小学生がつく嘘には親も関係しています！嘘つきは泥棒の始まり！

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小学生がウソをつくとき

嘘をついた事はありますか？
そう尋ねられると…皆が皆と言っていいほど、嘘をついたことがある！と答えると思います。
嘘をつく事が必ずしもダメとは言い切れないないと私は思います。
ただ…嘘の付き方ですよね。
内容や時と場合には嘘は必要な時もあると思います。
ですが、小学生！できるなら嘘は言うわないで欲しいです。
小学生の嘘を考えてみたいと思います。

小学生が嘘をつくとき

小学生が嘘をつくときは…必ず自分を守りたい時です。

親に、先生に怒られる！
そう思うからとっさに嘘をついてしまいます。
悪気があったり、ワザとなんて考えの小学生はいないと思います。

悪気なないからいいかな？
なんて思うのですが、親としてはやはり嘘をつく行為は許すことができません。
嘘をつく事が当たり前になるのが恐いので、ついつい怒ってしまいます。

例えば、友達と喧嘩をしたとしましょう。
そんな時は、学校で先生に怒られて、家に帰ってきても親の問いかけに今日は怒られなかったよ！なんて言う小さな嘘です。
また、悪い事をしても覚えていないとか…とにかく嘘をつくときは、自分が怒られない様に
都合のいい嘘をついて自分を少しでも守ろうとします。
子供の中でも、嘘は悪い事！分かっていても怒られたくない！気持ちが勝ってしまい嘘をつくんですよね。
何度、怒っても同じことを繰り返してしまいます。

それだけ、怒られる事が小学生の中では嫌な事なんでしょうね。
まあ、大人でも怒られるのは嫌ですもんね(笑)
大人なら、嘘がバレたなら！という事を考える事ができますが小学生には、先は考えれず、今！が大切なんです。

親が考える小学生の嘘

親は分かってるんですよね。
怒られたくないから、嘘をついていることを…
けれど、分かっていても嘘をつく事が当たり前になってしまうのが恐いので怒ってしまいます。

私も毎日のように次男を怒ります。
『宿題やったの？』
『今日は宿題ないんだよね！』
平気で次男は嘘をつきます。

しかも、すぐにバレる嘘ですし、もうすでに顔にでています。
この辺は小学生ですよね(笑)

嘘をつくときは直ぐに分かるんです。
『また！嘘ついた。あれだけ言ってるのに、どうして直ぐに嘘をつくの！！』
私としては、宿題をしていない事じゃなく、嘘をつく次男を怒ります。
けれど…なかなかその辺りは理解をしてくれません。
怒られるのが嫌！この次男の気持ちが強いんです。

どれだけ嘘を叱っても、その時がくると怒られる事の方が先に頭をよぎるんですよね。
どうしたら理解してくれるんだろ？何度も考えました。
上の子2人の時もそうです。
けれど、小学校の高学年になると自然に変わってきます。
ようやく日本語が理解できるようになるんですね(笑)
次男は怪しいですが、やはり高学年になって理解して貰いたいので…
今は負けないように何度も繰り返し怒ろうと思います。
親としては、内容的にはたいした事もないし、別に！なんて気持ちもあるんですけどね。

実は親にだって責任があるんです

嘘をつくのは子供が悪い！だから怒る！なんて気持ちなんですが…
実は親の怒り過ぎが原因にもなってるんですって！
ちょっとした事で子供を怒りませんか？

私は怒ってしまっています。
本当に、小さなことからガミガミ言ってしまいます。
子供の為！なんて言い聞かせながらなんですけど、実際は…
怒られるのが嫌だから子供が嘘をつくんですよね。
だったら怒らない親ならば…？子供は嘘をつく必要が無くなりますよね？
そう言うわれると、そうだなって思いますよね。

普段から、子供を怒ってばかりいると、子供は親を怒らせない様にと嘘をつくようになるんです。
また、子供と約束をして、
『次の日曜は〇〇へ行こうね！』
そう言いながら…
『ごめん！仕事で行けなくなった』
なんて事はないでしょうか？

子供からすれば、親だって嘘をついている！！そんな感覚になるそうです。
これも、高学年になれば仕事の理解もでき、嘘とはとられないんですが低学年なら厳しいです。
親だって嘘をつくから自分も大丈夫！

そう感じてしまうそうです。
あぁ～言われてみれば…思い当たる節が私にはドンドン出てきてしまいます。

小学生の嘘つきのまとめ

先ずは親の私からですよね。
子供を怒り過ぎないようにすることが1番です。
怒らなければ…子供は何でも親に言えるようになります。
簡単なようで難しいですよね。
親子で、本当に何でも言える仲を作る事が大切です。
高学年になれば…なんて考えは手遅れになるかも知れないです。
子供を怒る前に改めて自分を考えてみようと思いました。
そうする事で、子供だって変わってくるはずですよね！！