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高校生の飲酒について思うこと
私は、たまにビールを飲みます。
皆で、ワイワイ飲むと楽しくてストレスも発散できますよね！
旦那は毎日飲んでいます。
飲まないと、疲れがとれないみたいですね。
大人の姿をみて子供たちはビールに興味が湧いて一口飲みたい！思いますよね、子供なんですから！！
ですが、高校生はどうでしょう？
高校生の飲酒について考えてみましょう。
親子の飲み会
私はよく、私が長男の野球部仲間のお家で飲み会をします。
家族ぐるみで皆が集まるんです。
勿論、高校生の子供もついてきて皆でワイワイ騒ぎます。
夏の大会が終わり、いつも通りに騒いでいたときに高校生1人が
『チューハイ貰っていい？』
大人も飲んでいたのもあるんですが、
『いいよ！！』
そんな時、1人のお父さんが…
『いつも飲んでいるのか？お酒はまだ早いんじゃないかな』
そう言いました。
そんな事から、ちょっとした親の意見交換の会話になりました。
私も、お酒は法律ではダメだけど、少しぐらいならいいかなと思うほうです。
お酒を貰いにきた子の親も、家限定なら許していると…。
外で飲んで事件を起こすなら、家でバレない？この表現はおかしいですが、皆に迷惑をかけない程度ならいいかなと思っているそうです。
私も後者なんですよね。
大人だって騒いで楽しんでる！高校生にもなればいいんじゃないかな？と思ってしまいます。
その代わり、親の責任ですから家で量や許容範囲を管理するんです。
お酒を飲ませないお父さんは、自分も飲むんだけれど、やはり法律ではまだ早いし、やはり体は大切なので学生なんで止めておいた方がいい！と思ってるそうです。
各家庭により考えはバラバラです。
でも、いい機会で周りの意見を聞くことができました。
高校生はどう思っているのか？
子供本人も何にも考えてないですよね。
友達の子は飲むけれど、ビールは苦いとか…チュウーハイはジュースみたい！！
こんな感じです。
毎日でもなく、友達が何人か集まった時に皆でという感覚です。
子供ら本人も飲酒はダメな事と知っていますし、タバコと同じで、学校なんかに見つからなければ大丈夫！
そんな程度ですね。
ただ、友達と一緒に楽しく過ごす手段の1つみたいです。
他の人に迷惑をかける訳じゃないからいいかな！軽い思いです。
ジュースと変わりないならジュースでいいやん！
ですが、そこが背伸びしたい高校生なんでしょうね。
アルコールを口にする事で、大人の仲間入りみたいに感じるんでしょうね。
アルコールは体質により、強い・弱いがありますから本当に大袈裟かも知れませんが、安易な考えでは大変が起こる事だってあります。
私の長男も周りが飲むから気になったのか、一口頂戴！なんて旦那に貰っていましたが、一口で美味しくないからいいや！なんて言ってましたね(笑)
未成年の飲酒禁止の理由
高校生にもなれば、体も大きくて大人顔負けです。
ほぼ大人と変わりはないんですが、どうして飲酒がダメなのかを知る事が大切です。
たまにはいいか！なんて簡単な理由から法律はできている訳ではないんですよね！
1つ目は、『アルコールは脳の細胞を破壊するスピードを加速させる』そうです。
人は生まれ持って140億個の神経細胞を持っているそうですが、これが20歳を過ぎると1日に10万～20万個壊れていくそうです。
ですから、アルコールの力により細胞が壊れるスピードがあがると細胞の減りが速くなってしまいます。
高校生という未熟な時期から飲酒する事で、将来に影響がでるかもしれないそうです。
2つ目は、高校生ではまだアルコールの分解能力が未熟な為、全身の臓器に負担がかかってしまうからなんだそうです。
本来なら、肝臓で分解されアセトアルデヒドという物質になるんですが、分解されずに体に残ってしまうと、悪影響がでてきます。
この、分解されずに残った悪影響が『急性のアルコール中毒』なんかを起こすそうです。
最後は、アルコール依存症になりやすいそうです。
早くから飲み始めると、脳のアルコールに対する感受性が変化し、常に求めてしまうんだそうです。
こう言った理由により、法律では20歳を過ぎるまでは禁止とされています。
知れば…今までの安易な考えを反省します。
たまには！の楽しみが将来に影響するかも知れないんですよね。
高校生飲酒のまとめ
何事にもやはり理由があるんですよね。
私は、本当に安易に考えていました。
子供本人達もそうだと思いますね。
子供の身体や将来の為に、約束は守るべきだと改めて感じました。
今！一瞬の楽しみより、先には沢山の楽しみがあるんですよね。
今は高校生でも数年後には自動的に大人になるので、高校生には学生らしく今を楽しんでもらいましょう。
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