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各高校ではオープンスクールが始まり、子供たちはどこの高校に誰と行くのかという話題で盛り上がっています。
友達同士で行く約束をしていたり、保護者同伴であったりといろいろですが、仕事の都合などで親も同伴できなくて、一人で行くという子もいます。
オープンスクールは誰と行くのがいいのか?
メリットとデメリットと共に見ていきましょう。
オープンスクールに一人で行くメリット・デメリット
親や友達の都合がつかず、やむを得ず一人でオープンスクールに行かなくてはいけなくなることもあると思います。
でも、一人で行くからこそのメリットもあるんです。
一人でオープンスクールに行くメリット挙げていきますね。
オープンスクールを一人で行くメリット
オープンスクールを一人で行くメリットを挙げるとこんなところでしょうか。
自分の興味のあるところだけを自分のペースで回れます。
友達の体験が終わるのを待つ必要がありません。
早く帰りたいなら、一人の方がいいかもしれません。
当日募集の体験授業は残席が少ないこともあります。
あと一人という場合にも、連れがいなければ滑り込めます。
オープンスクールを一人で行くデメリット
オープンスクールを一人で行く場合のデメリットはこんなところでしょうか。
何を見に行くか、迷ったときに相談する相手がいません。
また、道に迷っても自分で解決するしかありません。
さみしがり屋の人は誰かを誘いましょうね。
オープンスクールに友達と行くメリット・デメリット
友達と一緒だとオープンスクールも楽しくなりますよね。
遠足気分でみんなでワイワイと行くのも気分転換になっていいものです。
オープンスクールを友達と行くメリット
他の人の意見を聞いてみると「なるほど!」と思うこともあるものです。
付き合いで参加した体験授業や部活動が、思いのほか面白かったということもあります。
一人では行くことがなかった分野にも挑戦してみては?
同じ部活の友達同士だと、一人では行きにくい部活見学も安心してはいれます。
これが一番のメリットかもしれません。同じ学校を目指す友達は、お互いにライバルでもあり、仲間でもあります。
切磋琢磨して、合格を目指してくれれば、親にとっても安心できますよね。
オープンスクールに友達と行くデメリット
全く興味がないところでも、友達が見たいと言ったら、付き合わなくてはいけないこともあります。
そういうときは、待ち合わせの時間と場所を決めておいて、お互いに好きなところを回るようにするといいですね。
気の弱い子は要注意です!
友達の意見に惑わされてしまうかもしれません。
もちろん、それがいい方面に向かうこともありますが、自分の意志はしっかりと持っておきましょう。
オープンスクールに親子で行くメリット・デメリット
わたしの息子の周りにも、友達と約束してたけど、結局は親と行くことになった。という子が結構います。
『親と一緒にいるのを見られると恥ずかしい』というお年頃ですが、親子で進路について考えるいい機会でもあります。
親も『忙しいから』と子供まかせにせずに、一緒にオープンスクールに参加してみましょう。
オープンスクールに親と一緒に行くメリット
この年頃の子供たちは、親の言うことは『うざい』『めんどくさい』と感じがちですが、同じような経験をして大人になっている親の意見は参考になるはずです。
たまには素直に聞いてくれるといいのですが・・・。
子供がなぜその高校を希望しているのか、あなたは知っていますか?一緒に学校を見て回ることで、その理由がわかると思います。
受験するのは子供ですが、親のサポートは欠かせません。
子供がその学校のどこに魅力を感じているのか、一緒に確認しましょう。
子供だけでは学費などの金銭的なことまで気が回りません。(あんまりここを気にされるのも困りますが...)
入学時に必要なお金、1年に必要なお金、修学旅行に必要なお金、交通費など実際に通わせることが出来るのかどうかの判断をしなくてはいけません。
特に私立の学校はこの辺が重要になってきます。
オープンスクールを親と一緒に行くデメリット
親としての立場として、口出ししたくなってしまいますが、子供の意見を尊重しましょうね。
子供が恥ずかしそうにしていたら、少し離れてあげるのも愛情かもしれません。(泣)
オープンスクールは誰と行けばいいのかのまとめ
- 一人で行くと、自分の好きなところだけを見て回れるが、相談はできない
- 友達と行くと、参加しやすく、意見も聞けるが、興味のないところにも付き合わなくてはいけない
- 親子で行くと、進路について話し合えるが、友達に会うと少し恥ずかしい
オープンスクールは進路を決める大事な材料になります。
親と一緒に行けなかった場合は、「どんな感じだった?」と必ず声をかけて、進路について話し合うきっかけにしてくださいね。
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