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勉強にやる気がある中学生！探すほうが難しいですよね。
中学3年にもなると、受験を目前に勉強へのスイッチは入るものと信じていました。
本当に中学生…よくわからない生き物です。
中学生のやる気スイッチの押し方を考えてみたいと思います。
崖っぷち追い込みスイッチ
先日、高校への最終の道！とでもいいましょうか？
この間、基礎学力テストが終わりました。
このテストの結果を元に、高校への合否の判断を先生が頭を痛める訳です(笑)
逃げ場がないように、きちんと点数がでてきます。
目に見えて自分の実力を知る事になるんです。
高校に合格する為に！テストを結果を目の前に並べて…追い込みです。
『この点数では希望校は無理です。』
『間違いなく、受験に失敗します。』
『周りは、もっと頑張って勉強しています。』
『高校へは行かないんですか？』
本当に嫌らしいようですが、耳が痛い言葉の連チャンです(笑)
これでも足りないぐらいです。
中学生は、先生や親の言葉より、友達との点数を比べます。
自分より下の点数の友達を掘り出してきます(笑)
そうなってくると、点数ではなく、
「高校受験に失敗したらどうする？1年頑張って勉強するか？」
「仕事と言っても、レジ打ちとかしないよ。高校は楽しいよ！」
なんて、勉強から離れての現実話をします。
もう、今しないと後悔する！人生かかってる！の追い込みにはいります。
それで、ようやくのスイッチ入りかけ？ぐらいですがね(笑)
目標スイッチ
中学3年で勉強にスイッチが入っていない！その時点でアウトなんですが…
本来なら、皆受験に向けて早ければ中1からでも頑張っているもんです。
長女を見て考えました。
『何がしたいんだろう？高校をどう思っているんだろう？』
勉強は、正直必要ないかな？って思う所はあります。
じゃあなんで勉強をするのか？勉強事態ではなく、勉強をする事で学ぶ事がある！
それを長女に伝えてみました。
勉強を理解することは
人の話を理解する力をつけたり
物事への応用力をつけたり
嫌でも勉強することは
我慢や努力に繋がったり
宿題は責任感など…
どれも人間として大人としての必要要素です。
ですから、長女に色んな話をして目標を与えてみました。
頑張って今、勉強することで自分の可能性が広がるんだよ！好きな事を見つける事で、今！頑張れるはず！！
『はあ～！』
みたいな感じでしたが、少し勉強はしてみようかなと感じたみたいです。
全く勉強をしなかった長女が、1日10分ですが教科書を開き始めました。
先ずは、目の前の目標です。
中学を卒業して働くより、後3年でも学生生活をおくる！！小さな目標を掴んだみたいです(笑)
情けない目標ですが…
しかし、自分の目標・夢を持つ中学生は凄いです。
努力も惜しみません。
その目標を持ったときから、スイッチが入り続けています。
羨ましい限りですね。
ご褒美スイッチ
これに関しては…大きな声で言えませんが、何かご褒美を与える方法ですね。
中学生でなくとも、小さい頃によく使ったかも知れません。
私も、頑張ったら！なんて子供をおだてていましたが、何かでつらないと子供は動かないみたいです。
中学生ともなると、チョコレートやお菓子では済まないんですがね(笑)
頑張ったら旅行に行こう！
とか、
服を買ってあげる！
ちょっとした事なんですが、持続性はないにしてもスイッチは入るみたいです。
本当に、中学生って扱いにくいしお金もかかりますよね(笑)
けれど、ご褒美の使い方は本当に考えものです。
毎回はとても無理ですし、またご褒美をくれるからガンバル！
なんてことになってしまってもいけないと思います。
ですから本当に、使う側としても考える事が増えます。
また、ご褒美と一緒にしたいのが褒めてやる事です。
中学生になると、褒めるというより、おだててやる！そう言ったほうがいいかもしれませんが…
『やればできる！』
そこをしっかり強調して、子供に伝えてやることで中学生にもスイッチははいると思います。
今は、叱って伸びるより、褒めて伸びる子供のほうが、断然多いです。
中学生の勉強のやる気スイッチのまとめ
中学生、ほんとうにどんな形でスイッチが入るか分かりません(笑)
ちょっとした、きっかけで子供は勉強をしだします。
しないよりは、少しでもした方が子供のためには絶対になります。
ですから、自分の子供に合わせて色んなスイッチを押してみてください。
数あれば当たる！どれか1つは我が子に当てはまると思います。
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