※この記事は5分ほどで読み終えることができます。
PTAにのさばるモンスター化した親御さん
最近では『モンスターペアレンツ』なんて言葉も聞き飽きるぐらいに耳にしています。
けれど、モンスターは色んな場面で姿を表して、意表をついてきます。
PTAにも必ず潜んでいます(笑)
そんなモンスター相手にどう戦っていけばいいんでしょう!
先ずは!モンスターを知る
私の子供の小学校では田舎のため全員がPTAの役員です。
PTAに巣食うモンスター共は事ある事に絶対に反対意見を口にします。
また、同じ役員でも人を見下したように話をします。
果たしてそれは子供を思っての発言なのか?
ただ単に自分の憂さ晴らしをしたいと思っての発言なのか?
たまに聞いていて私の頭の中にハテナマークがつきます。
結論から言えば…その人の性格が多いですよね。
人を知る!とても大切なことだと改めて感じました。
先生や学校へのモンスターペアレンツには年齢は関係ないようですが
PTAになってくれば…年配の方が多いです。
『昔はこんなんじゃなかったよ!』
から始まり、最初は頼りになる人と思っていましたが…
しかし、口だけ番長で言うだけ言う!!みたいな感じです。
議論を経て決まった事に関しても、今までは違う!みたいな感じで、決まるまでは何も意見を言わず黙っていて、決まったら決まったで
これは違う!と文句を言い始めます。
おまけに、自分は何もしません。
口だけです。
言うのは簡単なことです、それでもってその人が行動に移してくれるならモンスターではないと思いますが、本当に言うだけなんですよね…。
特に、PTAの会長が若いお母さんなら、
『知らないクセに!偉そうに』
なんて言葉を聞きます。
若い人に仕切られるのが嫌なんでしょうか?
なら、なんで自分がPTA会長をしないのか?
安全地帯からポジショントークを炸裂させるのもモンスターならではの話ですよね。
モンスターと同じ役員になったなら!
ママ友ネットワークのおかげで噂はあっと言う間に広がります。
ですから、あの人は…なんてモンスターの存在はすぐ耳に入ってきます(笑)
なので、なるべくモンスターとは同じ役員にならない事を願うのですが…なるんですよね。
そんな時!どうするか?
他のママ友とも話しあった結果
『何を言っても、何をするにしても文句を言うのだから、好きにさせてあげればいい』
結論はそこに至りました(笑)
だからと言ってただ、押し付けるような感じで任せてしまうとモンスターは発狂して手が付けられません。
なんで、上手くお話するんです。
『〇〇さんは、学校のことも良く知っているし、いつもいろんな意見をくれるんで、今回はどうしたらいいですか?聞かせてください。』
ダメ出しされないように、上手くモンスターの声を聞くようにしました。
自分の意見なんで文句を言う事はありません。
また、モンスターってなんだかんだ言いながらも教育熱心だからこそ!子供に必死だからこそモンスター化してしまうんですよね(笑)
PTAでは年上の人が多いので、頼ることで満足もしてくれます。
自分の思い通りにいけば、ギャーギャーは言いませんよ。
けれど、口だけ達者で行動が伴わないのですよね…。
ですから動くのは周りなんですけど。
そこは、そういうものだと割り切ってスルーです。
相手にしてしまうと、後々が面倒なんで穏便にすますのは黙って動くだけですね(笑)
子供は平等に!
そもそもPTAと言う組織は子供の為にあります。
いくら、モンスターが吠えても子供に差ができてしまうなら戦わないとダメです。
中には、自分の子供の為だけに頑張る人もいます。
PTAの行事なんか全てを我が子の都合にあわせるんです。
バザーの日をかえられた時もありましたよ。
「子供の大会があるから、今年はバザーを土曜にします!」
なんて…自分の子供の優先で物事を決められてしまいます。
開催するだけマシですが、本当の意味でのモンスターはPTAの力で我が子の為に予定まで変更するんですよね…驚きです。
だって、習い事やスポーツの大会なんかで参加できない子だっています。
仕方ない…そう諦めて頑張っている子供だっているのに、モンスターになるとアレもコレもで子供のために、我が子の都合で学校を動かしてしまうのですから…
流石に、そうなってくると批判の声だってでてきます。
なかなか真っ向から『それはおかしいですよ!』なんてのは言えませんがね…。
そんな時は学校の先生に頼みます。
参観日はこの日なんで、バザーもこの日です!学校にハッキリ言い切ってもらいます。
子供の為に、上手く協力して運営を行うのがPTAの組織でもありますからね。
父兄のもめ事も子供に影響があるので、先生に力を借りるのも1つの方法です。
そして、やっぱり子供が皆、同じような環境にある事が大切ですよね。
PTAモンスターのまとめ
使える部分は使う!うまく利用?できればモンスターは最強です。
だって、子供を思う親の気持ちから姿を表すのですから(笑)
ただ、取り扱い方を間違えてしまえば大変なんですよね。
人を変えるのは、やはり人です。
ですから、先ずはモンスターの種類なんかも見極めて上手く接して行くことが大切かなと思いました。
関わる事がなければ1番いいんでしょうが…世の中甘くはないんですよね(笑)
大人になっても学ぶことは沢山あると実感しています。
何時もブログを見てくれてありがとうございます。
応援のクリックをしてくれると嬉しいです^^

にほんブログ村