今や男も料理の時代！小学生から包丁を持たしてみましょう！！

※この記事は4分ほどで読み終えることができます。

もともと料理人には、男性が多いですよね。
そんな事もあるもか、料理をする男性は増えています。
いい事ですよねぇ～！料理ができる人は尊敬します。
我が家も長男は、高校で調理師の資格を取得してマイ包丁を和・洋・中と持っています。
しかも、鍵つきのネーム入りのケースに入っています(笑)
そんな影響か？次男も料理が大好きです。
モテル男を目指して、小学生から包丁をもたせて料理を勉強させてみましょう。

小学生が使う包丁

女の子であれば、小学校にあがるぐらい前から料理に？包丁に興味を示すと思います。
我が家も長女に子供用の包丁を1本購入しました。
今や、色んな包丁があって選ぶのにも一苦労です。
デザインだって選べます。
その上、子供用で切れ味が悪いのか？と思いましたが使ってみるとよく切れます。
安全性も考えられており、子供でも本当に包丁を使いこなせる事ができるんです。

また、年齢別にも子供包丁があるので、興味があれば小学校入学前からでも大丈夫です。
刃のない包丁ですとか、ギザギザ包丁、プラスチック製の包丁があるんですから驚きです。
我が家は、長女に購入した子供用包丁のおかげで、なんと次男が料理に芽生えたのです。
長女に購入してから10年経ちますが、錆もありません。
セラミック製の包丁なんです。

子供用の包丁にはたくさん種類があるので、子供の年齢ですとか安全性を重視して選ぶことをお勧めします。
因みに人気がある子供包丁を紹介しておきます。

ヤクセル　こども包丁　プリンセス
貝印　リトルシェフクラブ
キッズナイフ　プリティーシェフ
バンダイ　子供安全包丁＆まな板

などです。

バンダイ！おもちゃメーカーまでもが出しているのには驚きです。
子供だけにおもちゃ感覚でもあるんでしょうか？
ですが、おままごととは違うんですよね。

料理の初心者コース

小学校も中学年ぐらいになると、学校の家庭科で包丁を握るようになります。
学校で学んで楽しかった事は、家でもやりたがります。
次男は学校のクラブでも調理クラブに入ったみたいです。
ですから、晩御飯の用意をしていると次男は横にきては、
『僕も何か手伝う！何か切りたい！』
毎日のように言います。
『包丁は怪我をすると危ないからね』
『大丈夫、僕の包丁でするから！』
そうそう、長女に買った包丁があるわ！と思い出したんです。
嬉しいけど、邪魔にもなるし…ですが、せっかくの気持ちです。
怪我をしないようにサラダなんかを手伝わせました。

先ずは、切りやすいものです。
キャベツやレタスといったちぎれるものです(笑)
でも、嬉しくて『左手は猫の手』なんて言いながら包丁を使います。
皮をむくとか、本格的な事はできなくても切るってことは以外にも上手くこなしていました。
それに、次男本人も包丁は危ない！って事が理解はできています。
だからキリながらも、危ない・危ない言いながら、猫の手忘れずに！って呪文のように唱えています(笑)
危ない！自覚がある事は大切ですよね。

親の心配症

本当に親って親バカなんですよね。
どんな小さな事にまでも心配してしまいます。
子供は、包丁を使うのが楽しければ次から次へとレベルアップを求めてきます。
ですが、私は…怪我をしたら大変。
そんな事ばかりで、あまり前に進めさせないんです。
どこまで過保護？なんでしょう。

そんなある土曜日、仕事に行っている私に次男から電話がありました。
『お昼作ってあるから楽しみに帰ってきてね！美味しいよ！』
帰ると、昼ごはんに炒飯ができていました。
驚きです！！
玉ねぎとウインナーをマイ包丁で、形はさておき切って玉子もちゃんといれて、味付けもしてあるんです。
『ママの見ながら覚えた！この包丁もいい感じ』
親が考えるほど、心配はないんですよね。
要らぬ心配で子供の活動を妨げていたんですよね(笑)

何でも失敗はつきものです。
怪我をしたら、次は気を付けるだろうし…何もさせなければできないママだし。
親の1歩が踏み込めていなかったんですよね。
それから次男は、毎日のように包丁を持っては晩御飯の手伝いをしてくれます。
正直！邪魔ではあるんですがね(笑)