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妊活中のうつ状態の予防法は
妊活中の夫婦は想像以上のストレスを感じます。
不妊治療に取り組んでも思い通りの結果が出ず、期待外れの結果にストレスを抱え状況が深刻になると“うつ病”を患ってしまうケースもあるのです。
外出先で妊婦さんや赤ちゃんを連れたママを見ると落ち込んでしまったり、友人の妊娠や出産の話題を耳にするとおめでたい話なのにイライラして心から祝福できず自己嫌悪に陥り気分が沈んでしまう。
このような気持ちになることがストレスなんですよね。
妊活は地道な努力することが必要だと分かっていても、なかなか結果が出ないと不安になりますよね。
しかし、ストレスは妊活に悪い影響を及ぼすおそれがあるため、なるべくならストレスを溜めずに妊活を続けるべきです。
妊活中の主なストレス原因
妊活方法が合っているのか分からない
自己流であっても、クリニックで治療を受けていても結果が出ないと「私にこの方法は合っているのか？」と不安になりますよね。
妊活に正解はありません。
この事を理解し妊活をしないと努力が報われない悔しさと悲しみで心が病んでしまいます。
なかなか妊娠出来ない夫婦が「どちらかに原因があるのではないか」と疑う事があると思いますが、実は不妊の原因は分からない事が多いのです。
原因が分かれば治療も出来ますが原因不明となると日々の心がけと生活習慣で結果を出すしかなくなってしまうのです。
ここが妊活の辛いところですよね。
妊活を自己流で半年〜一年続けているのに自然妊娠しない場合はクリニックを受診しましょう。子宮筋腫などの女性特有の病気が見つかったり男性不妊のケースも考えられるからです。
妊活をしていて辛くなったら一度妊活の事を忘れて自分が楽しいと思える事をし、美味しいものを食べ心のデトックスを行う事をオススメします。
治療費が高額
不妊治療は治療の段階別で治療費が高額になり、通院時間も増えます。
先の見えないゴールにたどり着く為に貯金を崩して治療をする、貯金を切り崩してばかりもいられず働きに出たけど通院でしょっちゅう休まなくてはならない。
この金銭的なプレッシャーが夫婦の余裕を無くする原因でもあります。
治療を本格的に始める前に夫婦で話し合って治療費の上限を設ける事をオススメします。
周りに相談しづらい
「私、妊活中なんだ」と、
周りの友人や同僚に相談できる女性ってなかなか居ないと思います。
次々に妊娠と出産をしていくと自分だけが取り残されたような気がして、本当は相談したり妊娠する為に何かしたのかを聞きたいけど、なかなか聞けないですよね。
妊活はデリケートな問題。
自分が妊活している事を周りに相談する事を嫌がる人も居ます。
また、友人などに相談してみたものの
「自然にまかせなよ〜そのうちできるって！」
なんて無責任なことを言われて傷ついた経験のある人もいるのでは？
妊活は段階を重ねると通院などで仕事を休まなければならない機会が増えてくるので、できれば職場の上司に相談しておくのがよいでしょう。
直接伝えるのが難しい場合は手紙で伝えるのも良いですよ。
自分の中にストレスを溜めやすい
仕事の愚痴なら、友人などに「聞いてよ！この前ね！…」と、吐き出すことも簡単ですが妊活や不妊治療の事はなかなか愚痴を言う事が出来ないですよね。
私も半年妊娠出来なかった時は、誰にも相談出来なくてとっても辛かったですし、クリニックに行く勇気も無くて永遠とGoogleで妊娠出来ない理由を調べて居ました。
そしてストレスで蕁麻疹が頻繁に出るようになってしまいました。
誰にも言えない、吐き出せないストレスが妊活にはつきものなんですよね。
明るく「妊活中なんだよね」と話せる人も中にはいるかもしれませんが、だいたいの人が私と同じだと思います。
鬱になる前に気持ちの切り替えを！
ストレスを溜めすぎてうつ病になる前に、気持ちの切り替えが大切！
うつ病になってお薬を処方されてしまったら、妊活はストップしてしまいます。
妊娠したい→妊活→うつ病→妊活ストップ、こうなってしまったら元も子もありません。
夫婦の時間と1人の時間を大切に！
ストレスを溜め込んでいるから妊娠が出来ない訳ではありませんが、身体に良くない事は確か。
1番は夫婦仲良く笑顔で過ごす事です。
お休みの日は散歩や食事にでかけたり、少し遠出して温泉に行ったりして妊活と適度に距離を置きながら心の健康を保ちましょう。
また、1人の時間も大切にしましょうね。
1人でゆっくりいろいろな事を考える時間は頭の中を整理する時間でもありますし、自分の体調を整える時間でもあります。
ちなみに私はジムに通っていました、走ったり泳いだりして頭の中を空にし、お腹を空かせて家に帰るのが私の心をリセットしてくれたんです。
運動をするとストレスが解消されて主人とのケンカも減りましたね（笑）
皆さんも妊活に疲れたらリフレッシュする事を忘れずに！
心も身体も健康を保ってベイビーを迎えましょう。
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