。
中学と部活動の違いもあるかも知れませんが、なんせ大人だわ!と長女は言います。
人ができている!だから部活動に行くのも楽しいそうです。
高校生になると、気持ちにも余裕ができるんでしょうか?
大人びた錯覚と、大人ぶった中学生とは全然違います。
先生もまた一味違います。
専門高校なので、職員もいますが外部からの講師の先生も沢山いらっしゃいます。
ですから、これまた友達感覚なんですよね。
部活動の顧問ともラインでのやりとりをします。
中学生の頃は考えられない世界です。
先生とラインをする!想像を超えているそうです。
より一層、先生とも人間としてのお付き合いをしているような感じになるそうです。
もちろん、その中で先生と教え子の区切りはあります。
高校生になったからこそ、考えていける距離感なんだと思いますし、それに気付いてくれる高校生になって貰いたいもんです(笑)
高校生!女子のまとめ
1年生だからこそ!楽しいんでしょうか?
このまま3年間、楽しく学校に通える事を親は望みます。
ですが、学年が上がるにつれ現実も大きく実感しますよね。
楽しい!楽しい!だけで過ごせるはずがありません。
時には、ぶつかる大きな壁を初心忘るべからずの精神で乗り越えて貰いたいのが親の望みです。
楽しい事の発見を忘れず、3年間過ごしてくれたらいいですね(笑)
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