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我が家の住む場所の小学校は2学期制です。
ですから年に2度通知表を持ち帰ります。
楽しみというか?頭の痛い物でもあります。
子供は?どうでもいいみたいです(笑)
学校によって通知表のつけ方は違いますが、小学生の通知表で何をみる事ができるのか?またどこを見ればいいのか考えてみたいと思います。
子供の通知表の感覚!!
次男の通う小学校では評価は、ABCであらわされています。
通知表を貰って帰って来た日には1番に、Cがあるか?そしてAの数です(笑)
子供は、数で勝負をします。
そして、比較対象は友達です。
『〇〇君はCが何個!〇〇さんはAが何個!』
数より内容なんですけど…子供にはわかりませんよね。
おまけに細かく分けてくれているようで、そんなになんですよね。
Aがあるからいい訳でもないし、Cがあるから悪い訳でもありません。
そんな事を言っていると、なんの為に通知表はあるんでしょうかね(笑)
ですが、子供からすれば友達との競いあいが1つの楽しみでもあるみたいです(笑)
また、ご褒美をねだる為の通知表です。
Aが増えていたなら、何を買って貰おう!調子のいい事ばかり考えています。
親の通知表の感覚!!
こちらは、人によって違うと思います。
因みに、次男で初めてCと言う評価を見せてもらいました(笑)
Cって本当にあるんだ!感心しましたね。
正直、私は何も考えずに通知表は見ています。
テストの点がいいからAをくれる訳でもないですし…
評価よりも気にしているのが先生が書いてくれるコメント欄です。
このコメントと、あとは生活面での評価を気にかけているぐらいですね。
しかし、これも…本音を言えばパっとしないんですよね。
わざわざ、良いところを見つけて書いてくれているような気がして…申し訳ないです。
ただ、2学期になった時は1学期の成績がでていますので、評価が上がったか下がったかを見ています。
誰の通知表を見てもほぼ!さしつかえのないBばかりで正直つまらないですね。
現代の通知表
今まで、こんな感じで気にした事のなかった通知表なんですが、通知表は今と昔では変わってきているんだそうです。
昔は、相対評価で他の子供と比べて通知表がつけられていたのが、今では絶対評価なんだそうです。
ですから、子供自身の評価なんだそうですよ。
基準は学校によって違うそうですが、教科に関しては、平均90点以上がAとかあるそうです。
けれど、体育や音楽などに関しては小学生にテストはありませんから担任の先生の主観が入りやすいんだそうです。
もしかしたら、先生の好き嫌いで評価されているかもしれませんね。
じゃあ!何の為に通知表を配っているのか?
いまいち、あいまいな評価ならいらないですよね!
目的があってこその通知表なんですからね。
現代の通知表の1番の目的は、子供のやる気を伸ばすためなんだそうです。
子供ってのは単純ですから、良い!と褒められたらやる気が湧いてきますよね(笑)
そこを利用して、相対評価から絶対評価にかえて、良いを少しでも増やしているみたいです。
褒めて伸ばす!ゆとり教育ですよね。
私なんかは、怒られて伸びる時代ですから想像がつきません。
通知表の役目
評価の仕方は昔からとは変わって来ているみたいなんですが、元は変わらず!保護者に小学校での生活態度を通知するのが本来の目的なんです。
学校によって基準が違うように、担任の先生によっても見方は違いますからね。
ですから、本当に信頼ができるものではないと思います。
かと言って意味がない訳でもないんです。
子供にやる気を持たせるものなんですから!
『今回はAが増えたね!遅刻もないよね!次はここもがんばろうね!』
目に見えて現れるものを指摘しながら、子供に教えてあげれる事ができます。
また、先生が書いてくれるコメントには褒め言葉が多いので、親も更に褒めてやると子供は喜びますよね!
単純ですから(笑)
次も頑張ろう!!ってなるんですよね。
我が家の次男は、普段は褒める事がないだけに通知表はありがたい存在かもしれません。
けれど、BとCばかりの通知表では…親としても厳しい物があります。
小学生通知表のまとめ
先生方の苦労を察します。
これからは、そういう意味もこめてゆっくり見てみようと思いましたね。
1つでも子供が成長したところを見つけようと思います。
子供のやる気を伸ばすもの!そう考えれば大切な成長記録になりますよね!
ただし、間違っても先生の評価には誤差が生じるので、ご褒美のエサをまかないように気をつけましょうね(笑)
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