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私には現在1歳4ヶ月の赤ちゃんがいます。
生まれた時から、読んでも意味がわからないだろうな?
と思いながらも絵本の読み聞かせをしてきました。
いつからか意味が少しずつわかるようになったようで、気づけば私が話す言葉を真似したり、絵本で言葉を覚えたりするようになりました。
赤ちゃんが喜ぶ絵本6選
特に1歳を過ぎてからは笑ったり真似をしたりも多くなってきました。
本を読むときは読み方も少し工夫をしていたので、今回は読み方のポイントもお伝えします。
絵本を読んであげよう!
と思っても、本屋さんにも図書館にも絵本が多過ぎて選ぶのが難しく感じることもあるでしょう。
そんな時には是非この記事を参考に本を読んであげてくださいね。
あ・あ
三浦太郎 童心社
同じ言葉を二つ続けた単語が続く絵本です。
「く・く(靴)」や「み・み(耳)」「パ・パ」など。
それまで子供が自身が知っていた単語はもちろん、知らなかった単語も覚えるきっかけになります。
また発音の練習にもなるのでおすすめです。
読む時には初めは読み聞かせをしてあげてください。
何度か読んでいるうちに子供が言葉を覚えてきます。
すると今度からは「これは何?」「これはどこ?」などというように、物の名前を初めから言うのではなくクイズ形式で子供に答えさせてあげるようにしてください。
正解していたらたっぷり褒めてあげてくださいね!
同じシリーズで『あー・あー』もあるのでこちらもセットで読みたいですね。
ぴんぽーん
山岡ひかる アリス館
この本はピンポーンと鳴らすと人や動物が出てきてお返事してくれるというストーリーです。
まず初めにお家にあるインターホンを「ピンポーン」と一緒に鳴らして覚えさせてください。
そのあとは絵本を読みながら一緒にピンポーンとボタンの絵を押しましょう!
楽しく繰り返すうちに、子供が押す場所を覚えていきます。
そうすると、お返事の仕方も覚えさせて、1歳の子でも自分で本が読めるようになります。
いないいないばあ
文:松谷みよ子 絵:瀬川康夫 童心社
昔からある本で、馴染みのある方も多いでしょう。
私も赤ちゃんの頃この本を読んでもらっていました。
シンプルなストーリーですが、優しい絵のタッチで子供が大好きになる本です。
いないいいないばあ、を覚えると絵本なしでもたくさん遊べるようになるので楽しいですよ。
『ごあいさつあそび』シリーズ
きむらゆういち 偕成社
この本はたくさんの種類があり、「ゆうちゃん」という女の子と様々な動物たちが登場します。
ごあいさつ、歯磨きの仕方、バイバイの仕方など日常的に使う習慣がテーマになっており、初めは訳がわからなかった子供も、日に日に理解できるようになってきます。
またページの形が面白く、子供自身でめくる喜びがあります。
お勉強にもなるのでぜひ読んでみてください!
へんなかお
大森裕子 白泉社
様々な動物がへんなかおをします。
効果音も楽しいので子供はとても喜びます。
初めは喜んで聞いていた子供も、何回か読むうちに自分でも同じような真似をするようになります。私の子供は「イーーーー」という顔や、ほっぺたを両手でつまんでする「ビヨーーーン」の顔を覚えました。
とっても可愛らしく、見ているこちらが癒されます。
最後のページには鏡がついており、自分の顔が見られるようになっています。
いぬがいっぱい
作:グレース・スカール 訳:やぶきみちこ 福音館書店
とにかく「ワンワン」がたくさん出てくる本です。
お仕事を頑張る犬、お腹がいっぱいの犬、可愛いイラストで見ていても楽しいです。
「ワンワン」はたくさんある言葉の中でもすぐに覚える子が多いです。
私の子供も犬が大好きで、犬がたくさん載っている本が欲しいなぁと思った時に出会ったのがこれでした。
犬でなくとも、子供が好きな動物や物が出てくる本はとても喜んで読んでくれるので、何か読み聞かせるのにもおすすめです。
1歳児の赤ちゃんが喜ぶ絵本のまとめ
いかがでしたでしょうか??
知っている本だけでなく、知らない本もたくさん読んでみると、徐々に子供の好みがわかってくると思います。
絵本を買ってあげたい!
と思っても、好き嫌いが激しく、読む本と読まない本の差が激しい場合があるので、図書館で借りてきて好きだった本を購入する、という方法もおすすめですよ。
ぜひ小さいうちから本を読む習慣を身につけて教養のある子供に育てたいですね。
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