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赤ちゃんが生まれるまで好きな時間に寝て好きな時間に起きてた女性は多いはず。
妊娠中は朝から晩まで睡魔とつわりに襲われて四六時中寝ていた私ですが
子供が生まれてから6時間以上続けての睡眠は一度も取れていません!
寝てほしいのに寝ない、起きてほしくない時間に起きる、夜中永遠と泣く…。
こんな毎日が続くとどんなに母性が強い女性でも睡眠不足で頭が爆発しそうになるかと思います。
寝ない赤ちゃんに勝つ必勝法はあるのか?
先輩ママは睡眠時間を確保するためにどんな技を赤ちゃんに繰り出しているのか?
今回は先輩ママに聞いた赤ちゃんが眠ってくれるための【 技 】や、安眠アイテムなどを紹介します。
赤ちゃんの体内時計はどうなってる?
赤ちゃんにも体内時計はあると言われています、しかしその時計は生まれてすぐには機能しません。
赤ちゃんはママのお腹の中にいるとき、ママが起きている昼間に沢山寝て、ママが眠る夜に活動しているとも言われているので胎内にいるときから昼夜逆転している可能性があるんです。
それを生まれてすぐに修正できるほど赤ちゃんが大人でない事はママやパパも良くわかりますよね(笑)
赤ちゃんの体内時計は生後4~6ヶ月で整うと言われていますが個人差があるので、それより早い子も居れば遅い子もいます。
赤ちゃんの体内時計を整えるには?
赤ちゃん体内時計はママやパパが頑張れば早く整えてあげる事ができます。
努力すべきポイントを二つ紹介しますね!
- 朝日を浴びせる
- 就寝前に興奮させない
たったこれだけ!
たったこれだけで赤ちゃんの体内時計を整えてあげられるのです!
なぜ朝日を浴びさせることが体内時計を整え、寝かしつけをスムーズに行う上で重要なのか。
それは「メラトニン」が大きく関係しているから。
メラトニンはホルモンの一種で眠気を誘う作用があります。
しかし、メラトニンは朝日を浴びてから14時間後にしか分泌されない少々変わったホルモン。
つまり朝日を浴びさせる時間が遅ければ遅いほど夜寝る時間が遅くなるという事なのです!
赤ちゃんを20時に寝かしつけたいなら6時に朝日を浴びさせる必要があるのです。
しかし月齢の低い赤ちゃんを無理やり起こして朝日を浴びさせるのは気が引けちゃいますよね…なら起こさなきゃいいんですよ!(笑)
赤ちゃんが寝ている部屋のカーテンを開けて朝日を部屋に取り込めばOK!
わざわざ起こして窓辺に連れて行く必要無し、カーテンを開けるだけ。
これなら実践できるのではないでしょうか?
また、就寝前に興奮させないという点についていくつか具体的に説明しますね。
- テレビを見せない
- 明るいライトの下に寝せない
- 高い高いなどで興奮させない
とにかく就寝前に刺激的なことは絶対NGという事です。
寝返りが出来ない赤ちゃんは一日中仰向けで寝ているのでLEDライトを見つめがち、寝る前に長時間ライトに下にいると目がちかちかして寝付くのに時間がかかってしますのです。
大人も太陽を見つめてからまぶたを閉じると真っ暗なのにチカチカして具合が悪くなりますよね、それと同じです。
高い高いや追いかけっこが就寝前に良くないことは世代を超えて知られていますよね。
赤ちゃんのキャパを超えて遊ばせて、くたくたに疲れさせて眠らせる方法もありますが、そうすると夜泣きにつながるリスクが高まります。
そうなると遊ばせるのは就寝2時間前が限界かもしれません。
お気に入りの入眠アイテムを作る
この意見に否定的な人も多いと思いますが、わたしは賛成派なので紹介しますね。
「安心毛布」という言葉を知っていますか?
またの名を「ライナスの毛布」といいます。
「安心毛布」とは子供が特定のぬいぐるみやタオルを離さず、そのことで安心感を得る事をいいます。
大人でもたまにいますよね?
「このぬいぐるみがないと眠れないの」
「タオルケットはこれじゃないと眠れない」
という人。
それはその人にとっての「安心毛布」なのです。
「安心毛布」があることで文字通り安心してすんなり寝てくれる赤ちゃんは沢山います。
私の息子も新生児のころから使っているタオルを昼寝の時就寝時に抱きしめて寝ています。
タオルが無いと絶対眠れないわけではありませんがタオルがあるとすんなり寝てくれます。
インターネットで調べるとマイナスな記事が目立ちますが、私は実は数年前まで安心毛布を所持していた大人の一人でした。
物心ついたころから使っていたタオル生地の枕カバーじゃないと眠ることが難しく、主人にも「新しいのを買いなさい」と何度も言われました。
そんな私が「安心毛布」を手放したきっかけは主人でした。
私が小さいころから心に抱えていた不安や悩みを全て聞いて受け止めてくれてから枕カバー無しでも眠れるようになったのです。
長くなりましたが私が言いたいことはこうです。
「人の言う事は気にしない、安心毛布で安心して赤ちゃんが眠れるならラッキーだと思うべき」
「手放す時期が来たら自分で必ず手放せるから」
それに入眠以外にもメリットがあるんですよ!
安心毛布を持っている子はそうじゃない子に比べて集中力が高い傾向があるといわれているのです。
デメリットだけでは無いですよ♪
必勝法がみつかりますように!
寝てくれない赤ちゃんにイライラして爆発寸前なママに一刻も早く寝かしつけの必勝法が見つかるように心の底から祈っています!
遅くても早くても子供は必ず一人で眠ってくれる時期がきます。
今は辛くてもいつか必ず解放されますので、それまで自分をだましながらでも乗り越えましょう。
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