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子供が小学校の頃って、子供より親の私たちが時間割を見る方が多くなかったですか?
まるで私が通っているみたいに、時間割をしていました。
ですが、子供が中学校に入学してどうでしょう?
見た記憶はないです。
ですが先日、卒業した長女の山のような荷物の中かから時間割表が…中学校でも、やっぱりあるんですよね。
懐かしく眺めました。
中学生の時間割って一体、どんな感じで誰が作っているんでしょう?ちょっと興味を持ってみました。
中学生にとれば時間割は必要なし!
勿論!学校の先生が授業を行っていく為には、時間割は必要です。
ですが、子供にしたら時間割は必要ないんです。
なぜ?それは時間割をみて勉強道具の用意する必要がないんです。
益々ハテナ?ですよね(笑)
だって、我が家の長男も長女も中学生になってから教科書を持ち帰った事がないんです。
365日、テスト前であろうと教科書の全部は学校のロッカーの中に入っています。
忘れ物をする事がなくていいですよね!
って違いますよね~。
唯一、時間割を見るのは体育があるかどうか?ですよね。
それは体操服がいりますからね。
中学生、皆が皆ではないと思いますが、我が家の子供達はそうでした。
そして、春休み前に一斉に教科書を持ち帰ってきます。
そりゃ時間割なんて必要ないですよね(笑)
家で、次の日を用意するために時間割はあるんですかね。
時間割の作り方
時間割は、中学校によって違います。
当たり前ですよね。
じゃあ!誰が作っているんでしょうか?
ほとんどの中学校で、最終的にチェックするのが校長先生ですが、それまでの作成は教務主任の先生です。
先生って大変ですよね…。
時間割を作成するのは、凄い大変な作業だそうです。
クラスが多ければ多い程苦労しますよね。
先ず、中学校でもどの教科は1週間に何時間!とか決まっています。
これを埋めるだけなら簡単です。
しかし、各教科の先生方の時間のやりくりと、体育であれば使える場所が1か所なんで兼ね合いに大変頭を痛めると思います。
それでいて、小学校とは違い教科だって増えています。
想像するだけで、私には無理ですね(笑)
パズル?電車のダイヤ改正?そんな感じでしょうか(笑)
なんせ頭を使い切ります。
今の時代ですから、パソコンなんかでサッサとできそうな気がするんですが…
やっぱり無理みたいなんです。
おまけに木曜は5時限とか、言い出したら細かいルールもありますしね。
その上、集会・ホームルーム・間でテスト期間が入ってきたりと大変です。
実際、先生に聞くと4.5日はかかるそうです。
中学生よ!先生の苦労を知れ!
学校に『時間割』あって当たり前のもんです。
子供からしたら先生の苦労なんてちっともわかっていません。
私もそうなんですけど…時間割なんて考えてもみなかったです。
でもよく考えると本当に大変なことですよね。
だって、中学校は教科担任が違うんですから!
同じ学年であっても数学の先生は違うって事も多々ありです。
おまけに3学年で何クラスもあれば…その上に、新学期までには教員の移動もあります。
あんな事やこんな事を考えながら時間割を組むんですよね。
子供には想像なんて付かないですよね。
それなのに…朝1番の体育は嫌だとか、昼からの社会は眠たい…言いたい放題です。
『誰?こんな時間割組んだの?』
出てくるのは文句ばかりですよね。
時間割の必要性
そもそも時間割ってどうしてあるんでしょう?
教育現場でのカリキュラムです。
時間割がなかったら…?
絶対に中学生!勉強なんてしませんよね。
好きなように考えて学校で過ごしてください!
なんて言うわれたら間違いなく遊びますよね。
百歩譲って、好きな勉強してください!なんて言うわれたら、本当に好きな事しかしませんよね。
楽な道を選ぶ事しかしないと思います。
だって中学生ですもん。
そうなれば、1年後どうなるんでしょう。
高校にいける子なんていないと思いませんか?
勉強がきちんとできる子が何人いるんでしょう。
そう考えると、時間割は本当に大切なカリキュラムです。
中学生時間割のまとめ
すべて中学生!子供の為にあるんです。
今まで考えてもみなかったことなんですが…本当に色んな所で色んな人に支えられながら成長していくんですね。
大人になれば時間割なんてありません。
自分で時間割を考えて行動しなければいけません。
自分で考えるって大変なことなんですよね。
中学生には、まだ分からないかもしれませんが、今のあたえられた時間割を大切にして貰いたいです。
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