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子供の人見知りについて私が思うこと
子供が赤ちゃんの頃、人見知りに泣いた記憶はありませんか?
私も、ストーカーのように付きまとわれ
しかも、旦那にまでも人見知りする我が子に泣かされました。
それがいつしか…
けれど、人見知りって赤ちゃんの頃だけではないですよね。
大きくなっての人見知りはあるんでしょうか?考えてみたいと思います。
赤ちゃんの頃の人見知り
だいたいが、生後6か月ぐらいから人見知りが始まります。
中には人見知りのない子供だっていますよね。
羨ましいです(笑)
子供が人見知りされたら、親としては子供を他人に預ける事もできないですからね…
私の姪っ子も人見知りが酷かって、少しの間でも母親が見えなくなると大変が起こっていました。
それに、買い物なんかにも連れてくと、せっかく声をかけて貰っても台無しです。
なんて…親都合ばかりなんですが、反対に言えば子供がきちんと自分を認めてくれて、安心感をいだいてくれているんですよね。
嬉しいことではあるんですが…なかなか素直に喜べないです。
けれど、赤ちゃんの頃の人見知りは、始まる時期が早ければ1歳ぐらいになると自然と治るんだそうです。
遅く始まったとしても、2歳ぐらいには皆落ち着くっていいますよね。
人見知りは当たり前の現象で特に、赤ちゃんの頃なら心配はないです。
ただ、親としては本当に困ってしまう悲しい時期でもあります(笑)
小学生になれば
大きくなっても人見知りをする子だっています。
小学生ぐらいになってくれば、性格も入ってくると思います。
ただの人見知り!ではなく、子供の個性として受け入れて行くべきだと思います。
我が家の3兄弟は、小学生になってからは特に目立つ人見知りはなかったですが、次男が恥ずかしがり屋ではありました。
初対面の人には、面と向かっての挨拶ができないんです。
私の後ろに隠れては、こそっと覗き込むような感じです。
小4になった今は、ちゃんと挨拶できますがね(笑)
けれど、そこで私が感じた事があります。
赤ちゃんの頃から、人見知りがない子供は大変羨ましかったのですが…
小学生高学年になって来ても、反対に人見知り?と言うか小さい子供と変わりなく大人に寄ってくる子供がいます。
ちょうど、早ければ思春期前半みたいな時期に…
大人としては、愛想のいい人なつっこいかな…
でも、この歳で慣れ慣れすぎ?なんか違和感を感じましたね。
どちらがいいのか?何が正解か?
なんてない世界ですから何とも言えないんですが…
ちょっとは人見知りじゃないけど、遠慮というか…だったら内気な方が…なんて考えてしまいました。
本当に、小学生にもなれば人見知りではなくて性格になってくるんでしょうね。
これから先は、もっと性格として表れてくると思います。
ですから、私は人見知り!って言葉が使えるのは本当に小さな子供だけのような気がします。
子供の人見知りを治すには
1番は焦らず、ゆっくり子供と向き合ってやる事ですよね。
赤ちゃんの頃は本当に、イライラしたりしてしまいましたが、家でいるからイライラするんだ!
もっと外にと思い買い物や友達の家…人の集まるところに負けじと通いました。
環境から絶対に変わりますからね。
最初の頃は、よく泣いた子供も、少しづつですが慣れてきた感じでした。
小学生の低学年では?もうハッキリとした意思表示もできますし、私は人見知りと考えず、礼儀・躾として子供に接してきました。
背中に隠れる子供に
『挨拶は?』
1回1回子供に問いかけます。
そして、何よりお手本も見せてきたつもりです。
ママだってちゃんとしてるから!がんばろうね!一緒に少しづつ歩く事が大切です。
そうしてくると、性格はなかなかですが、習慣として子供も覚えてくれます。
当たり前!そう思ってもらえたら、挨拶から始まり、1歩前に進んで行くことができます。
何でも環境ってすごく大切ですよね。
小学生の時から気を付けてやっていれば、大きく中学生・高校生になった時は凄い役に立つと思います。
小さな時の人見知りは自然と治ることが多いですが…
ある程度成長すると、子供の個々の性格になりますからね。
嫌でも、この先は色んな人と付き合う訳ですから社交性としての小さな1歩は性格の前に大人として必要になってくると思います。
ですから、あせらず今のうちに親も一緒に頑張りたいものです。
子供の人見知りのまとめ
人見知りが、ある子とない子とがいますがどちらにしろ!当たり前のことなんです。
親としては苦労したりもしますが…それが子育ての1つですよね。
ただ…大きく成ると人見知りではなく個性・性格です。
子供の性格として少しづつ将来の為にも今から頑張っていきましょう。
下を向くよより上を向いて笑える子供になれるように!!
人見知りだから...の言い訳はいつまでも通用しないですからね。
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