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小学生とは違い、中学生になると安心して留守番を任せる事ができます。
コレってなんなんでしょうか?
普段は大人扱いしませんが…なぜか親の勝手で安心感を持ったりもします。
けれど、安心だけではないんですよね。
中学生に留守番を任せていても不安だってあります。
中学生の子供に留守番をさせる親の思いを考えてみたいと思います。
中学生に留守番をさせる時間帯
私はパートなんですが、土曜日も仕事がある時があります。
わが家には中3の長女と小4の次男が留守番役となります。
高校生の長男は、土日はほとんど家にいませんから、お留守番は2人?
正確に言うと小4の次男も遊びに行ってほとんどいませんから長女だけです。
留守番をお願いしている訳ではないんですが…常に家で寝ているので、留守番に近いものがあります。
朝や昼間は常に留守番状態です。
長女も出掛けたい時は勝手に出かけています。
今の時代、田舎でも何が起こるか分からないので心配ではないと言い切る事ができないんですけどね。
日が高いうちは、留守番させます。
留守番というより中学生の長女が1人なる事が多いのが現状です。
ですが、夜は絶対に子供だけにはしないようにはしています。
いくら高校生がいようと、やはり夜は心配です。
留守番ができたとしても、やはり親が監視ではありませんが、いないとなれば何をしているかが心配になります。
家の中でなら問題ありませんが、気持ち的にも難しい年頃なので、親の目を盗んで外出するかも?なんて心配もあります。
ですが、中学生になると、私の中では昼間での留守番は当たり前の感覚です。
子供の立場から留守番を考えると!!
中学生の長女も、留守番!と頼まれたらなんか面倒くさそうな態度をとります。
一応、責任を感じるみたいです。
しかし、私が何も言うわず出ていくと別に!って感じで家にいてます。
勿論、宅配が届いたなら受け取ってくれますし、雨が振りそうなら洗濯物も取り込んでくれます。
小学生とは全く違いますね!さすが中学生の女子ともなると気が利きます。
長女自身も、朝から夕方にかけては留守番に何も文句は言いませんが、夜の留守番は嫌がります。
恐い!というより寝たい時間に寝れないとか…自分のしたい事があるのに出来ない!その状況が嫌みたいです。
まして、我が家にはわがまま次男がいますので、留守番と弟の相手をするのに夜は絶対に嫌みたいです。
要は次男のお守が嫌なんです。
しかし、お昼であれば次男のご飯を作ってくれたりと大変助かっています。
どちらにしろ、子供からすれば留守番は嫌ですよね!
中学生は気分次第です。
ですから
『今日は留守番していてね!』
と言うのと
『ママ出掛けるからね!』
は意味は同じなんですが、子供の気持ちは少しですが違うみたいです。
留守番が、頼まれ事になるかならないかは大きな差ですよね(笑)
また、留守番も口うるさい親から解放され、1人の時間を好きなように過ごせるので、基本我が家の長女は文句を言いません。
寂しいような快適な時間ですよね。
留守番を頼む親の本音
小学生の頃は、本当に色々考えます。
子供が可哀そうかな?でも成長の1つとしてチャレンジしてみようかな?とか…思いは様々です。
小学生は、いくら信頼していても、何をしでかすか分かりませんからね。
しかし、中学生になると『できて当たり前!』って感覚になるんです。
留守番ぐらい、できて当たり前と考えてしまうんです。
留守番をしてくれる人ができれば、何かと便利になります。
宅配をいちいち再配達の受付をしなくていいし、電話がかかってきても急ぎの用事を直ぐに聞く事だってできます。
母親の私からすれば、1つ仕事が減るような気がするんですよね。
ですが、どうして中学生になればそう思うのか?
それは、身体も大きくなっていますし、子供自身も気持ちの成長が大きいからです。
今まで、小学生だからしなかった事も、中学生になった事を理由に、色んな事をし始めます。
そんな子供を近くで見ているだけに、大きくなったな!なんて思いながら、自分の仕事を1つずつ役割をなすりつけていくんです(笑)
気持ち的には申し訳ないなと思うところもあるのですが、中学生になると少しづつでも家の為になる事をしてくれたなら!って思ってしまいます。
中学生留守番のまとめ
基本、中学生になると留守番はできると思います。
けれど、やはり夜は心配だと思います。
何か起こってしまってからでは、遅いですよね。
時間帯や子供の気持ちと共に親子で話する事が1番大切ですよね。
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