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『バカでもいい！元気に育ってくれたら』
なんて親の願いですよね。
でも、元気過ぎるのも…考えてしまう時があります。
マンションなんかに住んでいると尚更ですよね。
子供の騒音が問題になる時だってあるんです。
確かに、朝・夜大きな音がすれば嫌になりますよね。
仕方がない子供の騒音を和らげる方法を考えてみたいと思います。
子供が作る騒音一覧
泣き声
仕方のない事ですよね。
赤ちゃんであれば泣くのが仕事です。
赤ちゃんならまだ声も騒音！までは届かないと思うのですが、2～3歳の反抗期に泣き叫ぶ子供の声は騒音になりかねませんよね。
ですが、こちらもやはり止めるのは無理に近いように思います。
小さな子供に限らず、中学生・高校生になり友達が集まり、大勢でギャーギャー騒がれるのも騒音になりますよね。
足音
特にマンションなんかでは、1番の騒音だと思います。
ですが…生活をする上でどうしても出てしまう騒音です。
子供に、足音をたてずに生活しろ！なんて100％不可能です。
歩きだして間もない頃は、本当に子供も楽しくて歩いて、歩いてします。
これが走るようになれば…大変ですよね。
おもちゃの音
子供が成長すれば、おもちゃで遊びだします。
それをひこずったり、投げたり、または音のでるおもちゃも沢山あります。
大きくなれば、楽器にも変わっていきます。
好まない音であれば騒音ですよね。
子供が作り出す騒音は、仕方がないことばかりです。
ですが、仕方がない！では済まないことでもあります。
おまけに世帯によって活動時間帯は変わってきます。
反対に騒音に悩む人は、自分の時間に、邪魔な騒音が聞こえてくれば…精神的にイライラしてしまうのも仕方のない事なんです。
騒音と躾
躾ができていないから、泣くんじゃなくて！走りまわるのでもない事は親が1番わかっています。
子供には、『泣かないで！』
必死の思いでどうにかしようと毎日頑張っています。
走り回る子供にも、『下の人に迷惑だから』
何度も注意して、時には叩いたりしているはずです。
ですが…子供には伝わらない事のほうが多いです。
大きな子供が、友達と集まっての騒音は躾できます。
ですが、小さな子供は本当に仕事ですから、躾なんてできないんです。
躾をしていないのではなく、しても仕切れないんです。
ですが、陰では…
『躾がなっていない』言うわれるんですよね。
勿論、騒音をだしている自覚は親にはあります。
周りにも迷惑なのは重々わかっています。
本当に、周りもお互いが苦しんでるんすよね。
躾ができないから、泣いたり騒いだりする！それは絶対に違います。
ですが、仕方がないで済ませないで出来る事をやっていきましょう。
そして、言っても聞かないからではなく、少しづつでも繰り返し子供には話をしていきましょう。
小さな積み重ねで、必ずなにかは変わります。
子供の騒音対策
子供が静かにできないなら、親ができる騒音対策を考えていきましょう。
簡単にできるのが、防音シートを利用する事です。
床には低反発のラグを使用したり、コルクなどの少し厚めのシートを敷くといいと思います。
壁には吸音シートです。
こういった物を利用すれば、自分でも簡単に騒音への対策が出来ます。
今なら、簡単に購入もできますし便利です。
何もしないのとは大きな違いです。
勿論、子供が大きくなってくれば躾というか？注意は当たり前です。
周りに迷惑をかける！という説明をキッチリしなければいけません。
最後は、対策というか？ご近所と親しくなる事です。
子供だから当たり前・仕方ない！の考えは捨てましょう。
やはり会えば
『いつもうるさくて、すいません』
この謙虚な申し訳ない気持ちは1番必要です。
そうすることで、周りは我慢ではないですが、理解しようとはしてくれます。
自分もそうだったよね！なんて考えてくれると思います。
子供にも、きちんと挨拶させるだけで、我が子のように見守ってくれます。
誠意を見せる事は本当に大切です。
子供の騒音のまとめ
子供が騒音で迷惑をかけているのも事実です。
子供の騒音が仕方ないのも事実です。
ですが、だからと言って当たり前はおかしい事なんです。
皆、泣いて騒いでの時代を過ごしてきたんです。
ですが、反対に周りの愛情に包まれてここまで成長してきたんです。
お互いが思いやりを持って過ごしていける環境を作っていきたいと思いますね。
騒音問題、皆が他人ごとには済ませれない問題です。
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