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小学生も4年生になると、授業に彫刻刀を使い始めます。
子供が学校から申し込み用紙を持って帰ってくるのですが、皆さん!驚きませんでしたか?
私は、ビックリです。
種類があり過ぎて…どれを買えばいいのか親も悩むんです。
学習道具の選び方!皆さんのお家ではどうされているんでしょうか?考えてみたいと思います。
彫刻刀は種類が10種類以上
今回は4年生で使う彫刻刀なんですが、ざっと見ても10種類以上あるんです。
私の時代は、あっても2.3種類です。
おまけに、デザインは皆一緒で、何が違うか?と考えれば入っている彫刻刀の本数ぐらいです。
しかし!今回、次男が持って帰ってきた申し込み用紙には…様々な彫刻刀が載っていました。
8年前の長男の時も驚いたのですが、倍以上です。
まずはデザイン!!
『学校の授業で使うんだよね?』
確認したくなるぐらいです。
男の子用と女の子用でデザインがあります。
普通の昔ながらのものなんて、載ってもないです。
全鋼製と付鋼製違いもわかりませんし、安全ガードが付いているもの、ついていないもの。
全く分からないです。
種類があるだけに、金額だって全然違います。
小学生ですから、1番はデザイン重視ですよね。
友達がコレ買うって!そんな感じで選びますから親は大変です。
目的にあった彫刻刀を選びたいのですが…今は難しい気がします。
我が家は兄弟のお下がりで対応
彫刻刀だけでなく、我が家は習字・裁縫セットなど次男はお古ばかりです。
可哀そうな気もするのですが…本当にお下がりでも綺麗なんです。
だって、使うのは何回かなんですから…。
それを!毎回毎回、凄い数のパンフレットで注文の申込書を持って帰ってきます。
1度、懇談の時に先生に聞いた事があります。
『上の使ってたので問題ないですか?』
『お母さん!十分ですよ。そんなに使いませんから』
『彫刻刀も錆さえなければ使えますからね。ただ、ない物だけ買い足してください』
そりゃそうですよね。
次男には、お兄ちゃんの使ってたものがあるからそれでいってね!とお願いしました。
幸い、長男のデザインが次男好みだったし、綺麗かったので文句なく使ってくれましたけどね(笑)
因みに同性がいたからお下がりを使えた訳ですが、異性なら使いなさい!とは言えないですよね。
そう考えると、デザインがあり過ぎるのは…考えものです。
選べる事ができるのは嬉しいですが、いっそうの事なら、学校が指定して皆同じ物を使わせて欲しいと私は思います。
私が子供の頃はそうでしたから(笑)
人との区別はつきにくいですが、あの子のがいいとか、悪いとか!人の物と比べる事はなかったですからね。
学習用具の選び方
先ずは子供目線で考えて見ましょう。
考えることもなく、デザインですよね。
好きなキャラクターがあればそれに飛びつきます(笑)
販売業者もそれを狙っているから、毎年種類が増えるんでしょうか?
親目線で考えると…我が家だけでしょうか?金額に目がいきます。
違っても500円ぐらいなんですけどね。
次に、自分の好みのデザインで子供に勧めます。
結局、親の私も使い勝手とかではなく、見た目のデザインなんですよね…。
ですが、裁縫セットや絵具なんかは中学校でも使うんです。
『あなたは、中学になってもこんなデザインの使えるの?』
なんて言いながら選ぶんですけどね。
彫刻刀も同じでした。
長男が選ぶときに、流行りはダメ!シンプルが1番よ!
なんて言って選んだおかげで次男も使えました。
小学校で先生によれば、筆箱・鉛筆ですら普通の柄のない物にしてください!なんて言うのに、おかしいですよね。
彫刻刀なんかはいいの?なんて感じです。
けれど、良いところもあります。
学校指定がないからこそ、学校以外でも購入できるんです。
正直、学校の注文書で買うより、ネットを利用したほうが安く購入することもできますからね。
学習用具1つ選ぶのも大変な時代になったもんです(笑)
子供の学習用具のまとめ
小学生の目的にあった学習道具を見つけるのが1番ですよね。
彫刻刀なんかは特に、可愛いだけでは怪我をした時が大変です。
また、せっかくなんですから長く使える物を選びたいですよね。
持ち物にはその子の性格も現れます。
親としても、子供の意見も尊重しながら選んでやりたいものです。
ですが、希望としては選ぶことなく強制で揃えてくれるのが1番親からすれば楽かもしれません。
子供からすれば選ぶ楽しみもありますが、親からしたら仕事が増えたようで少し疲れる気がす学習用具の選択ですよね(笑)
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