妊娠中に全く運動をしなかった私は悲惨な目に遭いました

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妊娠中の運動は、ママの体調にもよりますができるだけした方がいいとされています。
しかし中には危険な運動などもありますので、注意が必要です。
今回は妊娠中の運動について紹介します。

妊娠中の運動は必要なのか？

出産で消耗する体力ってどれくらいなのかご存知ですか?
痛みにばかり着目されていますが実は体力もかなり消耗するんですよ。

なんとフルマラソンと同じくらい体力を消耗するんです！
衝撃じゃないですか？
マラソン選手でさえ走り終わった後は膝から崩れ落ちるくらいキツい事をママは命がけで行うんですから大したもんですよね！
となると、やはり体力は必要。
フルマラソン走れるくらいの体力を妊娠中に培うのはほぼ不可能ですが、少しでも体力をつける事は可能です。

妊娠中でもできる運動は?

ウォーキング

お天気のいい日、体調のいい日はウォーキングする事をオススメします。
片道1キロ〜2キロの距離が安心ですね。
ウォーキングの際は、水分補給はこまめに取り携帯や母子手帳を携帯して歩きましょう。
万が一事故などにあった時に手ぶらだと家族への連絡が遅れる場合があります。
また、日が高く昇る時間帯は避け、午前の早い時間か夕方にウォーキングしましょうね!
お日様カンカンの中歩くのは熱中症などのリスクがあります。

マタニティヨガ

出産に役立つ呼吸法も学べますし、身体を柔軟にしてくれます。
行政でも定期的に開催している場合があるので興味のある方はチェックしてみてください。
また、ヨガには心を落ち着かせリラックスさせてくれる効果もあります。
出産や子育てへの不安で心が疲れている人には特にオススメですよ。

マタニティスイミング

プールで歩いたり、浮いたりするエクササイズです。
ジョギングやウォーキングに比べると足腰への負担が軽いので体力に自信のないママでも気軽に始められます。
市民プールで開催している事もありますし、ジムなどで開催している事もあります。
ただ、妊婦さん向けの水着を用意しなくてはいけませんし、お腹を冷やす事は良いことでは無いので賛否両論あるのは確かです。

雑巾掛け

歩きたく無い!
外に出たく無い!
そんなママには雑巾掛けがオススメ!
「雑巾掛けが運動ですって?」
とバカにしてはいけませんよ、雑巾掛けは真面目にやると超ハードなんです。
10分もすれば汗をかきはじめるはず。
昔から妊婦さんの運動として推奨されているだけあって適度な運動で最高ですよ。
運動もできて家も綺麗になる一石二鳥です。

運動を全くしなかった私の出産

妊娠中全くと言って良いほど運動をしなかった私の出産について紹介します。
妊娠初期につわりが酷く、あっさり退社した私は日中ゴロゴロする生活を謳歌していました。
仕事をしていた頃は通勤で毎日4キロ以上歩いていましたが、退社後はベットとトイレを行き来するだけ。
つわりで食べられなかったので体重増加はありませんでしたが、家でゴロゴロ、気が向いたら雑巾掛けをし、週に一度スーパーに行く生活を続けていた私の出産は超悲惨でした。

まず呼吸が乱れまくる。
肺活量がなさ過ぎてすぐにゼーゼー。
助産師の指導通りやりたくても出来ない（笑）
そして足腰に力が入らない。
筋力が低下してるせいかガクガクブルブルして全く力が入らないんですよ、本当に恥ずかしかった…。
陣痛から出産まで約3時間でしたが体力があればもっと早かったと思います。
最終的には肛門付近の力だけで子供を産んだ気がします（笑）
皆さんには私のような出産にはして欲しく無いので、妊娠中の運動は是非行ってほしいと思います。