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朝って忙しくて、また眠いし…バタバタしますよね。
その忙しい中で朝食を食べている小学生が何人いるんでしょうか？
起きるのが遅くて食べれないって子も多いと思います。
しかし、朝食は大切です。
小学生にとれば勉強と等しいぐらいに私は思います。
そんな朝食の大切さを考えてみたいと思います。
何の為に朝食をとるのか？
大人であれば、朝食をとらない人もいます。
もう習慣づいてしまって、朝から食べれなくなってしまったりと。
ですから、小学生のうちから小さい頃から朝食を習慣づけるのは大切なことです。
前日に、夕ご飯を食べて夜は運動もせず、寝るだけですよね。
なんにもしていないので、夕食が消費されるんでしょうか？
昨日、夕ご飯をいっぱい食べたから大丈夫！
なんて考えたりしませんか？
実は何もしていないようで、寝る！という事はパワーをたくさん使っているのです。
一晩寝れば、いっぱい食べた夕食も消化してしまうんです。
寝ているようで、脳は寝ながらも働いている訳です。
ですから、朝起きた時点ではパワーは空っぽなんです。
朝1番にパワーの回復をしないと脳はなかなか目覚めてくれません。
そんな状態で学校に行っても…勉強なんてできないんです。
空っぽの脳ではいくら勉強しても、入ってこないし、体もだるいと思います。
集中力がないのでは勉強になりません。
また、給食までも時間がありますので、空腹からイライラしたりする子もでてきてしまいます。
ですから、朝食をとる事は勉強をする為に大切なことなんですよね。
とくに、成長期の子供であれば、脳がパワーを沢山欲しがりますので、朝食は絶対にかかせません。
朝食に適している食べ物
朝から寝起きでなかなか食べる事は小学生には厳しいかもしれません。
ですから、簡単に食べれるトーストなんかで済ます子も多いと思います。
空腹で登校するよりはマシですよね(笑)
ですが、やはり朝はご飯がいいそうです。
ご飯がいいのには科学的根拠もあるんだそうです。
- 腹持ちがいい
- 血糖値の上昇がゆるやか
- 噛むことで脳を活性化させる
- 炭水化物の量が多い
ご飯にはこれだけの利点があります。
ですから、トーストを1枚食べるより、おにぎり1個の方が小学生には最適みたいです。
さらに、脳にパワーを与えるなら、おかずを付けることをお勧めします。
それに、おにぎりだけでは子供も食べる気がしませんよね(笑)
おかずを食べることで脳のパワーは全開になります。
こちらも、お勧めとしてはご飯の炭水化物をそのままでは脳は働かないので、炭水化物をうまく変換させる食材がお勧めです。
炭水化物を効率的に変換させてくれるのが、ビタミンB1と必須アミノ酸リジンです。
豚肉や納豆・豆腐に多く含まれています。
ですから、おかずの一品にトン汁や玉子なんかを付け加えると更に脳にパワーを贈る事ができます。
手間をかけずに朝食
色々考えたら、益々朝食が面倒になる感じですよね。
しかし、小学生にとればこれから先も含め大切なことです。
なんて、我が家は次男の朝食に手抜きです。
とにかく朝が苦手なので、脳を目覚めさすためにも朝食はねじ込みます。
時間もないので…ほとんど丼ぶりか、おにぎり形式なんですよね。
忙しいですし、なかなか夕食のように時間がとれないのが現実です。
ですが、手間をかけずとも朝食は作れます。
我が家のお勧めの朝食を紹介しますね。
納豆のそぼろ丼
納豆に玉子と青ネギをくわえてフライパンで炒めます。
ご飯の上にのせて、鰹節をふれば完成です。
お好みで醤油もたらしてください。
唐揚げおにぎり
唐揚げをおにぎりに包み込みます。
ボリュームもあってかんたんですよ。
トン汁
ただ野菜を沢山入れ込みます。
汁なんですが、おかずに十分なります。
工夫すれば、手抜きで脳のパワーに繋がる朝食がたくさん作れます。
それに今は電子レンジもありますので、活用すれば時間をとらず、美味しい朝食を作る事も可能です(笑)
手抜きだから栄養が摂れない、なんて事はありません。
小学生朝食のまとめ
学校で、勉強する為には集中力はかかせません。
脳を起こした状態で登校させる事が大切になります。
ですから、勉強する為には朝食は必要なんです。
小学生のうちは、自分でのコントロールも難しいので親の仕事になってしまうのですが…
勉強で悩むよりはマシかな？なんて思います。
ご飯を食べる事が勉強！食欲旺盛な小学生には楽しい勉強になると信じたいですね。
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