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小学生の算数なのに難しくなった気がします
『算数』って何のために勉強するんだろう？よく思いました。
今、大人になって役にたっているのか？そう考えると答えがでません。
なんて言い出したら学校なんていらないですよね(笑)
勉強から離れてしまい、今の小学生の算数すら難しく感じます。
子供の宿題が嫌になっている今日この頃です(笑)
あの頃は難なくできた算数を今！また考えたいと思います。
少しづつ変わる解き方
今、小学4年生の次男の宿題をたまに教えています。
けれど…難しいんです(笑)
小学生の問題なら！なんて余裕かまして覗き込んでも…
アレ？って感じです。
一応、問題には解き方の説明があり、それを元に下の問題を解くのですが…私の習った解き方と違うんですよね。
答えには辿りついたとしても、その過程が違うんです。
教科書を覗いても違います。
私の記憶が飛んでしまったのか？中学3年生の長女に尋ねる事が多々あります。
長女や長男は、やはり次男と同じ様に習っていたので、難なく解ける事も教える事もできます。
親の威厳がありません…。
驚いたのが『さくらんぼ計算』です。
例えば、7+5 の問題をとくのに、わざわざ7を2・5に分けて5+5をしてから2を足すんです。
間違ってはいないですが…面倒のような。
こんな感じで、微妙に解き方が私の頃とは違うんです。
低学年ならまだしも、小4にもなると少し複雑になってきて親が大変です。
根本は変わらないんでしょうが…そう思うと慣れって怖いですよね。
やり方が変われば、簡単な物も教えるのが難しく思います。
けれど、色んな解き方がどんどんでてくるもんなんですね(笑)
文章問題も難しい
高学年に近づくにつれ、文章問題も難しいです。
まず、読んでの理解がしがたいんです(笑)
『ママ大丈夫？』って次男に心配されるぐらいです。
何を問われているかにつまづいてしまいます。
何度、読んでも理解できず、読めば読むほどパニックになります。
国語も変わってきているのか、私の脳みそが休みすぎて問題の意味が分からないのか…
なんか違うんです。
けれど、次男には理解できるそうです。
えっ～そういう意味なん？細かく噛み砕いたら納得できるんですがね。
本当に毎日苦戦しています。
そうなってくると、点数で子供を叱る事ができないです。
昔は、普通に読んで問われることがすぐに頭に浮かんできましたが、今は先ず読解力から問われてしまいます。
子供の時代とともに、表現の仕方も変わってきているんですね。
学校の先生をしている友達に尋ねても、今の方が難しいかな？なんて。
根本は変わらないみたいなんですが、自分らの時代と違う分だけ、教える方も苦労するそうです。
本職が苦労しているのに、素人の私では無理ですよね(笑)
小4の算数を教えるだけで、体力を消耗してしまいます。
子供には爽快感を！
本当に、現役でも算数は難しいと思います。
けれど、算数は解ければ凄く楽しいです。
考えて苦労して出した答えが正しかったら！やり遂げた爽快感があります。
また、方程式がありますから、そこを理解さえすれば数字の入れ替えのみで答えはでてきます。
言うのは簡単なんですがね(笑)
その爽快感を味わせてやりたいが為に、次男に懇々と教えるのですが…
答えまでたどりつかないんです。
まず人の話を聞きませんし、めんどくさがりなので間の式なんかを書こうとしません。
暗算なんて100年早いレベルなのに…(笑)
嫌いになってしまえば大変です。
既に嫌いに近いんですが…
子供って単純ですから、嫌いな事はしないし、好きな事はしますよね！
だから、どうにか算数が簡単に思えるように…頑張っているんですが。
算数の中での楽しみは達成感しか今は見つかっていないんです。
そのやった感を！と頑張っているんですが…本当に今の算数は難しいですよね。
子供の前に心が折れてしまいます。
小学生の算数を教えるために、今や親の方が算数をいちから勉強しています。
最終は塾にまかせるしかないんでしょうか？なんか悲しくもなってきます。
気持ちだけでは戦えませんよね～これからが難しくなってきますからね。
小学生の算数のまとめ
答えだけ正解すればいい！なんて事がないだけに難しいです。
本当に解き方が親の世代とも違っています。
そうなれば、頼りは現役です。
子供に、今の算数を教えてもらえるように！なんとか楽しみを見つけて算数の面白さを伝えないとダメだなと思いました。
あくまで、勉強なんで楽しい！なんて日は永遠に来ないでしょうが…(笑)
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