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これから暑くなってくる季節です。
子供たちは学校の授業でも水泳を楽しみに待っています。
先日も早速、次男が水着などの購入手紙を持ち帰りました。
授業での水泳は、どんどん姿を消していってるようにも思います。
本当に小学生に水泳の授業は必要なんでしょうか？
小学校の水泳授業の目的
だいたい、どこの小学校でも6月～7月にプール開きがあります。
ですが、時期が梅雨と重なるので、授業での水泳は実質10回ぐらいになりますよね。
昔と違い、ゆとり教育なんかで土曜が休みになっているだけに、なかなか水泳を入れ込むことも困難です。
ですから、自分の頃と比べて水泳が少ないようにも思います。
こんな回数で泳ぐことができるのか？心配にもなりますが
実は体育授業の水泳は泳ぐ事を目的にはしていないんです。
1.2年生ではテーマは水遊びなんだそうです。
水になれる事や水中で息を吐くなど安全に遊ぶ事を学びます。
3.4年になれば浮くことや補助具を使っての泳ぎ・高学年ではクロールや平泳ぎといったカリキュラムによりできています。
ですが、あくまで授業の一環で必ず泳げるようになるとは限りませんし、個人の差も見えてきます。
先生方も子供たち全員をみる！と言うのは補助しきれない部分もあるのが現実です。
子供たちを水の事故から守れるようにと少しでも水になれるのが、小学校の授業での水泳なんです。
親が思う水泳の授業
私が思うのに、昔とは本当に変わってきています。
ついつい自分の子供の頃と比べてしまうのですが…子供に甘いですよね。
平成と昭和を比べるからダメなんですけど…
先ず、水着です。
こちらは、女の子の水着もセパレートになり良いように改善されていますが、今や学校の授業にゴーグル・ラッシュガードがOKなんです。
おまけに、校舎からプールまでもがサンダル移動です。
羨ましい～！ですよね。
昔は、水着のみで運動場を裸足で横断していましたよ！！
もう子供様様です。
まあ、温暖化などもあり、子供の健康を第一に考えるからでしょうが、甘い・甘い！！
おかげで、親は毎年出費が増えます。
また、なぜか？回数の少ない授業なんですが続けてあるんです。
水着を毎日のように夜に洗濯しなければいけません。
なんで1日あけてくれないんだろう？よく思います。
親の勝手ばかりですよね。
仕方ないんですが、もう少し考えて貰いたいですね(笑)
中には、学校の授業だけで泳げるようになる！と信じているママもいます。
泳げないのは先生の教え方が悪いと怒るママもいます。
6年間水泳の授業をしたとしても、時間にすればたかが知れています。
学校だけで泳げるようになるのが、逆に凄いですよね。
スイミングスクールではないので、学校に水泳の上達を求めるのは厳しいですよね。
まあ、子供が楽しんで水泳の授業をしているなら、それでいいんですけどね（笑）
水泳の授業は必要か？問われたなら！
時間が少なくなる水泳の授業ですが、言い出せば沢山の問題がでてくると思います。
実際に次男の小学校でもあったのですが、プールの事故です。
溺れたりなんて大きな事ではないんですが、プールが古すぎて…そこのアスファルトで転んでよく子供が怪我をしていました。
学校側も、何度か市に話をしてくれたのですが予算が…
安全が保たれないままの授業になってしまったり、薬が高いとか…本当に先生方も頭を痛めているみたいです。
また、水難事故は命に関わりますから先生方も苦労されていると思います。
そこまでして！水泳の授業…。
考える事は沢山あると思います。
ですが、子供たちにとれば必要な授業ですよね。
必ず誰しもがスイミングスクールに通うわけでもないです。
泳ぎかたを誰かに教わることもないかも知れません。
そうなってくると、数回の授業でも子供たちにとっては大切な授業になるんです。
友達と楽しく遊びながら学べる授業の1つになるんです。
なんだかんだで、水泳の授業は必要なんですね。
小学生水泳のまとめ
必要がなさそうであるのが、水泳の授業なんですね。
期間限定の子供たちの楽しみの1つでもあるんです。
親からすれば、そんな数回の為に…なんて考えてしまいますが、昔はその数回が楽しかったはずです(笑)
それに学校を除けば、プールになんて行くことはそんなにないんですよね。
遊ぶ事が目的の授業があってもいいですよね。
子供たちの健康な体作りの為に！先生方、口うるさい親ですが、お願い致します(笑)
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