幼児

わたしにもできる?!幼稚園のお弁当作りで気を付けること

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幼稚園のお弁当作りで気をつけること

幼稚園のお弁当

春から幼稚園への入園をひかえているお子さんをお持ちのお母さんの気がかりの一つがお弁当ではないでしょうか。完全給食の幼稚園もありますが、週1日~2日はお手製のお弁当日をもうけている幼稚園も多いようです。

わたしの子供たちが通った幼稚園は毎日お弁当でしたので、献立や好き嫌いに本当に苦労しました。

幼稚園のお弁当は、子供たちにとってはとても楽しみなものです。そして、お母さんと離れる不安を和らげてくれるものでもあります。あまり構えすぎずに、親子でお弁当ライフを楽しみましょう。

年少さんのお弁当には食べやすい工夫をしてあげよう!

年少さんにとって、おうち以外で食事をするということがまず大変なことです。
お弁当箱やお箸の使い方にも慣れていませんし、お友達と食事をするというのも初めての体験です。

親としては栄養バランスも気になるところですが、
初めは『完食できるお弁当』を目指しましょう。

お弁当に慣れるまでは好きなものだけでかまいません。
子供の好きなおかずを少なめに入れてあげましょう。
『全部食べられた』という自信がお弁当の時間をより楽しいものにしてくれます。

小さな子供にとって、『お箸で小さく切る』という作業は難しいものです。
おにぎりやおかずは一口サイズにしてあげると食べやすくなります。

お箸がまだ上手に使えない子はピックをさしてあげると食べやすくなります。
ただし、ピックは禁止という幼稚園もあるので、先生に確認してみてください。

エジソン箸

『エジソンのお箸』のような、いわゆる『矯正箸』も禁止の園がありますので、できれば入園前にお箸を使えるように練習しておくといいですね。

お弁当箱のサイズとしては、年少さんなら270ml~300mlが一般的です。もちろん、食べる量には個人差がありますので、お子さんの食べる量に合わせて準備してあげてください。

幼稚園では、お弁当を食べる準備や片付けも自分で行います。
年少さんではお弁当のふたをうまく開けられない子やお弁当袋のひもがうまく閉められない子もいます。
お弁当を自分で出して、食べて、片付けるという一連の動きをおうちで練習しておくといいですね。

年長さんのお弁当は小学校の給食をイメージして

年長さんになってくると、お弁当にも慣れて、いろいろ注文をしてきたりします。

「〇〇ちゃんのお弁当には春巻きが入っていた!」とか
「キャラ弁にしてほしい。」とか
「二段弁当にしたい!」など・・・。

親にとっては少々面倒な注文もあったりしますが、子供がお弁当を楽しめている証拠として喜んでおきましょう(汗)

お弁当に慣れてきた年長さんにとって、次のステップは小学校の給食です。
小学生になると、みんな同じメニューを決められた時間内に食べないといけません。

嫌いなものがあって、いつまでも残って給食を食べていた・・・なんて苦い思い出のあるお母さんもいるのではないでしょうか。
現代の小学校では嫌いなものを無理やり食べさせたり、一人残して給食を食べさせたりするようなことはありませんが、好き嫌いが少ない方がより給食を楽しめるのは間違いありません。

年長さんになったら、苦手なものもお弁当に入れてみてください。
もしかしたら、残してくるかもしれませんが、しばらく間をおいて、また入れてみましょう。

どうしても食べないときは、お友達の力を借りてみると効果的です。
この年頃の子供たちは友達の意見に左右されがちです。
誰か一人が「ピーマン嫌い~」というと、ピーマンが好きだった子まで「嫌い」と言いだしたり、「わたしはニンジン食べれるもん!」と言うと、ニンジンが嫌いな子も「私だって食べれるよ!」と食べだしたりします。
どうしても苦手なものがあるときは、仲良しのお友達のお母さんに相談してみてもいいですね。

冷凍食品は悪なのか?

冷凍食品

お弁当に冷凍食品を使うことに抵抗を感じているお母さんもいるのではないでしょうか。
確かに、全部手作りのお弁当は愛情のこもったものかもしれません。

でも、わたしは冷凍食品に頼ってもいいと思います。
忙しい朝の時間に毎日お弁当を作るのは楽な仕事ではありません。
今は冷凍食品もたくさんの種類が出ていますし、見た目が可愛いものや、作ると手間のかかるものもあります。
冷凍食品に頼ることに罪悪感を感じる必要はありません。

わたし自身は『あと1品』が欲しいときや、作るのはちょっと難しい『カニクリームコロッケ』などを冷凍食品に頼っています。
もちろん、「寝坊した~!!」という時はチン、チン、チーン!で完成!!なんて日もあります(笑)

幼稚園のお弁当のまとめ

  • 年少さんは食べきれる工夫をしよう
  • 年長さんは給食につながるお弁当を作ろう
  • 冷凍食品を上手に利用しよう

運動会や遠足でのたまに作るお弁当も、毎日作るお弁当も、子供たちはとても楽しみにしています。
お母さんも、あまり負担に思わずに、「食べていたらヨシ!」くらいの気持ちでいきましょうね。

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