小学生

ある日小学生の次男が不登校… 親はどうすればいいのでしょうか??

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『うちの子に限って』
親なら皆そう思うと思います。
現に私もそうでしたから。

 

上2人が普通に、小学校に通い当たり前を当たり前に過ごしてきました。
ですが!次男が…ある日突然不登校になりました。
小学生ってそんなもんです。
いざとなると、親もなかなか受けいれる事ができません。
小学生の子供が登校拒否を起こして不登校になってしまったなら!
親はどうすればいいんでしょうか?

子供の話をしっかり聞く事

『どうして学校へ行かないの?』
『皆が通っているんだし、当たり前の事でしょ!』

 

どうしても親なら、言葉がキツくなり子供を叱ってしまいます。
うちの子が?の気持ちが子供に対して、イラついて当たってしまうのです。
私がそうでした。

 

次男が冬休み明けから、小学校へ行かなくなってしまったんです。
1.2日様子をみれば大丈夫だろう!
なんて考えていれば…どんどん時間が流れてしまいました。
頭の中では、
『どうしてこの子だけ?上の2人の子供はこんな事なかったのに…』
毎朝、次男との喧嘩から始まり、私自信の苛立ちと考えを次男にぶつける毎日でした。

 

全く学校へ行かなくなってしまったので、理由を次男に尋ねました。
『クラスの〇〇が嫌。毎日ちょっかいだされるし、先生も僕のことばかり叱るしもう嫌』
ここからまた、大人の私の考えを次男に押し付けるばかりでした。
『皆一緒!嫌な事があっても頑張っているよ。頑張れるでしょ!』
次男からすれば、私も敵に感じたんでしょうね。
『もういいよ。ママまで…』
時間が経つにつれ、私の最初の言動に後悔しました。
なんで、次男の話を受け止めてやれなかったんだろう?反省ばかりです。

 

こんな時こそ、子供の話を全て聞いてやるべきですね。
例え、わがままな答えでも、勝手な理由でも、否定してしまうとダメですよね。
ひと先ずは『うん、うん』って子供の思いをすべて受け止めてやるべきだったんです。
話を聞くってことの難しさを改めて感じました。

話す事の意味を感じる!子供も同じです。

次男が学校を休んだ日の1日が、参観日でした。
インフルを心配したママ友が連絡をくれたんです。
その時に次男の不登校の話をしたら…

「実は、うちも去年そうだったんよ!大変なんよな…わかるよ!頑張って!」
皆、言うわないだけで同じ壁にぶつかっていたんです。
その時のママ友との会話には救われました。

 

「ある日突然なんよな。ハッキリと原因が見えないんよね!怒るしかできないんよね!」
大人が聞くとつまらない事なんだけど!そうそう、毎回理由をあげてくる!
お互い、同じ立場になったからこそ分かりあえました。
気持ちが軽くなったと共に、頑張ろうって思えましたね。

 

先日、学校の担任にも相談にいきましたが、私の場合は…担任の対応がいまいちでした。
すると、校長先生が話を聞いてくれました。
学校に信頼できる人がいると親は安心です。
しかし、考えることもありました。

 

あまり、学校に言いすぎるとモンペになるんじゃないか?って事です。
我が子の事だけを言って言ってしても…変な所でまた、自分をかばう?考えが浮かびあがってしまうんです。
結局、最後は市が運営するカウンセラーの先生の力を借りたんですけど、さすがプロです。
欲しい答えを的確に返してくれました。

 

次男が不登校になることで、初めて次男の気持ちを考える事ができたんです。
自分の気持ちを人に話して、受け入れて貰えない事の苛立ち・ムカつきは耐えれませんよね。
人に話すことは、たいてい共感が欲しいんですよね。
否定される事は更に、ストレスを貯めてしまいます。

あせらず、ゆっくり!!

私は、次男と再度向き合いながら慌てない事にしました。
先ずは学校へ行くという事!
遅刻しても、昼からでも…次男が自分の時間でいける時に学校へ連れて行くことにしました。

 

次男が学校から帰ってくると、必ず話をしました。
他の家族がいない時です。
夜寝る前とか、2人の時間を作っての会話です。
その方が、次男も話しやすく正直に話せるようだったからです。
『うん・うん。今日も頑張れたね。お疲れ様。』
話を聞いて私は納得するだけです。

 

ですが、それが次男にとったら安心なんでしょうね。
少しづつですが、前向きな返事が返ってくるようになったんです。
そこで、慌てないでいこう!今もそう考えています。

 

親として、いざ!我が子が登校拒否になると変に焦ってしまいがちです。
無理やりでも連れて行かないと!そう思いがちですが、私はそんな事ないんだって今、実感しています。
子供のため!なんて思っていたのは、実は親のあせりの気持ちだった事に気付きました。
ゆっくり次男と向き合える時間と思って大切にしたいと思っています。

小学生登校拒否のまとめ

子供により、学校に行きたくない理由も親の考えも違うと思います。
ですが、焦れば焦る程、物事は空回りするもんです。
考え方1つでも、マイナスがプラスになったりします。
黙って見守る事の大変さにも気付きました。

 

次男からたくさんの事を学ぶ事ができている今日この頃です。
私が、頑張れているんですから、誰にだってできるはずです。
先ずは、ゆっくり子供との時間を楽しむことから初めていきましょう。

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