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小学生の夏休みで私が思うこと
子供の頃は夏休みが嬉しくて…待ち遠しくて…
今は『誰が夏休みなんて作ったのか?』そう感じています。
大人になっても考え方は勝手ですよね。
こんなにも夏休みの感じ方が違うなんて、おかしくなってきます。
子供と大人の夏休みの感じ方の違いを紹介します。
子供の夏休み
夏休みになると、我が家の次男は…寝坊の遅刻魔が一転して早起きになるんです。
学校の日なら朝の7時半はまだ爆睡中。
なのに、夏休みになると朝6時から起きます。
それも起こさないのに…予定がある訳でもありません。
宿題をする!
はずもありません。
何の為に起きるのでしょうか…?
気持ちが嬉しすぎて目覚めているんでしょうね(笑)
子供ってそんなもんですよね。
勉強がなくて好きな事を1日できる!これ以上の幸せはありませんよね。
ただ、私が驚いたのが今は、朝のラジオ体操がないんです。
カードはくれるんですが、ラジオ体操に行く子供の姿を長男の時から1度も見たことがありません。
早起きをした次男は、朝からゲームです。
そこから、今日は誰と遊ぶ!昼からはプール!そのあとはまた、遊ぶ!毎日コレの繰り返しですね。
宿題なんて言葉は頭の隅にもありません。
本当に、夏休みを満喫していると思います。
小学生の子供にとって、夏休みは本当に夢のパラダイスですよね(笑)
1か月後、誰か分からないぐらいに次男は黒光りしています。
本当に文字通りの夏休みです。
休むまもなく遊び続けていますけどね(笑)
大人からしての夏休み
『これから地獄の1か月』気合いをいれます。
なぜに地獄か?毎日の昼ご飯にひと手間取るからです。
私からすれば、仕事の昼休みが唯一1人でゆっくり過ごせる時間になるんです。
それが…奪われるのです(笑)
休み時間に、奴らの昼ご飯の用意と、どこか連れていけ~と叫びまくる次男との日々のバトルなんです。
自分もお昼を食べるので、ついでのように思いますが子供がいると違うんですよね。
それが毎日…もう地獄でしかありません。
その上、宿題です。
男の子は女の子と違い、言うわないと宿題をしません。
言ってもしませんがね(笑)
本当になんの為に夏休みがあるのか?毎日考えてしまいます。
子供の時は良かったのですが、ここまで気持ちが違うものなのか?不思議ですよね。
それに、どこか旅行にでも!と思うのですが、家族が揃う事がないので厳しんです。
兄弟は共に、毎日のように部活動がありましたし、時間をもてあましているのは小学生の次男だけだからです。
おまけに、次男の友達は1人っ子や初めての子!ってのが多かったので、他のお家と比べては叫ぶ次男との戦いが毎日起きます。
夏休み早く終わってくれ!大人になって毎日思います。
そもそも夏休みは何の為にあるのか?できたのか?
大人になって毎日考えてしまいます(笑)
夏休みがある理由
親になり初めて、夏休みがある理由を調べてみました。
だって本当にウザいんです。
毎日、あそこ行きたい!ここへ連れて行け!宿題は知らない…なんてわがままを言いとおす次男が(笑)
『夏休み』を本当に理解して、その心得を!なんて意気込んだのですが…
2つ理由がありました。
そもそも日本には夏休みなんてなかったんです。
それが欧米の影響を受け入ってきたそうです。
夏休み!じゃなくて正しくは夏季休業なんだそうです(笑)仕事みたいですよね。
勉強は学校でなくてもできる!そんな感じで、夏休みを利用して欧米のほとんどの人がキャンプに出かけるそうです。
自然の中で色んな事を学ぶんだそうです。
納得しますが…欧米のようには行きませんよね。
子供みたいに長くは仕事を休めませんし…けれど羨ましい!!
どうせダラダラするなら、家より自然の中をダラダラした方がいいですよね(笑)
もう1つは、夏は暑くて勉強ができないからだそうです。
マジか?一瞬疑いましたが、本当のようです。
確かに暑かったら…でも今や学校には冷暖房の設備があるではありませんか!
小・中はないんですけどね。
暑いからって…。
調べてみたら意外すぎて面白かったです。
なんか…夏休み嫌だなって思う事が子供に悪いかな?なんて思ってた罪悪感がなくなりましたね(笑)
小学生の夏休みのまとめ
大人に下さい夏休み!って感じですよね(笑)
でも、子供とゆっくりではなくとも、家でしかできない教育の時間かもしれません。
私は、小学4年になった次男に電子レンジの使い方も教えました。
学校で学べないサバイバルに生きる方法をしっかり教えて行きましょう!
そして、私たち親は少しでも楽できるように…自炊を教えましょう。
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