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妊娠前にお酒が趣味だった女性にとって妊娠を機に突然の断酒はストレスだと思います。
また、妊娠に気づかずに飲酒していた事を知った女性は赤ちゃんが大丈夫か不安に思うことでしょう。
今回は妊娠中の飲酒が赤ちゃんにどのような影響を与えるのか、お酒に変わる楽しみにどのようなことがあるのかを紹介します。
アルコールと妊娠
計画的妊娠でない限り、妊娠初期の飲酒を完全に防ぐのは難しいです。
大人になれば付き合いでお酒の席に行くことも多々ありますしね!
しかし、妊娠に気づいていながら飲酒することは絶対にしてはいけません。
ママがアルコールを摂取すると胎盤を通して赤ちゃんにもアルコールがまわります。
赤ちゃんはアルコールを分解できる能力はほぼ皆無です。
大人がお酒を飲んで酔いが醒めるまで数時間かかるように、赤ちゃんの酔いが醒めるまで数日かかるのです。
その間赤ちゃんの脳がどれだけのダメージを受けるのか想像できますよね？
健康な赤ちゃんを望むのなら絶対に妊娠中の飲酒はやめてください。
妊娠初期の飲酒が一番危険
医学的に、妊娠後期の飲酒より妊娠初期の飲酒の方が赤ちゃんへのダメージが大きいとされています。
アルコールが赤ちゃんにまわると、赤ちゃんの脳は大きなダメージを受け、生まれてきても脳に障害が残る可能性があるのです。
妊娠初期は赤ちゃんがものすごく成長する時期です、そんな時にアルコールを摂取すればそれが妨害されるのです。
胎児性アルコール症候群
胎児性アルコール症候群とは、妊娠中の母親の習慣的なアルコール摂取によって生じていると考えられている先天性疾患の一つ。
神経発達症の一種である。
妊婦のアルコール摂取量とその摂取頻度により、生まれてくる子供に軽度から重度に及ぶあらゆる知能障害が顕れることがある。
この障害は妊娠中にアルコールを摂取しなければ100パーセント防げる疾患です。
しかし、日常的ににアルコールを摂取し妊娠中に禁酒をしなかった場合確率は大幅に高くなります。
欧米では飲酒OK!?
欧米では妊婦のアルコール摂取量を上限を設けて認可していますが、日本人にそれが当てはまるかは不明です。
人類皆同じ。と、言いたいところですが人種によって分解できる体内酵素の量が異なるのです。
日本人女性が妊娠中に、欧米女性が飲んでもいいとされているアルコール摂取量を飲むことが安全かどうかは保障されていないのです。
飲みたい時はノンアルコール!
毎日晩酌していた女性にとってノンアルコールは物足りなさを感じるかもしれませんが、赤ちゃんを守るためです。
ノンアルコールで我慢しましょう。
妊婦さんに人気のノンアルコール飲料を紹介しますね！
アサヒ ドライゼロフリー
ビール好きな女性に人気なようです。
ドライ独特の強目の炭酸がノンアルコールの物足りなさを感じなくさせてくれるそう!
私もビール大好きですが、ビールよりこちらの方が飲みやすく、むしろこれが飲みたいと思えるくらい美味しいですよ〜。
サントリー AllFREE
女性支持No. 1と言っていいほど、知名度も抜群のノンアルコールビールをですね。
飲みやすや、コラーゲン入りなどが人気の秘密のようです。
のんある気分
ノンアルコールカクテルの中で一番種類豊富で美味しいと評判のノンアルコール飲料です。
CMでもお馴染みですよね!
味がたくさんあるので飽きずに飲めるのも良いですよね🎵
まるで梅酒なノンアルコール
ノンアルコールの果実酒です。
ソーダで割って飲めばノンアルコールなのを忘れてしまうくらいフレーバーで贅沢な味わいを楽しめます。
ノンアルコールでも飲みすぎ注意
ノンアルコール飲料は糖分が高く、カロリーも高いので飲みすぎには気をつけましょう。
糖分を摂りすぎると妊娠糖尿病などのリスクもあるのでほどほどに。
旦那様にも協力してもらいましょう!
自分が我慢しているのに、目の前でプシュ!と缶を開けられたらムカつきますよね！
旦那様にはなるべく飲酒を控えてもらうか、ノンアルコールを飲む日にご褒美として飲むように協力してもらいましょう。
旦那様にもストレスかもしれませんが、これも愛する妻とお腹にいる赤ちゃんのためだと思って頑張ってもらいましょう。
ちなみに我が家は飲み会も極力行かないでもらうように協力してもらいました。
その分週末は外で美味しいものを食べたり、映画を観に行ったりと気分転換しました。
やり方は人それぞれだと思います、ですが飲酒は絶対だめです。
出産後も飲めない日々は続きます、妊娠中に思い切って断酒する事がアルコールを忘れる近道かもしれません。
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