本当の意味での子育て支援とは何でしょうか?
子供を育てていくには、絶対に1人では無理です。
1人で頑張ったようでも…必ず誰かに助けられているように改めて感じます。
市や県・国も色んな支援をしてはくれます。
けれど、1番身近で子育てに取り組む母親からして必要な支援ってなんなんでしょう。
子供の年齢によって求められる支援も変わると思います。
改めて子育て支援を考えてみたいと思います。
市町村によって異なる支援
全国で統一しての支援金をはじめとして、行政は子育ての為の色んな支援をしてくれています。
けれど、それって本当にありがたい事もあれば
アレ?なんでと感じてしまう事だってあります。
人により求める支援は違ってくるので、皆が満足できる!って事がないんですが、どうしても更なる上を!なんて甘い考えがでてきてしまいます。
例えば、今は所得制限もありますが子供が15歳になるまでは1月5,000円貰えます。
けれど、5,000円では…ないよりは嬉しいんですが子供なんて育ちません。
図々しいですが、だったら給食を無料とかの方がありがたいんですよね(笑)
少しの現金より、もっと忠実に助けになる事を求めてしまいます。
また、県によって更に市によって違うんですよね。
私の住む市は、子供の医療費が15歳まで1つの病院につき1月600円です。
しかし、隣の市では18歳までが無料なんです。
なんで??心の叫びですよね。
高校になると色んな市町村から集まってくるので、そういう情報が入ってくるのですよね。
子供なんて、大きくなっても部活なんかでの怪我も絶えませんので、医療費の支援は大きく家計に影響があります。
まして、高校生になると金額も大きいです。
ですから、3年でも医療費がかかるのとかからないのでは天と地の差です(笑)
その他にも、保育料なんかも市町村では大きな差があります。
お金以外の支援
お金はみずものでもあり、助かりますがやはり…。
それに、現金を貰うより必要とする事が多々あります。
例えば、保育所への入園です。
子供が小さくても、生活していくうえで働かないと行けない訳です。
けれど、子供が小さくて預かってくれるところがなければ…働く事すらできないんです。
また、子供が病気をした時に預けるところがない…そうなってくると仕事もやりにくいです。
そんな、私たちを助けてくれる支援だってあります。
ただ、支援を知らないだけで調べてみれば意外とあったりするんですよね。
これも市町村により異なってはしまいますが、病気の子供を預かってくれたり、泊まりでの保育をしてくれたり、また子育てでの相談なんかも聞いてくれたりします。
当たり前の事のようにも思いますが、これほど気持ち的にも助かることはないんですよね。
精神的な安定を求めたくても、なかなか得られないのが子育て中なんです。
子供が大きくなっても同じです。
なかなか気持ち的なゆとりは得られません。
そんな時、1人じゃない!助けてくれるだれかが傍にいてると思える事は大きな支援です。
子供の年齢によっての支援
今、奨学金問題なんかもあるように…金銭的援助は子供が大きくなるに従い必要になってきます。
子供が小さなうちは、金銭的より精神面の心の支援が必要です。
けれど、小学校・中学校・高校になってくると、普通に通うだけでも集金などの金額がドンドンあがってきます。
先輩ママからのアドバイスで
「子供が小さいうちに貯めておかないとダメだよ~」
と、よく言うわれましたが、その時はその時で必要な事があり…本当に悪循環です。
国も子供手当は子供が小さい時だけです。
高校生になるとなくなります。
しかし、本来は金銭的援助を求めるのは高校生以降なんですよね!
大学進学することを考えると!そう思える子供は少なくなってきています。
本当に、支援してくれるだけでもありがたい事なんですが…
今求めるもののニーズにあっているか?本当に助かったと言えるか?
そう問われたなら答えをハッキリとはだせないと思います。
また、せっかくある自治体の支援組織も存在が薄いです。
知っている人はいますが、多くの人間の情報としてはあんまり存在感がありません。
ですから、利用する人だって少ないんです。
だったら何の為?ってなりますよね。
本当に、支援を求める時は人間っていっぱい・いっぱいなんですよね。
余裕がないから、あれこれ探す余裕なんてないのですよね。
ですから、自治体には常にアピールの姿勢をとってもらいたいです。
私も、今思えば!ってことが多々あります。
各家庭で、子供の年齢や環境がちがいますから、全ての人にあったニーズで支援が!!
と言うのは100%ないと思いますが、本当に支援事態が存在が薄いような気がしますね。
子育て支援のまとめ
なんでもそうなんですが、知っている人が得をする!そんな感じがあるように思います。
本当に、国や自治体の子育て支援はありがたい事です。
ですから、もっとアンテナをはって皆が同じ様に情報を共有する事ができれば、支援も今の倍以上に喜ばれるような気がします。
あと、まだまだある子育て!1人でなく、皆で頑張りたいものですね。
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