どんどん低下する小学生の運動能力… 体力テストは何のためにしているんでしょうか？

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小学生の体力テストをする意義について

小学生の次男もそうなんですけど、運動神経があまりよくないんです(笑)
周り子の子を見て…よく感じます。
確か長男の時はもう少しマシ？だったようなと感じる事が多々あります。
実際に測定値なんかにも出ているみたいです。
運動能力は上げる事ができるんでしょうか？
また、どうして体力テストは必要なんでしょうか？

スポ少を見て感じる事

我が家の長男・長女は小学生の頃から、部活をしています。
低学年から始めたのですが、子供が小さい頃は高学年の子を見ては大きくなればあんな事ができるんだ！
そう信じていました。
けれど、高学年になっても…アレ？私が想像してた３年後とは違っていたんです。
子供それぞれに能力の違い信じていたんですが(笑)

けれど、今や次男の時代は…想像を超えた運動能力の低下を見たような気がします。
今は辞めてしまってるんですが、小学1年生から2年間野球をしていました。
試合も何度となく見ていましたが…アレ？野球ってこんな感じ？と思うぐらいにレベルが違うんです。
その上、長女がバレーボールをしていましたが、これまたレベルが…
なんでだろう～？本当に疑問に思いましたね。
努力すれば、頑張れば！そんな感じじゃないんです。
運動能力ってパッとみて素人でもこの子スゴイ！って感じる物があります。
けれど、今の子供にはそんな子が1人もいないんです。

勿論、全国的にみると中には凄い子だっていますけどね。
それに、まだ小学生です。
この先、いくらだって化ける事はできます。
でもな…って感じです。

運動能力をあげるには！

運動能力は、五感からの情報が中枢神経に伝達されて、脳が動きを判断して筋肉に伝達する動きなんだそうです。
その神経の発達が12歳までと言うわれているので、12歳までにがんばればどうにかなるそうです。
次男の通う小学校では、学校の中での最高記録をボードに長い間名前が書かれています。
記録が塗り替えられたのも最近では、全くないんです。
なんと！現在50歳の人の名前が未だにあるんです。

これって子供の環境がやはり影響しているんでしょうね。
今の子は、次男を見ていても野球を辞めてからは、外で遊ぶ事がほとんどありません。
まして、体を動かすなんて…
友達と黙って、ゲームに夢中です。
どっかに連れて行って！と言って来てもゲームセンターだったりとかが多いです。
これでは、運動なんてできなくて当たり前ですよね(笑)

長男は、それなりに部活と友達と田んぼに入って遊んでいました。
そう考えると、私もそうですが、ゲームより外で走り回る事が多かったですし、遊びもゴムとびやドッジボールと言った体を使っての遊びばかりです。
今の子は…普段から体を動かさないのが1番の原因なんでしょう。
おまけに、食べるだけなので、太る一方です。

12歳までに何とかしたいなら！神経を鍛える方法が家でもできるそうです。
片足ジャンプ・足のジャンケン・雑巾がけ・こういった事で簡単に神経を鍛える事もできるそうです。
また、運動能力に大切なのは左右対象と色んなスポーツだそうです。
1つに限らず色んなスポーツをさせる事が大切だそうです。

体力テストの目的

何の為に体力テストがあるんだろう！考えた事はありませんでした。
あるのが当たり前だったからです。
我が家の上2人は負けず嫌いなんで、必死こいて小学生の頃は挑んでいました(笑)
しかし、次男は…どうでもいいみたいです。
目的もなく体力テストなんかは面倒ですししないですよね。
本来の目的は、学校・家庭教育・環境・時代の変化の要因が子供たちの運動能力にどう変化を与えているかを計測して、改善方法を模索する為に行っているんだそうです。
難しそうですよね。
そんな深い意味があったなんて…！驚きです。

また、行うテストの1つ1つに調査するべきものの意味があるそうです。
子供からしたら、勝ったか負けたかのテストに。
けれど、本当に意味を知るとその通りですよね。
時代の流れ・環境の変化でずいぶん違うものです。
長男と次男では8歳歳の差がありますが、8年の違いで大きな違いを私は感じました。
これは、運動能力だけでなく、子供の性格や態度も違うと思います。
きっと、学校教育の中では授業に反映してきているんでしょうね。
できたら、結果で改善の方法が見つかったら親にも知らせて欲しいです。