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赤ちゃんの日焼け止めっていつからどんなものを塗ればいいの?

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赤ちゃんの日焼けが気になったら

赤ちゃん 日焼け止め赤ちゃんが生まれて、少しずつ新生児との生活にも慣れ、一ヶ月検診が終わった頃からお散歩の許可が出ます。

ふと疑問に思うのが
日焼け止めって、赤ちゃんにも塗るの?
ということ。
 
紫外線って肌に悪そうだし、かといって日焼け止めを塗るのも赤ちゃんにはいいのかしら?
いったいいつから、どんな日焼け止めを塗ったらいいの?

私も、そんな風に悩みました。
そこで、私が実践している日焼け止めの塗り方をお教えします。

お医者さんに聞いた日焼け止めを塗り始める月齢

赤ちゃん 日焼け止め息子が乳児性湿疹で、皮膚科にかかったときについでにかねてから疑問に思っていた日焼け止めを塗る時期と、どんなものを買えば良いのか聞いてみました。

お医者さんの回答は

  • 新生児からでも外に出るときには日焼け止めを塗るべき
  • メーカー問わずベビー用として売られていて低刺激のものを買うこと
  • 紫外線吸収剤が入っていないものを選ぶこと

というものでした。

赤ちゃんの肌は、とても弱くです。
紫外線を浴びる時間が長いと一般的に知られているしわやシミなどの皮膚の老化を早めたり、皮膚がんを起こしやすくなったりすると言うことに加えて、やけどのようになってしまう子もいるのだそうです。

お話を聞いて早速日焼け止めを買うことにしました。

紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを探す
お医者さんの話を聞いて、ドラッグストアでベビー用日焼け止めを確認してみました。

まずは紫外線吸収剤が入っていないかどうかを確認します。
日焼け止めには、紫外線吸収剤を利用したものと、紫外線吸収剤の代わりに紫外線散乱剤を利用して作られたものがあります。

紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して化学反応を起こし、他の物質に変えることで日焼けを予防します。
日焼けを防ぐ効果が高い反面、化学反応が皮膚の上で起こるので肌への負担が大きいとお医者さんはおっしゃっていました。

紫外線散乱剤は、紫外線を跳ね返して日焼け止めを予防するものです。
紫外線を跳ね返すので、肌への負担が少ないそうです。

紫外線吸収剤が含まれているかどうかはパッケージに書いてあるので、よく見て選びました。

PAとSPFの数値毎の日焼け止めの使用シーン

赤ちゃん 日焼け止め次に気になったのがPAと、SPFです。
そもそも、自分で買うときもよく分からないまま
何となく数値が高い方が効果ありそう!
なんて思って買っている人、いますよね。
少なくとも私はそうでした。

紫外線にはA波とB波があります。
PAは、紫外線A波を防ぐ効果の程度を表すものです。
+でその程度を表し、+が多いほど、紫外線A波を防ぎますが、その分肌への負担も大きくなります。

SPFとは、紫外線B波を浴びたときに、皮膚が赤くなるまでの時間を表したものです。
1つの単位が20~25分なので、SPF50だと20×50=1000分。
つまり、16時間40分の間紫外線を抑えることができると考えます。
ただし、PAと同様に数値が高い分肌にも負担がかかるので、日焼け止めを塗るシーンに応じて選ぶことが大切です。

ちなみに、赤ちゃんの日焼け止めの各シーン毎のSPFとPAの数値の目安はこの通りです。

日常生活・・・SPF15~20 PA++
海や山・・・・SPF20~40 PA++~+++

私はSPF15、PA++の日焼け止めを買いました。

ウォータープルーフで、石けんで落とせる日焼け止めを

赤ちゃん 日焼け止め私がもう一つこだわったのは、ウォータープルーフの日焼け止めを買うことです。
大人より体温が高く、汗をかきやすい赤ちゃんなので、水で落ちる日焼け止めだと汗で流れてしまう可能性があります。

かといって、すぐに日焼け止めが塗り直せるかというと寝ていたり、いやがったりしてこまめに日焼け止めを塗るのが難しいことも考えられます。
そこで、ウォータープルーフの日焼け止めを買うことにしました。

同時に、日焼け止めが石けんで落ちるかどうか確認しました。
SPFの高い製品の中には、専用のオイルを使って落とさなければならない日焼け止めもあるようです。
ですが、お風呂に入れるだけでも大変な赤ちゃんにオイルで日焼け止めを落とすという一工程を増やすことはしたくないですよね。
そんなわけで、紫外線吸収剤不使用でSPF15、PA++、ウォータープルーフのものはこちらのものが該当します。

ピジョン UVベビー ウォーターミルク SPF15 PA++ 60g (0ヵ月~) Amazon.co.jp

肌を守るために保湿とパッチテストは必須!

月齢の小さな赤ちゃんをお持ちだと特に乳児性湿疹を防ぐために保湿に気を配っているお母さんも多いですよね。
日焼け止めを塗るときも、まずはしっかりと保湿をしてから日焼け止めを塗るようにしましょう。

また、初めてのメーカーの日焼け止めを使うときはパッチテストを忘れないようにしてください。
自分に化粧品を使うときはそんなテストを一回もしたことない私でしたが、さすがに息子にはパッチテストを行いました。と、いっても簡易版のテストだったのですが・・・。

私が行った簡易版パッチテストの方法は下記の通りです。

  1. ふとももに10円玉くらい日焼け止めを塗る
  2. 30分後くらいに何もなっていないか確認

正式なパッチテストは、24~48時間後に、もう一度日焼け止めを塗った部位を確認して、アレルギー反応がないか見るそうなのですが、息子は普段から肌トラブルもなく、アレルギー反応もなかったので、簡易版パッチテストにしました。
もし、お子さんのお肌で心配点がある人は、正式なパッチテストを経てから日焼け止めを使うようにしてください。

赤ちゃんのための日焼け止めの選び方と塗り方のまとめ

  • 新生児の頃からでも外に出るときは日焼け止めを塗ろう。
  • シーンに応じたSPF、PAの数値が適した日焼け止めを買おう。
  • ウォータープルーフのものを選ぼう。
  • 石けんで落とせる日焼け止めを買おう。
  • 日焼け止めを塗る前は保湿とパッチテストを忘れずにしよう。

正しく日焼け止めを選び、きちんと塗って、赤ちゃんのお肌を紫外線からしっかりと守って、親子で外出を楽しんでください。

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