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妊活を初めてすれ違いになってしまいました
赤ちゃんを授かりたい女性にとって、男性の協力は必要不可欠。
しかし夫婦間で温度差があるとなかなか足並みが揃わずすれ違いが生じることも…。
今回は妊活による夫婦がすれ違いが生じてしまう原因をいくつかご紹介します。
タイミングが取れない
妊活の第一段階であるタイミング法。
タイミング法とは基礎体温や排卵チェッカーなどで排卵日を特定し、排卵日前後に夫婦生活をする事で妊娠確率を高める方法です。
排卵日前後に夫婦生活をもてないと意味がないタイミング法。
しかし、排卵日前後に男性のコンディションが万全かどうかも分かりません。
残業で疲れて帰ってきた旦那様に「今日は絶対しようね!」と言える奥様は少ないですよね。
それに男性はプレッシャーに弱い部分があるので
「今日は絶対!」
と言われてしまうとタイミングを取りたくても取れない、なんて事も。
女性の気持ちとしては
「なんでできないの?!」
「どうして今日くらい早く帰ってきてくれないの!?」
と思うはずです。
それもそのはず。
女性は毎朝基礎体温を測り、サプリメントを飲んだり排卵チェッカーで排卵日を確認したり、タイミングを逃さない為に毎日努力をしているのです。
それなのに男性の都合で夫婦生活が持てないとなると怒りも湧いてきますし悲しくもなります。
女性にばかり頑張らせるのは如何なものかと思いますが
プレッシャーに弱い旦那様をお持ちの女性にはなるべく自然に排卵日前後に夫婦生活を持てるように普段の夫婦生活のタイミングが合わせる事をオススメします。
そして排卵日である事を伝えずに夫婦生活を持つようにすると旦那様もプレッシャーを感じる事なくタイミングが取れるかもしれません。
(なんで女性ばかりが気を使わないとならないのかとムカつきますが…泣)
そもそもレス
これが1番やっかいなパターンです。
日本人のセックスレスの割合は5割を超えると言われています。
2組に1組はセックスレスという事です。
その中でも、妊娠・出産適齢期の夫婦のセックスレスは年々増えてきています。
(草食系男子が増えてきたのかも…)
結婚して間もないのにセックスレスに陥る主な原因は「安心感」です。
結婚し、同じ屋根の下で過ごす。
付き合っている時は離れて暮らしていたから会った時は嬉しさや愛おしさを感じていたけど
「結婚するといつでもできるから」という理由でレスになる事があるらしいのです。
いつでもできるという環境が男性のやる気を喪失させ、セックスレスにつながり、妊活の弊害になってしまうケースが多いです。
セックスは妊娠する為に必要です、しかし妊娠するためだけにする行為ではありません。
スキンシップの一つなんです。
「妊娠できればいいから内容なんてどうでもいい」
なんて書き込みをしょっちゅう目にしますが、満たされたセックスをすると幸福度が上がりホルモンの分泌量が増えたりするんです。
ですので、どうでもいいとは言わずにセックスの内容にもこだわってみてください。
男性も頑張っている奥様のために夫婦生活に積極的になってあげましょう。
妊活に関心がない
夫婦で子供が欲しいと望んだ時、真っ先にネットで調べて実践するのは女性のはず。
「〇〇すると妊娠し易くなるんだ」
「〇〇が体にいいのか」
と、情報収集し実践しているのに男性は無関心。
「へぇー」「頑張ってるね」と言われ会話を流される女性の気持ちは悲しみで溢れています。
妊活に対する意識の仕方や望む態度に温度差があり、「私達すれ違ってるわ」と思ったら一度立ち止まってみてください。
もしかしたら旦那様は旦那様で考えている事があるかもしれませんし、夫婦で足並みを揃え二人三脚で取り組まなければ妊活は進みませんしその先にある妊娠へはたどり着けません。
女性の方が年齢的にタイムリミットがありますので焦りがちですがそこはグッと堪えて妊活を進めていきましょう。
愛し合って結婚した二人なら回り道をしても必ず二人らしいゴールにたどり着けるはずです!
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