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最近、小学校に増えてきている行事の1つに『仰望の式』と言うのがあります。
これは私の子供の学校の名前だけかな？共通で言えば『半分成人式』です。
20歳の半分！10歳を祝う式なんです。
その時に、皆が将来の夢を語ります。
今の小学生は、現実をみた夢を持っているのに驚きです。
小学生の夢に！夢を持ちたい母です(笑)
小学生に人気の夢
小学生に将来の夢を聞いて、男女ではやはり違ってきます。
男子では
1位 スポーツ選手
2位 医師
3位 ゲーム製作関連
女子では
1位 看護師
2位 パティシエール
3位 医師
なんだそうです。
男子のスポーツ選手は昔ながらですよね(笑)
本当に、誰しもが1度は夢を見ると思います。
カッコイイし、憧れます。
ですが、その他は現実味を感じてしまいませんか？
昔であれば学校の先生とか多かった気がしますが、今は難しい職業ですよね。
医療関係とIT関連などの、本当に今をいく夢のように感じます。
小学生でもしっかりとしているんだと感心する反面、親の話やニュースなんかで情報が入手しやすい現代、間違いのなさそうな職業です(笑)
間違いの職業もないんですけどね…。
でも、夢ってもっと現実味を離れてくれていいように私は思います。
宇宙飛行士とか、お金持ちになるとか…
中には、ユーチューバーなんてのもありましたが…これはこれで！最近の子って感じですよね。
私が子供の頃は高橋名人の影響でプロゲーマーという子もいたので時代を感じます（遠い目）
夢を持つことの難しさ
『夢は叶わないから夢』なんて言葉をたまに聞きますが、夢を持つことは本当に大切ですよね。
でも夢を持つことも難しいんです。
夢って成長するたびに変わることも多いですからね。
例えば、小学生の頃に医者になりたい！そう思って頑張ってきても、いざ中学生になると自分では無理なんだって気付いてしまう時なんかもあります。
頑張れる子と諦める子にわかれますが、夢はすぐに消えてしまったりもします。
大きく成長していくに連れ、夢と現実を比べていきます。
小学生には、まだ現実と比べる事ができません。
ですから、余計に大きな夢を語って欲しい！私は思います。
でも難しいんですよね～。
次男は、半分成人式で読み上げる将来の夢が決まらず、最後まで提出ができませんでした。
『ママ！夢がない。僕は何になればいいの？』
『そんな事は自分で決めればいいでしょ』
『だって、ないんだもん！』
『何が好きなの？好きなことを書けば？』
『好きと夢は違うでしょ？好きな物はいっぱいあるけど、夢はない！』
子供の言葉に感心してしまいました。
好きと夢は違うのか？考えましたね。
夢＝目標？
『じゃあ、頑張りたい事書いておきなさい』
なんて感じでした。
結局、次男は絵を書くことが好きなんで、漫画家になりたいです！って夢を提出しました。
皆から一週間も遅れての提出です。
小学生で夢を持っている子が、頼もしく、凄い！と感心しました。
小学生に夢をもたせる
そうなってくると、小学生で夢のある子と、ない子の差はなんなんでしょう。
スポーツ選手を目指す同級生の親は、子供の為に土日、がんばってますよね。
パティシエールを目指す同級生のい親は、一緒にお菓子作りを楽しみながらがんばってますよね。
小学生の夢は親子で作っていくような感じがします。
親のバックアップは絶対に欠かせません。
私は、反省しましたね。
よく考えると、次男にはダメ出しばかりです。
褒めてやる事が少ないような気がします。
ちょっとした事でも、褒めてやる事で認めてやる事で小学生ってやる気がでるんですよね。
伸びしろをどんどん増やす事をしてあげていませんでした。
我が子に夢を見せてやる事もできないダメママでした。
楽しみや喜びが夢をふくらませ、夢を作っていくんですよね。
バカバカしい事でも、もっと前向きに次男に接してくれば良かったと後悔しました。
『夢を持ちなさい』
言うのは簡単ですが、その為に親の私も頑張らなければいけなかったんですよね。
周りの影響・環境で小学生の夢はどんどん広がるはずです。
夢を見せてあげる事も、夢を持つためには大切です。
小学生夢のまとめ
素直に純粋に小学生には、夢はみせてあげたいです。
夢のない子供を大人が作っているような気もしました。
子供が、元気に前に向かっていくために、一緒にがんばって行こうって改めて感じたような気がします。
我が家の次男の夢ができるように！私の想像を飛び越えれるような夢を持ってくれるように
親も頑張りたいですね。
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