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姑からの電話…私は恐怖でした!!
今は便利な世の中でして年配の方でも携帯電話を使いこなしていますよね。
携帯電話なんで、今や誰でも常に持ち歩いています。
その上!誰からかかってきたかも分かります。
便利なんだけど…都合の悪い時だってないですか??
私は、姑からの電話が…日々嫌でしかたなかったです。
元気な証拠なんですがね(笑)
私の姑からの電話ラッシュを紹介します。
病院からのコール
携帯電話が使われだした頃は、当初、病院での使用は禁止されていましたよね。
しかし、時代と共に携帯電話の扱いも変わって病院での使用ができるようになりました。
私の姑は何度か入退院を繰り返していました。
透析もしていましたし、軽度の脳梗塞の入院でしたので、歩くのがそんなに自由ではなかったんですが、頭や口・手はしっかりしてましたよ。
病院での生活は、誰しもが退屈だし、嫌なのも分かります…けれど。
『少しは、遠慮してくれ!!』
叫ぶ程の電話の嵐でした。
姑には、悪気がないんですが、それがまた電話をエスカレートさせましたね。
なんせ、病院からちょっとした事で電話をかけてくるんです。
『お茶がないから持ってきて」
「テレビカードが切れたから…今日は来てくれるのか?」
「着替えがない!」
「洗濯物とりにきて!」etc
もう気が狂いそうでした。
電話がなるたびに、画面に『姑』の文字が浮かび上がるんです。
時間もおかまいなしです。
仕事していようが、朝からでも、夜でも全て病院での姑時間です。
極めつけは!病院なのに…
『腰が痛いからシップ持ってきて!』
看護師に頼め!!
大きな心の叫びでしたね(笑)
それに、仕事中だからと言っても聞かず、出れたらね!と言いながら出るまでかけてきます。
これなら、入院してるより、家に連れ戻した方がマシと何度も思いました。
家の中でも携帯です
私の家は、一階に姑・三階に私らの寝室がありました。
姑の部屋には固定電話の子機がありましたが、足が不自由でしたので、常に携帯を頭元に置き、これまた直ぐ電話です。
テレビのリモコンとって!から始まり、トイレに行きたい…
全て、時間関係なく私の携帯に掛かってきます。
1度頭にきて、姑の携帯電話の充電器を隠した事もありました(笑)
使えない様にしてやれ!!と思ったのです。
もう、意地悪!とかそんな状態じゃなく…本当にかかってくる電話に恐怖を覚えました。
1人じゃできないのも分かっています。
頼るのが、私しかいないのも分かっています。
けれど…
どうして、携帯電話ができたんだろう…って私が病むぐらいにひどかったです。
便利になったのはいいですけど、便利になり過ぎて逃げ場がなく困りましたね(笑)
姑も、以前みたいに固定電話だけなら、かけるのが面倒といった感じで我慢できたんでしょうが、今や目の前にありますから、使わない手はないですよね。
おまけに、家族間は通話が無料ですから(笑)
姑はメールなんかは使えなかったので、即!通話でした。
これで、メールでも使えたら私のストレスも多少は安らいだかも…ですね。
姑と距離のある人には携帯電話は最高のアイテムです
私の場合は、本当に姑の電話には苦しまされました。
出るまでコールしてくるので嫌でもでなければいけなかったので…
何かあったのかと病気の心配があったからです。
けれど、姑と距離のある人には携帯電話は最高のアイテムだと思います。
直接、顔をみせなくても電話での近況報告ができますし…
無理に、家まで足を運ばなくても電話で近況や様子を尋ねてあげる事ができます。
メールが使えたら、孫の写真も簡単に送れますしね。
顔を見ない分、楽ですし、口では…なんとでも(笑)
それに、直接では言えない事が電話なら伝えられたりしますからね。
便利なところも多々あります。
何をとってもいい事だらけ!ってのは少ないんですよね。
何かのリスクは付いてきます。
それに、たまに!の電話ならお互いが久しぶり!って感じで上手く使えると思います。
利用頻度にかなり左右されると思いますね(笑)
私側で考えないとするなら、歩けない姑にとって携帯は凄い大きな存在だったと思います。
あるから、使いたい!寂しいから声を聞きたい…本当に簡単に希望がかないます。
姑の電話のまとめ
たまに!頻繁に!どちらをとっても姑からの電話に心から喜べる人は少ないんじゃないいかなと思います。
電話どうのこうの言う以前の問題なんですよね(笑)
どこまで良い関係を作り上げていけているか!!
良い関係なら、面倒とか。嫌って気持ちはないですもんね。
嫁・姑の永遠の課題を克服したならば、携帯のありがたさを素直に喜べるようになると思います。
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